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大学を受け直すこと
こんにちわ。私は今4年制の大学に通っています。一年浪人しました。大学では、看護を学んでいます。でも看護婦にはなりたくありません。じゃあなぜ看護学科を選んだのかというと、資格職なので一生働けることと、受験科目が少なくて受かりそうだったから(浪人して不安だったので)。入学しても、自分みたいなのは 看護婦にはむいてないとおもう日々です。 実は私は高校の頃から、進みたいと思ってた分野がありました。天文分野です。星とか空とか宇宙とかが好きで、何度かそっちに進もうと考えたのだけど、その分野で職に就くのは難しいと知り、あきらめていたのです。でも最近は、後悔しています。やるまえからあきらめないで、やってみるだけやってみればよかったと。 今大学を受けなおそうかと考えています。今年は受かる自信ないから、来年の4月からまた予備校に行って、一年がんばろうと思っているのですが、そのことをまだ親には言っていません。知っているのは、弟と彼と浪人中お世話になった予備校のチューターだけです。これからかかるお金のことは、奨学金をうけたり貯金からだしたりして親の負担にならないようにするつもりです。でも親にこのさき告白して、「だめ」と言われたらどうしよう・・・。一年浪人したからってうかるとは限らず、大学院まで行ったら27歳を超えます。その年での就職はきついのでしょうか?不安はつきないけど、このまま安全志向で看護婦になっても、一生後悔しそうです。やり直すならいまだと考えているのですが、このメールを読んでくれた方の意見もききたいです。私は特殊でしょうか?同じような経験をした人や、渇を入れたい人など、できるだけたくさんの方の意見を聞きたいので、多くの返事を待っています。長くなってごめんなさい。
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だいぶキツいことを言われてるようで、今頃へこんでるかも知れませんね。 まぁでもあれですよ。入った学部を後悔するなんてありがちな話ですし、漠然とでも将来のことを考えたりやりたい事があったりなら、きょう日上出来な方ではないかと思います。よく読むと現在はまだ20歳かそこらなんですよね。「何歳でも遅くない」という建てまえを抜きにしても十分間に合うように思えますよ。 ただ一度無駄足を踏んでいますし、今度は少し「工夫」をして慎重に事を進めてもバチは当たらないように思えます。 potamochiさんの天文への思いを「何も知らずに漠然と憧れている」「今の学業から逃げているだけ」と決め付ける積もりは決してないですが、今はまだ他の人やご両親からはそう判断されても仕方の無い段階のように見受けられます。 本気で志すなら例えば30歳で進路変更しても遅くはないでしょうが、それは本当の本当に「本気」の場合だけです。その辺スポンサーのご両親の説得は必要でしょうし、ご自身がまた後悔するような事にならないためにも少し足場を固めてみると良いかと思います。 まず、自分の「本気」を確認してみませんか? ・看護婦という仕事に本当に全然魅力を感じてないでしょうか?今現在の学校や仕事がつまらないと、つい「これは自分の生きる道ではない」と過剰に思い込んで「嫌い」一辺倒になっていまいがちですが、その辺は大丈夫でしょうか? ・「天文学を将来の職業に選ぶ」ということにリアリティを感じられるでしょうか。実際にはじめればしんどい経験や不合理な事がやっぱりあると思いますが、それを受け入れた上でまだ天文学という仕事を「好き」でいられそうですか? ・看護婦と天文学以外にはもうやりたいことはないでしょうか。 で、この辺の気持ちを確認したら大学を辞めるとか予備校に入るとかの前に、まずはうんと時間をかけて下調べをしてみてはいかがでしょう? 天文学という学問の少し専門的なこと、天文学者という「業界」の仕組み、天文学の学生や、天文学者や、天文学を学びながら他の道に進まざるを得なかった人の生活など‥どうせ辞める大学なら半年くらいサボってもいいでしょ? なんならこの際なので、看護婦と天文学以外の第3の道を探ってみるのもいいかと思います。 もしpotamochiさんが本当に看護婦をすっかりイヤになってるのなら、無理に続ける理由はないでしょう。仮に天文学の道を諦めるにしても「だからもう一生看護婦をするしかない」というものでもないですし、どうせ諦めるなら世の中もっと気楽で割の合う仕事は他にもたくさんありますよ。 そうした諸々のことを現実に確かめた上で「天文学を学ぶ自分の人生」の多少具体的なシナリオが出来てくれば、もうその時potamochiさんは迷ってここに質問してくるようなことはないでしょうし、ご両親にも周りの誰かにも説得力を持って自分の考えを説明できるのではないかと思います。 天文学の世界も、案外そういう人を待っているのではないでしょうか。 最後にうろ覚えですが私の好きな言葉を贈ります。相田みつをだったかな。 ”アノネ がんばらなくてもいいからさ 具体的に動くことだね” 後悔の無い、よい選択をされることをお祈りしています。
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正直、就職や将来の安定性(結婚も含めて)を中心に判断したら、その選択は…ね。 でも、好きなことがしたい、ほかは何とかなるでしょう。という気持を大切にするなら、いいのではないでしょうか?27歳といってもまだ若いですよ。30までに方向性を決めるといいなんて、転職情報誌などには書かれていますからね。 ただ、天文分野で何をしたいか…これにもよると思いますよ。非常に基礎的な内容で、高価な機械がないと研究できない分野とか最先端の分野というなら、やはり大学・大学院という専門コースしかないですものね。でも、アマチュアが活躍しているような世界であれば、足場は別に固めておいた上でやってもいいんではないでしょうか。その場合には、看護大学を卒業し、免許をもって学費を稼ぎながらそういった針路を選ぶという選択肢もあります。(2年くらいは変わりませんよ) 個人としては、私も含め『誰もが天職についているわけではないしなあ』…という気持が強いですが、『少ないながらもチャンスが残っているうちに頑張れ』という気持もそれと同じくらいあります。
お礼
ありがとうございます。弟にもおなじようなことを言われました。天文分野でなにがやりたいのか、ということですが、宇宙の未知を解明したいのです。これでははっきりしないなあ、とお思いになるかもしれないけれど、でも好きな分野ですし、大学に入って学んでいくうちに、いろいろ知って影響されて、やりたいこともはっきりしてくるのじゃないかな、と思います。
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お礼
広い視点でのアドバイスを教えてくださってありがとうございます。うじうじしてないで、動きます。自分の気持ちを時間をかけてもう1度確認していきます。
補足
本気の確認をしてみました。 まず、確かに今の私は大学が楽しくありません。ですが看護婦には本当にむいてないと思うのです。親とか好きな人とかと、苦手意識のある人とかと、同じように接することができないのです。このことはうすうすでしたが、前から感じていました。どんな仕事にせよ、他者との関わりはあるもので改善していかなくてはならないと思うのですが、看護婦となるとまずは基本となることで、そこまで改善できる自信がありません。無理して苦手な患者さんに愛想よくしてて、我慢できなくなって悪い医療行為なんてやってしまったらとりかえしつきません・・・。 次に、嫌なことがあっても天文を続けられるかということですが、どんな嫌なことでしょうか?学門的なことなら、続ける自信は今はあります。仕事としての稼ぎが少ないとしても、副業を持ってでもやっていきたいと思うのですが・・・。 天文学以外にやりたい仕事は、たくさんありました。でもすべてをやるのは一生をかけても無理で、いくつかに絞らなくてはならないときがだれにでもやってきますよね。それでやっぱりしぼった結果、天文学が残ったのですが、heichanさんのおっしゃるとうり、絞った段階で消えていったほかのやりたかったことももう1度考慮にいれて考えて決めます。