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バイキセノンとキセノンの違い

キセノンヘッドランプも大分普及してきましたが 最近バイキセノンと言われる物が出てきました。主に外車や高級車に 付いているようでしたが、日産車にもチラホラ設定されてきました。 そこで質問なんですが、バイキセノンって何でしょうか? ハイ/ロー切り替えが出来るHIDと言うニュアンスでしょうか? 具体的な定義、長所、短所がありましたら教えてください。

みんなの回答

  • beamer
  • ベストアンサー率32% (11/34)
回答No.3

プロジェクターランプはその構造上、ランプの中心付近にある遮光板で上向きの光をカットしています。壁に向かってライトを照らしたら、ちょっと左上がりのカットラインがわかるはずです。そのカットラインは、遮光板の形です。 その、遮光板をハイビームの時は動かしてやると、光が上まで出ます。これが、バイキセノンの原理です。 簡単な構造で効果的ですので、次々と採用されないのが不思議です。 ただ、他の回答者も言っておられる通り、ディスチャージ(HID)ランプはスイッチを入れてから明るくなるまで時間がかかるので、パッシングには不向きです。ハイビーム専用に従来からのハロゲンバルブを併用しているクルマが多いです。

  • zzzap
  • ベストアンサー率45% (137/298)
回答No.2

BMWの場合、バイキセノンであっても、4灯のうち内側の2灯はハイビーム専用のハロゲンです。 従来のキセノンとの違いは、ご質問者さんが言われる通り、外側のHIDがハイ/ロー切り替え可能である事です。 つまり、従来はハイビーム時でもHIDはローのままで、遠くを照らすのはハロゲンでしたが、バイキセノンではハイビーム専用のハロゲンに加えて、HIDも上向きになるわけです。 この切り替えは可動式のシェード(遮光板)によるもので、原理は簡単ですが、その効果は絶大で、ハイビームにした時の明るさは比べ物になりません。 4灯ともHIDにしない理由としては、コスト面の他、HIDでは点灯直後はピークの明るさが得られない為、消灯状態からのパッシングには不向きな事があります。 実際、BMWのバイキセノンでは、消灯時のパッシングの操作では内側のハロゲンしか点灯しません。 また、ロービーム点灯時も、パッシングの操作ではHIDは切り替わらず下向きのままなので、物足りない私は、点灯状態からパッシングする時には通常のパッシング操作でなく、ハイとローを自分でカチャカチャ切り替えています。 操作は不器用な左手なので大変です。(笑)

forest2
質問者

補足

BMWのバイキセノンの場合     ◎    ○   ○    ◎   ハイロウ  ハイ   ハイ  ハイロウ    HID    ハロゲン   HID こんな感じなのでしょうか?ハイ時に4灯点灯!?

  • kitisan25
  • ベストアンサー率46% (278/599)
回答No.1

2灯式のハイロー切り替えとは違います。 4灯式の場合通常はロー側はHIDでもハイ側がハロゲン球なんですが、これをハイ側もHIDにしたものがバイキセノンです。 デメリットはコストですね。メリットはロー側をHID化したときと同じく明るさと消費電力の少なさです。

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