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エレキギターを始めたんですが・・・

一ヶ月前くらいにエレキを始めたんですが、練習方法がいまいちわかりません。いろんなテクニックを身につけてバンドとかもやりたいと思ってるんですが、このままだとエレキがただのアンティークになりそうで(汗 やっぱりヤマハとかで習いに行った方がいいんでしょうか?なにかいいアドバイス、または練習方法(できれば詳しく・・)を教えてください!!お願いします!!m( _ _;)m

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noname#199778
noname#199778
回答No.2

練習方法がわからないということですが、まずは目的を明確にして、具体的にその目的の内容を把握してみるのが良いでしょう。 バンドとかをやってみたいという大枠での希望があるのであれば、そのために身につけなければいけないと感じることを具体的に把握して、それらが身につくように練習を積むのが良いと思います。 独学での習得が難しいように感じるのであれば、教室に通うなど環境を変えてみるのも効果的でしょう。 いろいろなテクニックを身につけてバンドなどにも参加したいということですが、まずはどんなテクニックを身につけて行きたいと思っているのかを具体的に把握すると良いと思います。 具体的に身につけたいテクニックの内容がわかれば、それができるようになるための練習方法も把握しやすくなるでしょう。 まずは具体的に小さな目標を立てて、それを一つ一つクリアしていく感覚で向き合ってみるのも良いと思います。 具体的にテクニックなどの内容を把握しにくいということであれば、教則本などに目を通してみることをお勧めします。 知りたいことが書いてある教則本を探してみて、それを参考にするのが良いでしょう。 そうした本であれば、具体的な練習方法についてもフォローしていることが多くありますので、その手の教則本にいくらか投資してみるのも良いと思いますよ。 なお、教則本についてはその内容を常に順序通りに踏襲する必要はありませんので参考程度に扱うのでも十分でしょうし、あるいは複数の本を同時に参考にするのも良いでしょう。 個人的な印象としては、ご質問者様はとりあえず独学を継続するのであれば、いくつかギターの教則本を読んでみて、参考にできるものを探してみるのが良いように思います。 立ち読みだけでも良いので、そうした情報に触れてみるのではいかがでしょうか。 以下、少しつっこんで練習についてのアドバイスを寄せてみます。 楽器に関しては、基礎練習はいずれにしても避けては通れないと思います。 ギターで言えば、コードを綺麗に鳴らすことや、メカニカルトレーニングのように指を機械的に動かす練習などが挙げられるでしょう。 コードを鳴らすことに関しては、特にバレーコードを綺麗に決めることが一つの山でしょう。 コードを押さえる時には、手指を力任せにせずに柔軟に使う必要がありますので、綺麗にコードが鳴らせるようになるとだいぶギターを弾く感覚も見えてくると思います。 また、指の形を作るのに慣れてきたら、できるだけ素早く的確に目的のコードフォームを目的のポジションで作れるように気をつけてみるのも良いでしょう。 コードチェンジのタイミングに乗り遅れないように、コードフォームを作り変えることは、いずれにしても必要な感覚と言えます。 メカニカルトレーニングについては、指を回す練習としては非常に効果的です。 特定のスケールを下敷きにして、一定のパターンで機械的にスケールを昇降する練習がメカニカルトレーニングと呼ばれる練習になります。 メカニカルトレーニングをすることで、まずは指を動かす時の粗をそぐことができるでしょう。 また、一定のテンポやリズムをキープすることを意識しながら取り組むことで、リズム感を鍛えることもできます(その上では、メトロノームなどリズムの基準となるものに合わせて取り組むのは効果的です)。 ピッキングの安定についても、意識しながら練習すれば効果があるでしょう。 出ている音程をよく聞き取るように耳を傾けながら取り組めば、音感を鍛える上でも効果があります。 メカニカルトレーニングは、練習として弾くパターンが単純な分行き詰まりを感じやすい練習かも知れませんが、細かいところに注意を向けながら取り組むことで様々なところを鍛えることのできるトレーニングともいえます。 いろいろなことに気を遣いながら、丁寧に操作することを意識して取り組んでみると良いでしょう。 他には、弾いてみたいと思っている曲にチャレンジしてみるのが良いでしょう。 やりたいことに挑戦してみる方が、仮にいろいろと失敗したりしてスマートに一発で弾きこなすことができなかったとしても、充実した内容になると思います。 スコアがある曲であれば、そのスコアを参考にして挑戦するのが良いと思いますよ。 あるいは、ギターを扱うことに慣れてきたら、耳コピをしてみることもお勧めします。 耳コピは、音を聞き取る能力と、出したい音程を出す能力を試し、鍛えるのに良い訓練になるでしょう。 聞いた音を自分の楽器で出すということは、楽器を扱う上で必要な感覚ですので、それを鍛えるのに耳コピは良いと思いますよ。 なお、耳コピをやることにもそれなりの練習は必要になると思います。 耳コピが難しいと感じるようであれば、まずはスコアのある曲についてそのスコア通りに弾くようにして、その自分の演奏と元の音源の演奏とをよく照らし合わせて検証してみると良いでしょう。 自分の演奏と音源の演奏とを比較するだけでも、耳コピのための感覚を鍛えることはできます。 あるいはスコアを用意しておいて、そのスコアを見ずに音源から音を取ってみて、取れた音とスコアの内容とを比較して答え合わせをしてみるなども良い練習かも知れません。 あとは、いろいろな音源をよく注意しながら聞いてみることもお勧めします。 いろいろな音楽に接することで、楽器の扱い方などに通じる感覚を研ぎ澄ますことにもつながることはありますし、それでなくてもいろいろな音楽を聴いておくことは、演奏する上でも自分の中の音楽の引き出しを豊かにするもので、それ自体が音楽に触れる活動を充実させるものでもあると思います。 良い弾き手は、良い聴き手でもあると思いますので、音楽を聴くことを楽しむのも必要な姿勢でしょう。 練習に取り組む際に関しては、とにかく集中力を高めて臨むことをお勧めします。 注意が散漫なままにだらだらとギターをいじっていても、なかなか成果は上がらないでしょう。 いろいろなところに注意を向けられる間に密に練習を積み、集中力が途切れがちになってきたらよく休憩して、メリハリをつけることをお勧めします。 そうした方が、行き詰まりを感じにくいでしょう。 また、気が付く限りのところに注意を向けながら楽器を扱うこともお勧めします。 先にも挙げましたが、注意が散漫なままに長時間だらだらと楽器をいじるだけでは、効果的な練習にはならないと思います。 どこかにまずいところがないか、よく意識して取り組まないと、上達のための練習にはならないでしょう。 その上で、練習の時には常に考えを巡らせながら取り組むと良いと思います。 何かまずいところがあったとしたら、それはどうやれば解消できるのかを考えながら取り組まないと、なかなか問題点を解消できないでしょう。 いろいろと考えながら取り組むことをお勧めします。 練習となると指先の方に注意が集中しがちですが、指先にばかり意識を向けて音を聞くことをおろそかにしない方が良いでしょう。 演奏すれば、結局人に届くのは指先の動きではなく、音です。 音を届ける以上、その出てくる音に対して敏感になる必要があります。 耳を大事に鍛えることについては、よくよく意識しておくことをお勧めします。 ギターに関して言えば、音を出すことだけではなく、音を消すことについても非常に重要な操作になります。 音を出すことだけではなく、ミュートにもよく注意して取り組むのが良いでしょう。 出ている音を切るミュートの他、鳴らしたくない弦が鳴らないようにするミュートも常に必要です。 ミュートについては、無理がなければどのように行ってもよいものですので、とにかく余計な音が残ったり、ノイズが出たりするのを防ぐためにも、出ている音によく注意しながらミュートをしっかりすることにも気を遣うと良いでしょう。 どんな楽器を扱うにしてもあてはまりますが、リズムに乗ることについては特によく注意を向けることをお勧めします。 リズムがグダグダでは、到底まとまった演奏にはならないでしょう。 細かいフレーズを速く弾くことなどに気を取られすぎて、リズムを見失ったりしては、聴けた演奏にはなりませんので、普段からリズムをしっかりと捉えるように意識するのが良いとおもいます。 独学でやる場合には、いろいろな情報を取り入れることで有利になる点が多くあります。 ギター関連の教則本や雑誌、サイトなどをあたってみて、たくさんの情報に触れていくことは有益でしょう。 練習メニューを組むときにも、情報が多い方がよりいろいろな選択肢を得られるでしょうし、的確な選択ができる可能性も高くなります。 また、独学か人に習うかによらず、上達する上ではそれだけたくさんの練習量を積むことが必要でしょう。 習っていても、練習をたくさん積まなければ、結局は上達しないでしょう。 できるだけ積極的に、たくさんの練習をしてみることをお勧めします。 なお、特別な事情がない限り、期間を区切って上達の度合いを図る必要はないと思います。 結果を焦って自分を追い詰めたりしないよう、落ち着いて気持ちに余裕を持ちながら楽器に触れるようにするのが良いでしょう。 行き詰まりを感じたら、他の事で息抜きをしてみるとか、練習という意識を捨てて弾いてみたい曲をかき鳴らしてみるとか、気持ちの面でリフレッシュしてみるのが良いと思います。 あるいは、これまでやってきた中で、できるようになったことを落ち着いて見直してみるのも良いでしょう。 できなかったことができるようになるのは、それだけでも自信につながることもあります。 そうした実績を見直してみるのも、時には良い気分転換になると思います。 いずれにしても、結果を焦らず気長にギターを楽しみながら、ギターと付き合っていくことをお勧めします。 だいぶ長々と書き散らしました。 乱文を失礼しました。 いくらかでも参考になれば。

03n
質問者

お礼

こんなに丁寧に書き込んでくださってありがとうございました!!m(_ _)m まずは基礎練習からですよね!いろいろ参考書などをあさってみて自分にあった練習法を見つけます!

その他の回答 (1)

回答No.1

エレキがはじめてなのか?アコギ含めギターそのものがはじめてなのでしょうか? とりあえず、ギターそのものがはじめてという前提で回答します。 1.コードを覚える 最低、メジャー系、マイナー系、7TH系のコードを各キー(C、C#、D、D#、E、F、F#、G、G#、A、A#、B)で弾けるように、コードの押さえ方をマスターし、実際にきちんと押さえられるように(出すべき音が出て、出してはいけない音はミュートできるように)ならなければなりません。 コードフォームは、↓ http://www.shinko-music.co.jp/gigs/chord.html 2.運指の練習 これは、主に、フレットを押さえる左手の指を鍛えるためのトレーニングで、人差し指、中指、薬指、小指が自在に、フレット上で動けるようにならないからです。練習方法は例えばこういうサイトがあります           ↓ http://www.guitarholic.com/yom/yom_17.html 3.好きな曲の練習 エレキをはじめるにあたって、好きな曲やアーティストの曲を弾けるようになりたいという気持ちもあったんじゃないですか?ということであれば、楽器屋か書店で、自分の弾きたい楽譜を探してきて、その曲が弾けるように練習します。多分、いきなりは弾けない曲の方が多いと思いますが、1と2の練習を毎日続けたら、少しづつ弾けるようになるので、焦らずに、毎日練習することです。 ○好きなジャンルによっても、必要なギターテクニックも違うと思いますが、先ずは、基本的なコードの押さえ方をマスターすることは、ジャンルを問わず、必要ですので、頑張ってマスターしてください。

03n
質問者

お礼

ありがとうございます。ギターそのものが初めてだったのでとても助かりました!!コードはある程度覚えたので、コードチェンジと左手の指を鍛えるトレーニングをまずはやっていこうと思いますm(_ _)m

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