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地域IP網とISPとの関係

BフレッツなどではISPまでの接続回線として地域IP網(フレッツ網)を使用すると聞いたのですが、ISPは地域IP網の使用料または、レンタル料みたいなものは払っているのでしょうか? それとも互いにあまり干渉しないのでしょうか。 自前でIP網が引けない業者はNTTなどが所有する地域IP網を使わせてもらえないとサービスが提供できないと思うので、それなりに依存関係があると思うのですが。 あと、ISPを直訳すると’インターネットへのサービスを提供するもの’ となりますが、実際、ISPはインターネットとどのような関係にあるのでしょうか。インターネット自体の存在が 抽象的な感じがするのでわかりにくいです。 ご教授おねがいします。

みんなの回答

  • mii-japan
  • ベストアンサー率30% (874/2820)
回答No.2

インタネットは ある意味 プロバイダ(のネットワーク)同士が相互に接続した集合体です プロバイダ間をそれぞれが接続するのは非常に面倒なので、ある程度の規模でプロバイダが共通に接続する拠点を設置してあります、さらにその接続拠点同士を接続し・・・国をまたがった接続がなされています それがインターネットの命名の由来です で、それぞれの接続拠点までの費用は接続する側が負担します、さらにその先への接続に要する費用も分担します(それぞれ、運用を担当している組織があります) プロバイダへ接続するユーザは、プロバイダまでのアクセス回線の費用とプロバイダの運営費用の一部を分担しています、それと同様な仕組みで国同士まで相互に接続されています

himuro-yu
質問者

補足

回答ありがとうございます。 >ある程度の規模でプロバイダが共通に接続する拠点を設置 これがいわゆるIX(インターネットエクスチェンジ)の部分ですね。ISPの集合体がインターネットというのは不思議な感じです。 では、NTTのフレッツ網などは中継ネットワークで、つまりインターネットではないですよね? NSP(ネットワークサービスプロバイダ)とISPとの境界線がいまいち不明瞭です。おそらく、ISPがNSPの業務をも行っている、つまりISPが、中継ネットワークのサービスを、ISP自身のIP網、あるいはNTT等からIP網を借りるなどして、提供している場合がある、ということなのでしょうか。 よろしければご教授ください。

回答No.1

>>レンタル料みたいなものは払っているのでしょうか はい、大体はサービス利用者が払っています 明細内で、フレッツサービス利用と書いてありますし 場合によっては請求書が別の場合があります。 昔の第一種通信事業者と言うのは、通信網を引いてよい会社でそれ以外は基本的にだめでした。 NTTやKDDIなどが第一種だったと思います。 で今は緩和されある程度の資本があれば回線を引いてよいとなったのですが 今でも自前で回線を保有している業者はそう多くないので、NTTなどから 回線を借り受けて通信事業を行っているISPは多いです。 また保守の簡素化で自前で回線を持っていても NTTのフレッツ網を使ってサービスを提供している企業もあります。 (KDDIは高速道路をつかって幹線をしいています。 NTTは一般家庭向けに通信回線を保有しています。 電力会社は、電柱があるので電線といっしょに回線を引いています。) つまりすでにNTTは各家庭にメタル線とファイバー回線、ISDN回線をNTT基地局まで引いてあるので 他の通信業者がそれを利用してインターネットサービスを提供しています。 場合よっては昔で言う第二種以下の会社同士で通信回線を 確保してサービスを提供している会社もあります。

himuro-yu
質問者

補足

回答ありがとうございます。 私の理解があやふやなので、お聞きしたいのですが、 ISPには、インターネットへのサービスを提供することのみに専念するISPの形態と、NTTのフレッツ網を借りて、場合によってはユーザ宅からのアクセス回線(メタル線、ファイバー回線、ISDN回線)も借りてサービスをするISPの形態と、一口にISPといっても営業形態が何種類かあるということでしょうか? よろしければご教授ください。

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