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中二からの勉強方法
もうすぐ中学三年になる中二の学生で、志望校を決めているところです 行きたい高校はありますが、前の模試で偏差値50だったんですけど、志望校の偏差値は55前後だったので少し落ち込んでいます… このままでは駄目だと思い、今までのテストをノートに書き込み、採点するという方法をしているんですがどうも自信が付きません 自信を付けられるような勉強法はありますか?
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勉強方法についての質問ですが、勉強内容についてです。 どんなものも、大まかにその全体像をつかむと簡単に理解できていきます。 以下の部分は、中学英語について、その骨格部分を説明したものです。 他の方のレスに書いたものを少し手を入れて、コピーします。かなり長いですが、面白いはずですから、読んでくださいね。 なお、英語だけでなく、他の教科も、高校段階までは、本当は、かなりやさしいものなのです。 まずは、単語の読み方、書き方から。 (1).つづりと発音の関係: つづりを覚えるのは、次のような法則を知っておくととても楽になります。これは、以前、定時制に勤めていた時に作ったものです。 1.文字は2種類ある。一つは母音を表す母音字でA, I, U, E, Oの5文字しかない。もう一つは子音字でアルファベットから(母音字)を除いた残り全部を言う。 2.母音とは、口を自然に開いて、唇とか舌とかのぞを使わずに、自然に出せる音のことを言う。「ア、イ、ウ、エ、オ」のような短い母音と「エィ、アィ、ユゥ、イー、オゥ」のような長い母音の2種類がある。つまり、基本的に、母音字は、それぞれ、これらの短い音と長い音の二通りの発音を、持っている。ここが、ローマ字と英語の文字の読み方の違う点です。 なお、u は、短い読み方は「ウ」よりも「ア」のほうが多い。cut:「カット」, bus「バス」 など。それから、aとuでは、口の開きの大きさが異なる。aのほうが口が大きく開き、「エア」のような音で、Japan:「ジャパーン」のpanのような音。uは、日本語の「ア」とほぼ同じ。 3.子音とは、口の色々な機関、例えば、舌、唇、歯、喉などを使わないと発音できない音のこと。基本的に、子音字が表す子音は、そのアルファベット読みから母音を取り去った残りの子音になる。例えば、f、l、m、n、s、xのアルファベット読みはどれも、「エ」という母音が共通していて、それぞれの文字のアルファベット読みから「エ」を取り去り、残った子音がそれぞれの子音字の表す子音となる。だから、基本的に、子音字は一通りの読み方しかない。 なお、2と3が、ローマ字が「か」ka のように、二文字になる理由。 4.母音字が二通り、子音字が一通りの発音の仕方があるので、英単語の読み方で困るのは、母音字を短く読むのか長く読むのかの判断である。 5.dog, cat, pet の様に、子音字+母音字+子音字 の並びの時は、母音字を短く発音する。これは、二つの子音字に挟まれて、母音字が圧縮されているとイメージすればいい。母音字1個に対し子音字2個で、1対2で、母音字が負けて圧縮されていると思えばいい。 6.cake, five, codeのように、子音字+母音字+子音字+eの時は、母音字を長く発音する。これは、eが母音字であるため、子音字2個、母音字2個の同数なので、数の上で勝ち負けなしとなり、母音字は圧縮されない。これは、e が自分は発音しなくていいからもうひとつの母音字を長く発音してくれと言っているようなもの。 7.desk, test, pass の様に、子音字+母音字+子音字+子音字のパターンの時は、母音字を短く発音する。これは、子音字が3個に対し、母音字がたったの1個であるので、母音字が子音字に圧縮されて短くなるとイメージする。 8.boat, read, coat の様な子音字+母音字+母音字+子音字のパターンの時は、母音字の一方だけを長く読む。もう一方のほうは読まない。これは、次のように考える。つまり、母音字と子音字の数が同じなので、互いに勢力が等しい。よって、母音字は圧縮されないということ。 (2).単語を分類してみよう。 なぜ分類が必要かと言うと、名詞しか、主語や目的語になれないからです。そして、名詞を説明するものが形容詞、動詞を説明するものが副詞です。 このことは、例えば、自転車で、タイヤ、リム、サドルなど部品があり、それと、原材料との関係はどうか、と言うようなこと。つまり、ゴムでなければ、タイヤになれないし、金属でないとリムには、なれない、と言う感じです。 さて、名詞、動詞、形容詞、副詞の説明。 世の中を表現するのが、言葉だが、世の中は基本的にものでできている。だから、物をあらわす名詞がある。(名詞はものの名前) しかし、世界は動く。犬は歩くし、魚は泳ぐ。つまり、ものの動きを表すものが動詞。 ものは、ものでも、姿かたちが異なる。大きい机もあれば、小さい机もある。つまり、ものの形の違いをあらわすのが形容詞。(ものの「形」と言う語がある。) 動くのもいろいろある。早く歩いたり、きれいに泳いだり。動きの説明をするのが副詞。(いつも「動け」とか号令をかける司令官の横にいる「副」司令官みたいなものか。) 上でも言っていますが、主語になれるのは、名詞だけと言うことを注意しましょう。 (3)進行形や受身、完了形の話 これは、ある意味、とても簡単です。 まず、進行形とは日本語でどんなことですか。「~している」ですよね。それを表すのが英語ではing形なのです。 たとえば、「彼はテニスをしている。」は、 He is playing tennis. となります。 「彼はテニスをしていた。」は、 He was playing tennis. です。 つまり、「テニスをして」の部分が、playing tennis で、「いる」とか「いた」になる部分が is,was になるのです。 次に受身、これは日本語では「される」ですよね。それに当たるのが英語では edがついた形や過去分詞といわれる形です。ed形は過去形でもありますが、なぜ、過去形が受身になるかと言うと、たとえば、誰かが窓を壊します。誰かが壊した後になってはじめて、「窓が壊された。」と言えるからです。つまり、「する」と言う動作があってから「される」と言う言い方が出来るからです。 「彼は彼女に好かれている。」は、 He is liked by her. です。 「彼は彼女に好かれていた。」は、 He was liked by her. となり、進行形と同じでis, was で、現在、過去を表しています。 完了形、これは単に過去のことを今持っていると言うだけです。 「彼はバックをなくしてしまった。」 He has lost his bag. つまり、lost(無くしたと言う状態)を, has(今、持っている)ということです。 今、持っていると言う意味は、上の文では、「まだバックはなくなったままで見つかっていない。」ということです。 He lost his bag. 「彼はバックをなくした。」なら、今はもう見つかっている可能性もあります。 (4)動詞は形容詞にもなる。これは、進行形や受身の応用です。 He is happy.(彼は幸せだ。) a happy boy(幸せな少年) He is swimming.(彼は泳いでいる。) a swimming boy(泳いでいる少年) The window was broken.(その窓は壊された。) the broken window(壊れた窓) 上の例で、happy と swimming,broken は同じように形容詞として働いています。つまり、名詞の説明をしています。 これをもう少し応用してみましょう。 (5)文から句を作る方法です。 これ、便利ですよ。関係代名詞を使わなくても、ほぼ同様なことが表現できます。 The book is on the desk.(その本は、机の上にある。) から the book on the desk(机の上のその本) はbe動詞が省略されただけです。 この応用形として、 The boy is playing tennis.(その少年はテニスをしている。)から、 the boy playing tennis(テニスをしている少年) The boy is liked by her.(その少年は彼女に好かれている。)から、 the boy liked by her(彼女に好かれている少年) The boy is good at playing tennis.(その少年はテニスをするのが得意だ。)から the boy good at playing tennis(テニスが得意な少年) が作れます。 (6).語と語の並びは、意味関係を表す。 ちょっとある風景を紙に書いてください。大きな湖があります。(実際は多少大きめの丸を書くだけです。)その横に、背の高い木が生えています。(実際は、クリスマスツリーのようなぎざぎざのある木を書きます。)木の下に椅子があります。その椅子に人が腰掛けています。さて、この情景をどう説明するでしょうか。要素は「湖」、「木」、「椅子」、「人」の四つです。普通は、「湖の横の木の下の椅子に腰掛けている人」の順番です。英語でも、a man sitting on the chair under the tree by the lake となり、隣り合う語の順番は同じです。 これは、現実の認識が「湖の横の木」のように、実際にある様子の捉え方として、誰でも同じになるようになっていると言うことです。 現実に、上の絵のような場面では「湖」と「いす」を結びつけて見たりしませんよね。 ですから、決して、「木、人、湖、椅子」の順番にはなりません。 日本語は助詞があるため、かなり語順は自由度が高いのですが、このように、現実にある関係を表すとき、そのつながりは、英語も日本語も、順番は逆ですが、同じ組み合わせになるのです。 (7)文型。 日本語は、単語から文を作るときに、「~を、~は、~が、~へ」のような言葉を使います。そのため、 「彼女を僕は好きだ。」でも、「僕は彼女を好きだ。」でもほぼ同じ意味で、正しい文。つまり、日本語は、語順がかなり自由。しかし、英語は、「~を、~は、~が、~へ」と言う言葉は、当然ないので、語順で、「~を、~は、~が、~へ」を示している。つまり、語順が大事で、ほぼ決まっている。 その代表例が、英語の5文型です。 例を示します。 第一文型:SV(主語+動詞) 第二文型:SVC(主語+動詞+補語) 第三文型:SVO(主語+動詞+目的語) 第四文型:SVOO(主語+動詞+目的語+目的語) 第五文型:SVOC(主語+動詞+目的語+補語) まず、すべての文型に共通する形として、主語+動詞の組み合わせがある。多分、英語だけに限らない。物理や数学でも、この考え方は重要だと思う。つまり、ある動作をするには、動作の前に、何か物、物体が必要だということ。言い換えれば、何か主語があって初めて、その動作が出来るという事だ。たとえば、誰もいない空間に向かって、「立て」とか「座れ」と言っても何も意味がない。だから、必ず、まず最初に主語が来て、その次に動詞が来る。反対に考えれば、何か動詞が出てきたら、その主語は何かということをいつも意識しなければいけない。そうすることによって、「読む」ことがかなり正確にできるはずだ。 上の例で、目的語とか、補語については、別に聞いてください。別に質問してください。
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先ず先生の授業中の話や教科書の漢字判らない字はありませんか?その意味を理解できますか?もしそうだとしたら、すべての教科書を最初から最後まで目を通し下さい。 判らない漢字は振り仮名を、解らない意味は矢印を余白へ引いて丁寧に記録します。 自分流備忘録を作成してください。増冊用バインダーと増冊ノートに、あ(いうえお)かさたなはまやらわの見出しをつけて、調べた事を記録しておくのです。 勉強だと思ってしてみてください。最初は結構大変ですが、振り仮名・意味を調べる・備忘録を書くことで便利で結構覚えます。
お礼
回答ありがとうございます。 簡単な漢字以外はは殆どわからないので、これからは先生に聞いたり国語辞典を使ったりしてみます! 備忘録は大変そうですが、偏差値を上げるために頑張ります。
- nitti
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自分で簡単な問題集を買ってきて、何回も繰り返してといてみる。 そのときは、解説がしっかりしている問題集を選ぶといいですよ。 問題集を解くときは、書き込まずにノートに回答を書いていき、後で間違ったところを、解説を見るなり、教科書を読むなりして自分なりに解決しておくのが必要!! その問題集の内容がしっかり理解できたと思ったら、少しランクが上の問題集をかって同様にやってみる。 っていう風に簡単な問題からじっくりやっていけば、基礎力がついて、少しづつ実力がついてきますよ。 塾講師をしている経験上、努力すれば偏差値5ぐらいなら1年間で伸びる可能性は十分あります。 いまからでも十分間に合います。がんばれ~~!!
お礼
返答ありがとうございます。 学校で買った問題集があるのでそれをやってみます! 数学の図形はノートに描くのは難しそうですが頑張ります。
お礼
詳しい回答をありがとうございます。 特に英語は特色化選抜に関連しているので、このような分かり易い説明はとても有り難いです。 早速英語用ノートに書かせていただきます!