物損事故の加害者になってしまい・・・

質問

先日、交差点で左折する際に、右方向から直進してきた車に接触してしまいました。
どちらもスピードは出ていなかった為、相手方は軽いへこみ、こちらは傷程度です。
私の前方不注意なのですが、相手の方もこちらの車が来ていることは認識していて、止まってくれるだろうと思いそのまますすんでしまった…とのことでした。
その時は、警察に連絡して物損事故として処理してもらい、大した事故ではないので後はお互いの保険会社に連絡しましょう…とわりと円満だったので安心していたのですが、その後事故相手の旦那さんから連絡が来ました。
内容は、自分の保険会社から100：00での扱いはできないとの言われたので、修理費の不足分はこちらに支払いをしてほしい、とのことでした。
ただその連絡を受けた時、まだお互いの保険会社の交渉も始まっていないような段階でしたので、実際の過失割合がどのくらいになるかということなどはまるで決まっていないと思います。
私の方の保険会社に相談したところ、今後そういった連絡が来ても、金額については保険会社に任せているから、とこちらに振ってくれていいですからとのことでした。
このように加害者が被害者に保険での不足分を直接請求したりすることは可能なのでしょうか。
保険会社の担当者からは、支払う必要はない…と言われているのですが。
お答えをお待ちしております。

回答No.4

oshiete-q · ベストアンサー

質問からのみ判断した場合、両者に過失のある事故だと思われます。保険会社も当然そういった主張だと思われます。

現場で「全て賠償する」と約束した場合
当然保険会社は過失割合を出しそれに応じた賠償をするための保険金を負担することになります。例えばこちらの過失が８割で相手側の損害が２０万円であれば１６万円を負担することになります。その場合差額の４万円が発生します。本来この部分に関しては（事故の損害については）法的義務はありませんが、一旦相手側と合意した以上賠償する必要があります。であれば自己負担になります。

現場では賠償問題について何も合意していない
基本的には保険会社が相手側と交渉して過失割合を決定します。それに応じて保険会社が負担することになります。保険使用の有無については最終的な負担額が確定してから決断すればいいでしょう。

合意したことは例え口頭でも有効です。取り消すつもりなら、再び相手側と「取り消すこと」についての合意が必要です。一方の都合で取り消すことはできません。合意できなければ司法によって「無効」といった判断をもらう必要があります。

＞このように加害者が被害者に保険での不足分を直接請求したりすることは可能なのでしょうか。
　先にも書きましたが、事故における損害賠償といった観点では正当な過失割合に応じた負担以上のものは負担の必要がありません。しかしそれを含めた合意事項があるならば、それは履行する必要があります。

また忘れてはならないのが、相手の過失分です。前記のような合意事項があるとすれば、相手に請求するのは困難で、その部分も自己負担になることが考えられます。

補足

ご回答ありがとうございます。
相手方の主張をよく聞いたところ、どうやら事故を起した際に、私が全面的に悪いです、というようなことを口走ってしまったのがいけなかったようです。
初めての事故で、状況的にも私に非があるのは明らかでしたので、思わず言ってしまったのですが、不用意な発言だったと今は反省しています。
相手方は私のこの言葉に対して、ならば自分は一切悪くないのだから一銭も払いたくない…ということでした。

修理代が小額だろうから保険を使用せず、その分の修理代をこちらに全面的に支払ってほしいとのことです。
よく分かっていない状態とはいえ、自分が全面的に悪いと一旦認めてしまった以上、相手がそう主張してくるのは仕方ない面もあるのかなと考えています。
全額賠償します、とかそういうことは言っていませんが、相手方は恐らくそう受け取っているのでしょう。
やはりこういう場合は、賠償問題に合意した…とみなされてしまうのでしょうか。

詳しい修理代や、保険会社の調査等が終了して、実際にどのくらいの金額になるのかが分かった時点で、もう一度話し合いをしましょう…ということになりました。

回答No.6

oshiete-q

＃４です。

＞やはりこういう場合は、賠償問題に合意した…とみなされてしまうのでしょうか。
　事故後に「私が全面的に悪いです」といった発言があるのなら、その一連のやり取りで「合意された」と考えることもできます。自分が逆の立場で相手側から「私が全面的に悪いです」と発言があったとき、どのように理解されますか？

通常取り得る選択肢としては２つ考えられます。
１．相手にお願いし「合意事項」について白紙にしてもらう。その上で原則に従い処理を進める。当然相手側にも過失が発生すると思われます。
２．通常の過失割合に応じた部分は保険会社が支払う。差額については自己負担する。その場合当然ながら相手側への賠償請求も放棄することになる。

もうひとつの選択肢としては、「合意はしていない」と主張し続けることです。保険会社にお願いし弁護士を立ててもらえば、相手と直接接することもなくなりますし、相手が請求を取り下げることも考えられます。

ポイントは自分がどうしたいか、ということです。
自分が悪いと思ってその意を相手側に伝えることは悪くありませんし、社会人として当然の行為です。今回は「全面的」という言葉を使ったのがまずかったということです。相手の請求に応じない方法もありますが、個人的には「社会人として、自分の言動に責任を持つべき」と考えます。

お礼

お礼が遅くなってしまい、申し訳ありません。
度重なるご回答ありがとうございました。
私も自分の発言したことですので、納得のいく請求額であれば、支払いに応じねばならないかと考えていました。
アドバイスを参考に、お互いに納得のいく形を探したいと思います。

回答No.5

donbe-

このケース過失相殺事故です。要求することとその要求が法的賠償にかなったものとは別問題です。
事故の賠償交渉を保険会社に一任されてるのであれば一切関わることなく、保険担当者の言うとおり支払う必要はありませんし、保険会社にまかせているので言い分要求は保険会社にして下さい　とはねつけるべきですね。
そのための保険加入でしょ！！　あなたがどうしても払いたいというのであれば否定するつもりはありませんが・・・？

補足

ご回答ありがとうございます。
一応交渉は保険会社に一任という形ではあるのですが、相手方は保険を使いたくないらしく、こちらに直接連絡を取ってくるので対応せざるを得ない状況です。
また、私も事故の際に一旦自分が全面的に悪い…という旨の発言をしてしまったものですから。
それを逆手に取られてしまいした。不用意だったと反省しています。
どうしても払いたいわけではもちろんありません。
ただ、パニックになっていたといえ、自分で一度そういってしまった以上、責任はとらなくてはいけないかもしれないと思っています。

回答No.3

pool_

請求はいくらでも出来ます、俗に言う言ったモンがちってやつです(^^;

　請求されて支払わなければならないか？というと、そういうわけではありません。

　金額の交渉は、こちらの保険屋さんと相手の保険屋さんに任せておきましょう。

　はいはい、と生半可な返事をしてはだめですよ、保険屋さんに全て任せてありますので、そちらにお問い合わせくださいと言ってください。

補足

ご回答ありがとうございます。
言っちゃったモン勝ち、そうですか…(汗)
実は事故の際、私が全面的に悪いです、と一度言ってしまったんです。
相手方はそれを聞いて、なら自分は悪くないのだから一銭も払いたくない、とのことです。
修理代が小額だろうから、保険も使いたくないそうです。来年もう一度話し合うことになりましたが…。

回答No.2

ELGuser

加害者と被害者が直接連絡を取り合うとるくなことにはならないです。

もしこれからも金銭的なことで何か言われても
「保険会社に全て任せてる」と言って放っておきましょう。

過失割合が１:９でこっちが悪くても１割は向こうが悪いわけですから、その分を払う必要はないです。

補足

ご回答ありがとうございます。
ただ、事故の際に一度私が全面的に悪いです、と口走ってしまったのです。
やはりこういった発言は有効になるのでしょうね。
不用意だったと反省しています。

回答No.1

jun2004a

＞このように加害者が被害者に保険での不足分を直接請求したりすることは可能なのでしょうか。

質問者の入ってる保険屋さんの言う通りにしましょう。
要求は出来ますがそれに応える必要は質問者にはありません。

お礼

ご回答ありがとうございます。
相手の主張をよく聞いてみました。
すると、事故を起した際に私が慌ててしまって、自分が全面的に悪い、と口走ってしまったことが原因でした。
一度私の方がそう認めたのだから、自分に一切非はない、という主張です。
修理額が小額だろうから、保険も使用したくないとのことです。
不用意な発言をしてしまったと反省しています。