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手相が変わる事を科学ではどう説明できるのでしょうか。
手相は変わるとよく言われます。 これは科学的分野からの説明がつくものなのでしょうか。もしそうなら、それに関する本や、サイトはありませんか。 よろしくお願いします。
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占師のジプシーキャットです。 でも、タロットと西洋占星術専門です。 手相は勉強はしましたが『占師』レベルじゃないので看板にはありません。 手相は変わりますねぇ。 でもなぜ、科学的根拠が知りたいのでしょうか? 現象として変わるのは成長(老化)や作業(行動)でも『シワ』は変化しますね。 さて、勉強をした者として疑問を感じます。 >結婚に興味がなくなると結婚線が消えるとか、子どものほうが親よりシワが多いとか、今まであった線が濃く、長くなる、となると老化だけでは説明できないような気がするのです。 『結婚に興味がないと結婚線が消える』はありえないです。 結婚線が消える事はないです。誰もが線が出てます。 『線があるかないか』で結婚を見ません。 ちなみに『生命線』の長さと寿命も比例した見方をしません。 いわゆる『俗説』と『占術理論』には大きな違いがあります。 俗説は憶測や思い込みが多いので『プロの占師』の『知識』とは違います。 子供と親の話もですね。 ありえないですね。個人差はありますが『親子』だからって事はないです。逆のパターンもあります。 濃くなる、長くなるのも正に、成長(老化)や作業(行動)でしょう。 手相の基本は『コノ手はどのように生活しているか』を見る物です。 手相じゃなくても健康状態も体の一部に影響や症状が出ます。肌の調子やつめなどもそうですね。 手のツボを触って判断もします。 アンマさんも体(ツボ)を触ると人柄が判るって人もいます。 右手と左手の違いも重要。コノ場合は『利き手、逆手』も考慮します。 占い本を参考にしても実際の占いとはかなりズレがあります。 一般的な本のほとんどが『基礎的な表現』でしか書かれてません。深くは無いし、読者の受取り方でも微妙なズレを生じます。 プロとアマの違いは大きいです。 それと、科学的根拠ですが、現在の科学は『完成』してないので万能性を求めてもムリがありますよ。 好奇心や浅い知識の『オカルト信仰者』も多いですが同じような『科学信仰者』も多いですね。 未だに『ストレスで胃に穴が開く』事や『笑ってがん細胞が減る』事の現象があっても科学的根拠は成立してません。 星占い(西洋占星術)は統計に基づいて成立してるの物でもありません。 統計はその『証明』でしかないのです。 占いは『現象ありき』でその後に『統計』や『根拠』を求められている。 その根拠も『科学的に』と言われると学者さん達にがんばってもらうしかないんですけどね。 占いは現象をまとめた物ですから。 証明は学者の仕事で、占師はその現象を説明しアドバイスするのがお仕事です。 ボク自身は『科学的根拠を知らなくても当てることが出来るから構わない』って思ってます。 パソコンや携帯電話とかも作る事も原理も詳しくは無いけど、使いこなせてる。 占いも科学的根拠は知らないけど占術理論に基づいて当ってるから問題がないやって思ってます。
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- toorisugari
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占いにはもともと科学的根拠はありませんので説明はできません。 占いは統計学だと言う人もいますが、統計的根拠もありません。 「統計学」というと何か根拠があるように感じさせられるため、騙す手段としてよく使われます。「統計学」を言い出したらまずは疑った方がいいです。 前にあった手相についての質問。 http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=1546392
お礼
前にあった質問を読ませていただきました。参考になりました。統計学を出されると、何となく納得してしまう単純な自分を反省しています。 回答ありがとうございました。
- syumon
- ベストアンサー率45% (25/55)
小生は四柱推命を業としておりますので、手相に関して発言する立場ではありませんが、そもそも手相と科学は相容れないもののようにも思えます。 結論から言えば、手相は変わります。 それは鶏が先か卵が先かといったようなもので、運命の動きに伴って手相は1週間で変わった例を知っております。 手相も、生年月日、タロット、易もその意味で言えば運命の暗号解読器、そんな風に考えて自分の未来を切り開いていこうとする人には利するものではないのでしょうか。 占い師の一人として、答えさせて戴きました。
お礼
専門家の方からの回答、ありがとうございます。 運命の動きで手相が一週間で変わって例というのはすごいですね。興味深かったです。
- ・・・・ リナ(@engelrina)
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#2です。 ご質問に対する回答は既に済ませておりますので、補足に対する返事です。 > 結婚に興味がなくなると結婚線が消えるとか そもそも、結婚線なるものは手相占いを考えた人が名付けた掌の皺の一つであって、結婚に興味がなくなるとその皺が消えると考える事自体が科学的根拠の無い事です。 > 健康に関する線が手相にあるなら、どのような課程を経てでそれが変化するのかが未だ疑問です。 健康に関する線が手相にあると考えるから、生物科学的根拠に基づかない手相を科学的に説明しようとする時に疑問が生じるのです。 人間の掌の皺の形状等を類型的に分類し、各々の皺と生活状態や健康状態などと関連付けて占う手相占いは、いわば統計学の一部かもしれません。 いうなれば、天気予報みたいなものでしょうか。 当たることもあるし、当たらないこともあるのです。 何らかの不安を抱いている人が、占いという手法を通して心の拠りどころを求めるのは、精神活動のできる人間ならではのものでありましょう。 人間の皺で人生が左右される事もあるし、人生によって皺が変化することも時にはあります。 そういった場合の皺の変化は顔や足の裏にも現れますが、足裏相占いというのは聞いたことがありません。 わざわざ靴を脱いで、人によっては足臭い足を鑑定者の目の前に出して健康運や結婚運を占うのはあまり合理的ではないです。 手軽にサッと差し出せる手だからこそ、手相占いが広く普及しているのではないでしょうか。 手相占いを否定するつもりもないし、推奨するつもりもありませんが、もしも手相占いが科学的に説明できるなら、占い師や学者からの投稿があって然るべきだと思いますが、納得できるそのような回答がある可能性は非常に低いのではないでしょうか。
お礼
再度のコメントありがとうございました。 星占いなどは、統計に基づいているとか、まだ他にも自分なりに納得のできる説明もあるのですが、どうも手相に関しては、そのような説明がありません。 足相に関して、私も同じように考えます。
- Elim03
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このご質問が、「占い」のカテゴリーでなされているため、我々「占いなんて信じないもんね的な科学集団」が発言すべき場所ではありませんので、回答不可能です。
お礼
たしかにそうですが、ここしか当てはまるカテゴリーがなかったものですから。 アドバイスありがとうございました。
- mach-mach
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/結婚に興味がなくなると結婚線が消えるとか それこそ非科学的で根拠がありません /子どものほうが親よりシワが多い 赤ん坊は手を握っていることが多いのでシワは多いですが、10才の子と100才のお婆ちゃんでは100才の方がシワは多いでしょ。
お礼
回答ありがとうございました。 「結婚線」に関しての回答をこのカテゴリーで読んでみると、けっこうそんな意見が多く、なにか納得のいく説明でもあるのかなあ、と思ったのです。
- ・・・・ リナ(@engelrina)
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人間を含め、動物は年齢とともに各部の細胞が等しく大きくなるのではありません。 手相が変わらないためには、手相が相似していることが条件になります。 相似するためには、手の細胞の全てが等しく大きくなる必要があります。 もしも各部の細胞が等しく大きくなるのであれば、大人になっても赤ちゃんの体型のまま拡大した体型でなければなりませんが、そんなことはありません。 手相が変わらないわけがありません。 参考URL 1個の細胞から1人の人間へ http://www.geocities.co.jp/HeartLand/2989/eden4.html ニッチ(Niche)論文 http://www.lifescience-mext.jp/trc/cont/00_www/in-depth/niche/01.html
お礼
回答ありがとうございました。URLを興味深くよみました。 やっぱり分からないのは、病気がちだった人が健康になった場合、顔つき、顔色、体重、精神などに変化が表れそれは医学、科学である程度説明が付きます。 健康に関する線が手相にあるなら、どのような課程を経てでそれが変化するのかが未だ疑問です。「可塑性」に関係があるのかなあとぼんやり考えていますが。
- mach-mach
- ベストアンサー率18% (166/914)
関連するサイトや本は知りませんが、手のシワが、一生同じなはずはありません。老化現象も起こります。 人間のほとんどの部分が見た目の変化を起こしますので、手だけが同じ様相を保っていなければならないという合理的理由はないはずです。
お礼
回答ありがとうございました。 確かにおっしゃるとおりですね。 ただ、老化現象だけならシワが増えるとかになると思うのですが、結婚に興味がなくなると結婚線が消えるとか、子どものほうが親よりシワが多いとか、今まであった線が濃く、長くなる、となると老化だけでは説明できないような気がするのです。
お礼
『俗説』と『占術理論』には大きな違いがあります、という見解は納得できます。結婚線が消える云々は、過去のログに書き込まれていたもので、信頼性はたしかではありません。そういうこともあるのかなあ、と素人としてぼんやり思っただけです。 生命線は長ければ長生き、と思い込んでいたので、「目からうろこ」でした。 統計学をもちだすことのトリックも新鮮でした。 科学に「万能性」を求めているわけではありませんが、ただもう少し何か説明が欲しかったわけです。 詳しいお話をありがとうございました。