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なぜ甘いものは太る?
洋菓子より和菓子の方が太らない、と聞いたことがあるのですが、 これって洋菓子にはバターの油がたくさん含まれてるからなんですか? だとしたら甘いものが太ると言われてるのは、大体のお菓子に油がたくさん含まれてるから、でしょうか? でもそうすると、「糖分○%オフ」とか「シュガーレス」とかのお菓子が最近多いのは何故?と思います。 油が太る原因なら、砂糖をカットする必要なないと思うのですが…
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○洋菓子より和菓子の方がよいわけは? 和菓子はケーキやクッキーなどの洋菓子より油(バ ターや生クリーム)を使わない分、 低エネルギー(カロリー)でヘルシーといえます。 また和菓子には豆類などが使われますが、なかでも 小豆がよく使用されますね。 小豆には食物繊維やポリフェノール、鉄分、血液を さらさらにするサポニンなどが豊富に含まれるこ と、また、食物繊維の生理効果として果糖などの吸 収を遅らせたり、吸収を少なくすることが あげられます。 こういった面からも、洋菓子よりも和菓子の方がい ろいろな栄養素の摂取や生理効果が期待できるとい えるでしょう。 但し砂糖を使う和菓子は例外で、米飴や甘酒などの穀物甘味料(つまり糖分がない和菓子)が太りにくいということです。
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- chatea
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饅頭、ヨウカンなどの和菓子はもっぱら糖質(=炭水化物)が中心。ケーキやチョコに代表される洋菓子は糖質+脂質です。 1gあたりのカロリーは炭水化物は4カロリー。脂質は9カロリーです。ですからどうしても洋菓子のほうが高カロリーになります(例:『五訂 食品成分表』では、ヨウカン100gが296カロリーに対してショートケーキは344カロリー)。 ですから同じ量を摂るなら和菓子のほうが低カロリーです。また、炭水化物は脳の重要なエネルギーですから、不足すると意識をなくして倒れたりするため、決して欠かすことはできません。ですから炭水化物の無意味なカットは非常に危険です。 ただ、炭水化物というのは性質として、水分と結合して体内に存在するため、1gにつき4gの水分が蓄えられます。 ですので、一見体重が増えて、太ったように感じるため「甘いものが太る」と言われるわけです。 ただ、炭水化物の摂りすぎによる体重増加はあくまで見せかけの体重増加であり、食事の量を適正にしたり、運動などで炭水化物が消費されれば、余計な水分は排出されますからすぐに元に戻ります ですが、こうした調整をしなければ摂りすぎた分は脂肪になります。 そして現代人の生活は、運動不足に加え、高脂質&高炭水化物な傾向がある(つまり油っこいものや甘いものを好む)ため、カロリーオーバー気味だったり、体内に余計な水分が蓄えられやすい状態の人が多いです。 ゆえに摂りすぎを抑える点で、「糖分カット」の製品というのも一定の意味はあるといえるでしょう。 ですが、それに安心して結局ほかの部分でカロリーなどを取りすぎたりしていることもままあります。あまり頼りすぎは止めましょう。 まとめるなら「甘いものを食べると太る」わけでなく、甘いものを「食べすぎて」、しかも「動かないから」太るのです。 ですので、腹八分の食事と適度な運動をしている人が適度に甘いものを食べても太ることはありません。
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回答ありがとうございます。 炭水化物が水分を溜めるからダメなんですね。 …でも冬休み中はどうしても運動不足になっちゃうんですよねぇ(笑)
糖質はカロリー源ですからカットした方が当然いいでしょう。 洋菓子というのは同時に摂ると体脂肪蓄積作用が大きくなる脂質と糖質が両方たくさん含まれているから、和菓子の方がマシですよってことじゃないですか。
お礼
回答ありがとうございます。 まだマシ、ってカンジですか。 飴玉や羊羹やあんこ玉でも太ることは太るってコトですね(笑)
お礼
回答ありがとうございます。 あんこが体に良いんですか! じゃ干菓子や飴玉ガバガバ食うのはあんまり良くないんですね(笑)