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マンション建設地の隣の広い土地が気になります

購入検討中の新築マンションの南側隣地がかなり広い民家になっています。隣が相続等で売られてマンション等が建つ心配もあるのですが、マンション自体の条件がかなりよいのでいまひとつ諦めきれません。隣地について不動産屋さんに聞いたら、理由を挙げて「手放す可能性はかなり低い」と言われましたが、自分でも情報を集めたいと思っています。 質問1. 物件と隣地は共に「第1種住居地域・近隣商業地域・準防火地域・第2、3種高度地区」です。隣にもマンションが建つ場合、最悪でマンション同士の距離はどの程度に接近しますか(物件は東京都目黒区)。また、2階の部屋で保たれる最低限度の日照はどの位ですか。 質問2. 隣地のことを詳しく問い合わせできるような機関はあるでしょうか? ・隣地が現在売りに出ているor検討をしている等の情報 ・隣地の持ち主の年齢家族構成など(相続がそろそろありそうかどうかを予想するために) 質問3. 手紙で隣地の方に正直に聞いてみることも考えています。もし土地を売る予定があった場合、隣地の方の立場としては他人に教えると不利なものですか(ウソをつきたくなる?)。また将来的に隣地にマンションが建ってモメ事が発生したときに、こういった手紙(日照のことが気になる等の文面)が残っているとこちらに不利は生じるでしょうか。

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回答No.1

質問1にお答えします。 まず、隣地にどのくらいの高さの建物がどのくらい離れてたつ可能性があるかについては、pakpakさんの購入検討中のマンションと隣地の方角の位置関係によって大きく異なります。 最悪の状況としては、民法上許容されるものとされている50センチしか離れずに隣地にマンションが建つ可能性があります。 隣地が南側にあるとした場合、隣地のマンションが落とす日影は、隣地境界線から5m離れたところで、2階部分で冬至日に4時間程度になります。しかし、購入検討中のマンションが隣地に接近して建っていた場合、終日日影になる可能性もあります。 基本的には建築基準法に適合する計画においては、日影は受忍限度の範囲内にあるとされますが、既得権の考えから、マンション購入時駐車場だった隣地に建物が建ったことをもって眺望その他の利益が侵害されたとして、慰謝料請求が認められた判例があります。