- ベストアンサー
歯の治療後の虫歯再発、治療費について
初めまして。 一年程前に虫歯を治療し、(かなり深かったです)詰め物 をしたのですが、最近噛むと痛むので歯科へ行きました。 詰め物を取ると案の定再発していたのですが、 1年しか経っていないのに再発したことに疑問をもち ネットでいろいろ調べてみました。 噛むと痛い、というのはばい菌が残っていて歯髄が炎症 してるのではないか?ということと 今回もまた削り、詰め物をしても噛むと痛いのは 無くならないのではないか?という不安があります。 またこの場合の治療費も再治療ということで費用は かからない歯医者さんもあると聞きました。 ただ先生には質問もしずらく、その後の治療や対応が 冷たくなっても怖いので何も聞けません・・・。 今仮の詰め物をしていますが、黒いところは削って おいたよ、と言われたのですが自分で確認してみると まだ黒い部分があり、不安です。次に行ったときに 伝えるつもりですがまた削るとなるとそのたび麻酔等 で痛みを伴いつらいです・・・。費用も含めて 詳しい方いらっしゃったら教えて下さい(;;
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
一年程前に虫歯を治療し(かなり深かったです) →治療して1年も経っているんですよ? 10日とかなら分かります。一年で?といいますが、その一年間、口の中をどう維持されてこられてきたかにもよります。 ・よく手入れできていなかったのかもしれません また「かなり深かった」事が一番重要なのですが、歯髄までとってしまったのでしょうか? もしくは神経を残す形にして除去できる範囲の虫歯の層だけを切削して銀歯を被せたのでしょうか? 前者の場合、神経をとってしまうという事は虫歯特有のしみるような痛みはなくなりますが、代わりにかむと痛みが出てくる事がありますし、またそれは何度治療しても再発します。(ほとんどの割合で) それはなぜか? 口の中には数えられないほどの菌がいます。 清潔を保てなければいろんなところに感染します。 それが新しい虫歯(虫歯は感染症です。)であったり、歯周病菌からの感染で体全体の機能までを低下させてしまいます。(抵抗力が落ちている人やお年寄り) また、「歯根膜痛」といわれるものに変わります。 (神経はないのに痛みがあるのはこのせいです) 神経をとってしまった歯は枯れ木と同じと思ってください。命がない=もろくなるのです。 従って、硬いものを噛むと小さいひびが入り、それが痛みとなって現れてきます。 後者の場合。神経があると仮定します。 しかし虫歯が深いということは、神経近くまで削っていますので外部刺激を凄く敏感に感じます。 今まで何ともなかったのに??? ・・・体の抵抗力が落ちたとき、疲れが溜まった時、 そういうときに痛みが現れる事がよくあります 痛みを我慢できない場合神経を取ってしまうと痛みはなくなります。しかし、歯はもろくなります。 私自身、知識人でありながら神経のない歯はちょくちょく再発して咬合痛がありますので、硬いものを避けています。 一年経ってしまった事で 無償で治療をしなおしてくれ!など言う患者は今まで一人もいませんでした 例えば、つめたばかりのレジンや(白い詰め物)銀歯がすぐ取れたりした場合はやり直してくれると思います。(窓口でお金を取らないだけで保険会社には請求しますがね)
その他の回答 (2)
- koro3koro3
- ベストアンサー率41% (12/29)
#1です。 神経を取らずに保存療法で治療した場合ですが、 ちょうどうちの主人なのですがうちの歯科に治療にこさせたのですがその虫歯も結構深く、ぎりぎりのラインだったのですが神経はとりませんでした。 その後、今半年経ちますが最近食事中に痛い! と言い出しまして、しみるというのです。 数ヶ月様子を見ていますが、まだ改善されず、 「虫歯の取り残しじゃなかとか~???」 と私を責めるので、 「神経近くまで削ると外部刺激に弱くなる」 事と、 「神経を取ってしまうと歯がもろくなり、また後々根の周りに菌が感染すると根尖病巣ができる(良性ですが) 」 ことなど詳しく話して聞かせました。 当然、耐えられなくなるほどの痛みが出てきたら神経を抜く事になります。 神経を抜く事によって痛みがすぐ止まる事から、 簡単にすぐ神経を抜いてしまうドクターも少なくはありません。 保存療法で治療して下さったのならば良心的だと思います。 我慢できるほどの咬合痛でしたら、とりあえず歯科にいかれてその旨を話し、(噛むと痛む)噛み合わせの調整をしてもらう事をお勧めします。 それで痛みが軽減されたのならばそのままでいいと思います。 ・・・まれに、とっても下手なドクターだと いわれていらっしゃるように「う歯」が残っている事がありますが、この場合一年も持たないと思います。
お礼
ありがとうございます! >>「虫歯の取り残しじゃなかとか~???」と私を責めるので、 思わず和んでしまいました。実は私も今回の件はそう思ってしまってたのですが違っていたのですね。#2さんの仰る通り、間違った解釈をしておりました。ですがこの掲示板に質問してよかったです。ケアもろくにできておりませんでした(^^; 専門的な知識もなく不安でしたが、本当に助かりました。ありがとうございました!
- bekky1
- ベストアンサー率31% (2252/7257)
#1の方が専門的に答えられているので何も言うことはないのですが、 ちょっと、気になったことがあります。 虫歯は治療すると、本来、完治して「虫歯にはならない」とご質問者が考えておられることです。 虫歯は、当然、つめたものそれの部分(銀歯等)は成りませんが、 元の虫歯を削って、詰めますので、当然、元の虫歯の「周囲・円周?」よりも大きくなります。 さらに、究極の話、どんな名人が詰めても、ご自分の歯とつめた物との「段差」が出来ます。 お判りでしょうが、部屋の掃除・水周りの掃除でもそうですが、 段差のあるとこには「汚れ」がたまりやすい。 虫歯治療してその周りが削ってさらに広がって、段差がありますから 前より(なんでもない自分の歯の部分だけのとき)もより一掃 熱心に磨かないと「汚れが溜まって虫歯になる」 昨日今日の治療で痛い、虫歯になったという、削りの残しということもありそうですが、 ソレとても、現在では「大きく削って、完璧をめざす=しかし、自分の歯は大きく損なわれる、次の虫歯の時ははモット大変」ということにならない様な治療方法に変化しています。 そう、なるべく削らないという方向性です。 今一度、ご自身の口腔ケアを振り返ってみてください。 毎晩、ちゃんと就寝前には歯磨きしていましたか? 歯磨きしてからの飲食はされてはいなかったでしょうか? 就寝前の歯磨きに10分以上かけていますか? 現在の口腔ケアでは、10分以上かけないと、本来的にはきれいになっていませんといわれます。 大昔は、一日3回一回3分の歯磨きでしたけど。 それでも、3分って、結構長いですよ。
お礼
ありがとうございます。お察しの通り、虫歯は治療したあとは虫歯にならない、と間違った解釈をしておりました。もし再発するようならそれはわるいところを削りきれなかった医師の腕だと・・・。 ですがこちらで質問して、丁寧にご説明いただいて本当に勉強になりました。お口のケアも朝とネル前の歯磨き、それも一分もしてたかな・・?と思うほどのケアで、なるほどそれでは虫歯にもなるかなと納得致しました。文章で丁寧にご説明いただけて、本当に助かりました。ありがとうございました!
お礼
ご返答ありがとうございます。とても参考になりました。 前回神経はできるだけとらずに治療したいから、との事で とらずに治療してくれました。 硬いものを噛んだときに痛みが走り、ネットで調べたりして 間違った知識ばかりつめこんでしまい、それがさらに不安になり、 不信感がつのり・・と悪い方向へ悪い方向へと考えてしまってました。 質問してからも調べてましたので、こんなにも早くご回答 頂けて嬉しかったです。 本当に有難う御座いました。次回より素直な気持ちで受診できそうです(^^