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新機種 CPUはIntel AMDどれが買い?
数ヵ月後、新機種購入を考えております。 現在のPCがPentium3 1GHzでありますので、 とにかく次は速度にこだわりたいと考えております。 PCを、「分散コンピューティング」に参加させるため、 浮動小数計算(Float)に長けたCPUがいいと思っているのですが、 単純にFloat計算能力を考えると、Intelが有利だとのことで、 しかしながら、クロック速度とあまり比例せず、 AMDは速いと聞きます。 そこで質問なのですが、HTテクノロジの使用感と、 どういうときに双方のCPUのほうが良かったと感じるか、 教えていただきたいです。よろしくお願いします。
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>クロック速度とあまり比例せず、AMDは速いと聞きます。 AMDがクロックあたりの速度が高速なのは確かですが、それ以上にIntelの今のデスクトップ用CPUのクロックあたりの性能があまりにも遅いという事実があります。 今のPentium4は同クロックならPentiumIIIにボロ負けします。 今はクロックあたりの性能はCPUの種類によってあまりにも大きな差があります。 絶対的な性能で比較するなら、IntelのCPUが特別優れているという事実はどこにもないです。 単に同じ性能なら消費電力・発熱量が大幅に増えるというIntelの今のデスクトップ用CPUの欠点が目立つだけです。 HTについても仮想デュアルと言われていますが、物理的なデュアルと比べるとかなりお粗末な代物です。 ですから、デュアルコアCPUが出た今となってはHTとは特筆する機能ではないです。 今買うなら、Athlon64 X2を買った方がよいでしょう。 デュアルコアのAthlon64 X2ですらシングルコアのPentium4の上位クラス以下の消費電力・発熱量ですので。
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- parapara777
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>求めているものは同じです。 自分で書いている文書と 矛盾していることにお気づきではないのですか? HTは、空きリソースを有効利用するために 仮想的にCPUを2つのようにして空きリソースを 有効活用しようとしている。 あなたのような一般ユーザからしたらHT見た目は 単純なデュアル構成になって見えるかもしれませんが HTは空きリソースの有効活用方法としての仮想デュアル マルチコアは物理的CPUコアを複数を一つのCPUとして 扱う技術。 まったく違うものです。
- cooci
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求めているものは同じです。 デュアルコアCPUは物理的に分散処理を行うものです。 HTはあいているリソースを使っていかに分散処理に近い状態(並行処理)に持っていくかという技術です。 つまり、目指しているものは一緒で、あいているリソースを使うことによってコア1つでできるだけデュアルコアCPUに近づけるという発想です。 Pentium XEのHTはコア2つで少しでもクアッドコアに近づけることとPentium Dとの差別化です。 HTはあいているリソースを使うことで仮想デュアルとして認識しますが(OS上からはCPU2つとして認識される)、その特性上物理的なデュアルにはない逆に遅くなることもあります。
- parapara777
- ベストアンサー率16% (39/239)
>HTについても仮想デュアルと言われていますが、物理的なデュアルと比べるとかなりお粗末な代物です。 >ですから、デュアルコアCPUが出た今となってはHTとは特筆する機能ではないです。 そもそもHTとデュアルコアの求めていた物は まったく違うので同一視して見るのは間違っています。 HTはそもそもCPUリソースの有効利用って言う物でした。 一つのCPUをいかに効率よく使うかってものがHTでした。 ですからインテルは未だに上位モデルの PentiumEEにはHTとデュアルコアの両方が 搭載されています。 個人的にはHTはVTのテスト的な物があった気がします。
- TANTAN21
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結論からしますと、AMDとIntel、互角です。 体感的なベンチマークは変わりません。 ただし、分散コンピューティングに参加させて尚且つクライアントとして使うのなら、HTではなくてディアルコアを使うほうが快適だと思います。 後はサポート体制でしょうか。 私的にはインテルのサポートの方が優れていると感じています。質問に対して丁寧に返答してくれますし、壊れてもけっこう無償で修理してくれます。 AMDとの利益率の違いが、サービスの良さに繋がっているのかもしれませんが。 がんばってください。
お礼
ありがとうございます。 サポート体制の違いについては、 考えてもいませんでした。
お礼
ぼろ負けするとは知りませんでした。 解説ありがとうございます。