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落語と漫才、相声(中国)
こんにちは。 今、中国に留学しています。 今度、レポートで相声について書かなければなりません。 そこで、日本の文化と比較したいとおもっているのですが、 私自身、落語と漫才の違いがいまいちわからず、 説明できません。 どなたか、わかる方がいらっしゃいましたら教えてください。 また、中国の相声は、落語か漫才、どちらに近いものなのでしょうか?
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落語…1人で演じます。関東、関西がありますが、両方とも基本的には座って演じます。 漫才…いわゆるお笑いの漫才は、「トリオ漫才(3人)」など3人以上で演じる場合もありますが、基本的に2人で演じます。相声はこちらの方が近いですね。1人で演じる場合は「漫談」と区別されています。 内容に関しては、落語の場合、古典と呼ばれる昔からの噺(はなし)をするケースが多いです。漫才はそのコンビがネタを考えて演じています。 さらに、伝統芸能としての万歳(まんざい)もあます。こちらはお笑いというのではなく、新年を祝ったりするものですが、掛け合いなどは万歳にもあります。
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- K M(@kosan5)
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「 相声 」と「 漫才 」は違うものである. という文章を読んだ記憶があります. (ここでいう漫才は,エンタツ・アチャコ以降のものです) 自分の読んだ「漫才」の文章ですと,おそらく 桂米朝,上岡龍太郎,澤田隆治氏の著作のいずれかだと 思います.(はっきりとは記憶していません) 原典も内容もハッキリしないで,申しわけありません. 落語と漫才はまったく違うものです. 落語は,17世紀の辻噺,あるいはもっと前の 安楽庵策伝やお伽衆が始まりであり,漫才は,民間 伝承:万歳(謡い)の形式が変わったものです. ただ,万歳(アイナラエ)とマンザイはちがうものだと ,上岡龍太郎氏は言っていたように思います. (ただ.これは氏が「漫画トリオ」にいたからかも しれません)