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ダウン症の確立と妊娠の確立
よくダウン症の確立で1/250とかありますが、どのような意味なのでしょうか? 妊娠にたいする確立なのでしょうか?それとも出産にたいする確立なのでしょうか? それと高齢出産について安全性というか出産率?(流産の確立とか)参考になるデータや経験談があれば教えてください。
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#3、#5、#7です。 ちょっと付け足し... >単純に20歳の女性1000人と30歳の女性1000人がいたらどうなるんでしょう? 何人が妊娠して何人が流産して何人がダウン症になるのでしょう? 妊娠率、流産率、ダウン症候群の赤ちゃんが生まれる確率を総合すると、 20歳の場合.. 1000人中1回の排卵につき妊娠するのは200人から300人(20%から30%)そのうちの20人が流産に終わります。残った180人から280人のうち、ダウン症候群の赤ちゃんが生まれる確率を計算すると約0.1人から約0.16人ということになります。(計算間違いがあったらすみません..) 30歳では...ご自分で計算してください(^_^;)
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- haruka18
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補足ですが、私が記載した確率も 「出産」に対するものなので流産は含まれていません。 あと羊水染色体検査のリスクですが、私が参考にしている書籍では100人に1~2人となっていました。もちろんこのリスクは専門医の腕により多少上下するので、医師がこの検査にどれだけ慣れているかをチェックしてから受けた方が賢明ですね。 血液検査(母体血清テスト)は最も簡単な出生前診断です。AFPレベルの測定では、胎児がダウン症や他の染色体異常がある場合、通常のレベルよりも下がります。 トリプルマーカーテストといって、AFTに加え、HCG(異常があればレベル上昇)エストリオール(異常があればレベル低下)の3つの数値を測定するものもあります。 他の方がおっしゃられているように、「陰性、陽性」もしくは「可能性が低い、高い」というようにはっきりした結果がわかる検査ではありません。「陽性」と出ても別の検査をすると95~98%の人が「陰性」とでるようです。
#3、#5です。 >1/250だと「ある同じ年齢の妊婦さんが250人お産すると、その中の1人だけダウン症候群の赤ちゃんが生まれてくる」という意味ですよね 流産の確立も含めてってことですかね? ですから「生まれてくる確率」です。流産は「生まれて来ません」から含まれません。 >単純に20歳の女性1000人と30歳の女性1000人がいたらどうなるんでしょう? 何人が妊娠して何人が流産して何人がダウン症になるのでしょう? 20歳の女性にダウン症候群の赤ちゃんが生まれる確率は1/1667ですから1000人中なら0.59人、30歳なら1/952ですから1000人中なら1.05人がダウン症候群ということです。 「何人が妊娠するか」というのは「妊娠率」、「何人が流産するか」というのは「流産率」です。 20歳なら妊娠率は20%から30%くらい、流産率は10%くらいです。30歳なら妊娠率は20%くらい、流産率は10%くらいです。30歳なら高齢ではないですし、それ以下とほとんど変わりません。 「確率」の概念がお分かりになっていないのでしょうかね?それとも「ダウン症が原因で流産した人は何人いるのか」が知りたいのでしょうか?? 前者ならもう一度算数の勉強をされてください(^_^;) 後者なら...流産しても、一部の特別な場合を除いては流産児の染色体検査までしないことが殆どですので、流産した赤ちゃんがダウン症であった割合というのは明らかになっていません。 >羊水検査いがいに血液でもわかると聞いたのですが、血液検査は危険なのでしょうか? 羊水検査が染色体そのものを調べる確定診断であるのに対して、血液検査で分かるのは「お腹の中の赤ちゃんがダウン症候群である確率」です。例えば「1/300」というような数字で結果が出ます。つまり、今までお話してきた年齢別の統計的なダウン症候群の赤ちゃんを出産する確率と照らし合わせて「可能性が高い」とか「可能性が低い」とかを判断します。照らし合わせた数値がかなり高かった場合(#6さんの仰っているようなケース)には、羊水検査で確定診断をします。 血液検査は「トリプルマーカー」や「クワトロテスト」という名称ですから一度調べてみてください。お母さんから採血するだけですから危険はありません。
お礼
「お産」というキーワードを見落としてました。 表現によって妊婦や妊娠となっているので (1) 1/250の確率の年代の妊婦さんが250人 (2) 何名かは流産(たとえば20人) (3) 最終的に1名ダウン症(出産にたいしては1/230の確率) と計算してました。たぶん死産は出産に含まれるので確率はもう少しあがるのですかね?
- peachblossom
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ダウン症の確立と流産の確立はまた別みたいです 250人中1人の確立でダウン症、その中でどれだけの人が流産するかは分かりません。 私は海外在住ですが確立の検査をさせられました 私は20代前半なのですが90人中1人と言う高い確立ででてしまいました。羊水検査薦められましたが、確立の検査をした時点ですでに胎動を感じていたので止めました 羊水検査は流産の確率が凄く上がるからです 私は大晦日に出産しましたが、ダウン症といわれたけれど生まれたら健常な子でした。
お礼
回答の方ありがとうございました。元気なお子様が生まれたのですね。おめでとうございます。
#3です。 #4さんの回答にちょっと補足させてください。 >あと羊水検査などで背負うリスク(流産する確率)はダウン症児である確率より高いので、 羊水検査が原因で流産するリスクは約1/300です。 染色体異常の赤ちゃんを出産する確率が1/300以下である年齢=34歳以下の人については、羊水検査のリスクの方が高いことになります。
お礼
羊水検査いがいに血液でもわかると聞いたのですが、血液検査は危険なのでしょうか?
- haruka18
- ベストアンサー率36% (78/213)
ダウン症児や染色体異常児は母親の年齢が上がるほど生まれる確率も高くなります。 年齢 ダウン症 染色体異常 20歳 1:1667 1:526 30歳 1:952 1:385 35歳 1:378 1:192 40歳 1:106 1:66 45歳 1:30 1:21 たとえば、35歳の妊娠では192人中1人に何らかの染色体異常がみられますが、これは同時に99.5%の人が健康な赤ちゃんを産むことができることを意味しています。この統計をそう読むかは本人さん次第です^^ あと羊水検査などで背負うリスク(流産する確率)はダウン症児である確率より高いので、もし検査を考えることがあったならそういうことも考慮することをおすすめします。
お礼
ダウン症の確立っていうのは出産にたいしてなんですかね? だとすれば流産の確立も足すことになりますか? 20歳で1667人の赤ちゃんに1人 35歳で 378人の赤ちゃんに1人(かつ出産まで流産でなくなる赤ちゃんもいる)ってことですか?
こんにちは。 ダウン症候群の赤ちゃんを出産する確率です。 分かりやすく言えば... 1/250だと「ある同じ年齢の妊婦さんが250人お産すると、その中の1人だけダウン症候群の赤ちゃんが生まれてくる」という意味です。 高齢になると、卵子の老化が原因で受精卵の染色体不分離による異常が増加します。ダウン症候群はそういった染色体異常の中でも比較的軽度な異常であるために、生きて生まれて来ることが多いのです。同じ染色体異常でも、もっと重度の異常があった場合には、重度であればあるほど妊娠初期のうちに流産に至ります。 ヒトの流産率は15%ほどですが、年齢別に見ると30代前半では約20%、30代後半になると約25%、40代になると40%以上と急激に上がります。 これは臨床的妊娠(エコーで胎嚢を確認できて以降)についての流産率ですから、化学的流産以前や受精卵の段階で着床しなかった胚はもっともっと多いわけです。つまり、高齢になると流産率が上がる=妊娠率が下がると言えます。確率で言えば、20代から30代前半なら妊娠率は約20%、30代後半だと15%程度、40歳を超えると10%以下になります。
お礼
確立ってのがよくわからないのですよね(^^; 1/250だと「ある同じ年齢の妊婦さんが250人お産すると、その中の1人だけダウン症候群の赤ちゃんが生まれてくる」という意味ですよね 流産の確立も含めてってことですかね? 単純に20歳の女性1000人と30歳の女性1000人がいたらどうなるんでしょう? 何人が妊娠して何人が流産して何人がダウン症になるのでしょう?
- natu77
- ベストアンサー率30% (408/1342)
おはようございます。 ここのサイトが詳しいので、良く参考にしてます。 ちなみに私は1/100でした(^_^;) 結果は、羊水検査を受けなかったので、産んだ時のお楽しみです。
お礼
ありがとうございます。早速みてみます。元気な赤ちゃんだといいですね。
- rookrookrook
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お礼
検査について詳しく解答していただきありがとうございました。 医師の腕によって変化があるなんて驚きました。