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森博嗣作品

森博嗣さんの作品を読みたいと思うのですが、シリーズものが多いみたいで、どの作品から手をつけたらいいのかと書店で途方に暮れてしまった大学生女子です。 一番最初に読むのにおすすめな作品を教えていただけたらうれしいです。

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.2

やはり「すべてがFになる」かな、と思います。 http://www.namamono.com/ 友人のサイトですが、森さんとも親交があり、様々な作家さんの書評を載せています。(書評が仕事でもあります) こちらのサイトで書評を読んでみてから決めても良いかなと思いますが、シリーズものは前作のロジックが判った方が面白いですし、シリーズ間の登場人物が微妙に交錯していますので、出版順に読むのが一番楽しいと思います。 森さんのサイトはこちらです。 http://www001.upp.so-net.ne.jp/mori/

参考URL:
http://www001.upp.so-net.ne.jp/mori/
mg_rlife
質問者

お礼

こんばんは。 やはり「すべてがFになる」ですね。 サイトも紹介していただいてありがとうございました。 ゆっくり見せていただこうと思います。 ありがとうございました。

その他の回答 (6)

noname#38375
noname#38375
回答No.7

私がお勧めするのは「女王の百年密室」です。 近未来が舞台なんですが、主人公のミチルと相棒のロイディの掛け合いがいかにも森博嗣! な感じで。 S&MシリーズやVシリーズなどの現代物にはない森博嗣の魅力が入っています。 もう文庫化されているはずです。 バーズコミックスで漫画化もされています。 推理して真相を看破するのが好き! という方には向いてないと思いますが、森博嗣作品の雰囲気を(理論的な部分も含めて)味わいたいと思う方にはぜひ。

mg_rlife
質問者

お礼

こんばんは。 「女王の百年密室」は書店で見て、タイトルとブックデザインがかなり気になっていました。 近未来というのにも惹かれます。 ご意見参考にさせていただきます。 お礼が遅くなって申し訳ありませんでした。 回答ありがとうございました。

  • onbiki
  • ベストアンサー率53% (37/69)
回答No.6

 みなさん「すべてがFになる」を勧めていらしゃいますが、私はあえて2作目の「冷たい密室と博士たち」を勧めます。「すべてがFになる」の解説で書かれていますが、もともと「すべてがFになる」は第4作として書かれたものです。制作順に並べると2、3、4、1になります。 私は素直に「すべてがFになる」から読み始めましたが、読んでいてあれっ?あれっ?と思うような所があり、解説で制作順に刊行されてないと書いてあるのを見て、な~んだって思いましたから(手直しはされてるみたいですけど、どうしてもおかしな所は出てきます)。  殆どの方は「すべてがFになる」から読み始めていると思いますので、ここはあえて他の方と違う順序で読んでみるのも面白いかと。

mg_rlife
質問者

お礼

こんばんは。 制作された順番の話、知りませんでした。 確かに、刊行順ではなく、あえて制作順で読んでみるのも面白そうですね。 一回読んだら読んだ事実は消せないので、最初の本は慎重に選ばなきゃいけませんね。 お礼が遅くなってしまってすみませんでした。 回答ありがとうございました。

回答No.5

わたしが一番に読んだ小説は、やっぱり「すべてがFになる」だったのですが、大学生女子さんだったら(や、別に関係ないです/笑) 「どきどきフェノメノン」 がオススメです。現在ハードカバーのみなので ちょっぴりお高いですが…。読後、不思議にほのぼのできていい感じです。 もうひとつ、 「工学部・水柿助教授の日常」 も読みやすいのではないかと思います(というか、笑える)。 こちらは文庫でも読めます。 ちなみに私が1番に読んだのは、小説ではなく 「森博嗣の浮遊研究室」 でした。 これは小説ではありませんが、小説以外から始めるのもいいんじゃないかなと思います。 あまり、これがいいよって言えるほど森博嗣さんの本を読めていないのですけど、とりあえずご参考までに…。

mg_rlife
質問者

お礼

こんばんは。 不思議にほのぼの…ですか。 森先生の作品ってほのぼのできるのもあるんですね! 本格ミステリ!というイメージを持っていたのでちょっと意外です。 「工学部~」もよく勧めていただきます。小説以外の作品もおもしろいみたいで、読むのがかなり楽しみです。 お礼が遅くなって申し訳ありませんでした。 回答どうもありがとうございました。

回答No.4

読書って、書店で本を目の前にして、途方にくれてまですることでもないと思いますが。学生の課題ならともかく、自分から読みたい作家なのに、 どの作品から「手をつける」かなんて、 森さんに限らず、書き手に少し失礼かと思いますが・・・ 回答になっていない、と言われても困るので、 わたしは、シリーズものであれば、その最初から読まれるのがよいのではと 思います。「すべてがFになる」ですね。 やっぱり読書は自分で読んでみて当たり外れを自分で決めるのが愉しみのひとつでは?と 最近このカテゴリの質問を読んで思ったりします。 そうでなきゃ、自分の読み方も鍛えられないし。 ・・・と、S川氏なら言いそうにも思うんですけどね。

mg_rlife
質問者

お礼

こんばんは。 ご回答ありがとうございます。 「手をつける」という言い方が失礼ではないか、とのご指摘ですが、私としては決して失礼な意味ではなく、「物事に着手する」という意味でこの言葉を選んだつもりです。辞書にもそのような記述があると思います。「途方に暮れる」というのも、悪い意味ではなくて、途方に暮れることができるほど質的にも量的にも膨大な小説たちに出会えて嬉しいという気持ちでした。 ですが、質問文を読んでいて回答者様が不愉快な思いをされたようでしたら、私の言葉の使い方が悪い部分もあったかもしれないし、申し訳なかったと思います。 どの本を読むかは、自分の足と手と目で探して決めなければならない、というのもごもっともで、日頃から私自身そう感じているのですが、森先生の御著書は、シリーズものが多いようなので、ファンの方の意見を参考にさせていただいて、読む作品を決めたいと思ったのでこちらで質問させていただきました。 「すべてがFになる」読んでみようと思います。 ありがとうございました。

  • toko0503
  • ベストアンサー率36% (886/2437)
回答No.3

「工学部・水柿助教授の日常」もお勧めですよ。 小説でありながらエッセイのような語り口で、 まるで本人の日常生活を彷彿とさせるところが あるのがたまりません。(^^)  続編「工学部・水柿助教授の逡巡」も出ました。

参考URL:
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4344405889/qid=1133622375/sr=8-1/ref=sr_8_xs_ap_i1_xgl/249-1649890-4776369
mg_rlife
質問者

お礼

こんばんは。 おすすめの作品、アマゾンの書評を見たのですが、おもしろそうですね! 小説でありながらエッセイのような語り口とのこと、読むのが楽しみです。 ありがとうございました。

  • ungaikyou
  • ベストアンサー率46% (132/284)
回答No.1

シリーズものを辿って読んでいくおつもりでしたら、S&Mシリーズ第一作の『すべてがFになる』からお読みになるのがいいと思います。

参考URL:
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A3%AE%E5%8D%9A%E5%97%A3
mg_rlife
質問者

お礼

こんばんは。 やはりデビュー作かつシリーズ第一作ですね。 読んでみます。 回答ありがとうございました。

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