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賃貸店舗は安く貸すより貸さないほうがメリットがあるのですか?

町のあちこちに 長い間借り手の付かない店舗があるのですが 賃料を見ると それだけの金額を払って利益の出る商店の出店は難しい状況のようで、借り手が付いても短期間で閉店してしまいます。 借り手が無い限り収入はゼロ円なので、たとえ相場の半額でも値下げして貸せば町の活性化にも繋がると素人考えには思うのですが、 たとえば逆に貸主によっては安く貸すより借り手がつかないほうが税金対策になるとか、何かあるのでしょうか? ご意見、ご感想お持ちの方よろしくお願いいたします。

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回答No.1

テナントの賃料ですが、主に 坪数×単価 で決まります。 優れた会社は、収益性を元に賃料を決定しますが 町の不動産屋やテナントオーナーの考え方は 古く、その値段でも貸せると思っているので 収益性がないテナントでも単純に 坪数×単価で割り出した額で貸しています。 私が交渉したことがあるテナントは、 広さがある割に立地やテナント自体が悪いので 交渉したことがあるのですが、テナントオーナー の返事は当然ノーでした。 テナントオーナーですから、町の活性化なんて 考えませんし、お金もそれなりに持っています。 彼らがお金が少し稼げればいいや、とか、町が活性化する から安価で貸す、という考えはもっていないでしょう。 もちろんその私が交渉したテナントはここ2年以上 空き物件です。

fuyur
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 それなりにお金を持ってるテナントオーナー・・・納得です。 団塊の世代の大量退職や、年金崩壊の危機的状況の昨今、安い賃料で起業チャンスがあればチャレンジしたい人は多いでしょうし、うまくいけば日本経済に貢献するかも。・・・ですが、なかなかそう考えてはもらえないんでしょうね・・・。

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