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森博嗣をたくさん読んできた方に回答求む

森博嗣の本にこの夏初挑戦するんですが、どの本から読んでいくとよいでしょうか? 出版順がよいのでしょうが、相当はまらない限り全部を読むことは無いだろうし、おもしろくないのは極力パスなので、これがおもしろいっていう完結物の1冊やシリーズ、読む順番を教えてください。 よろしくお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

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  • 344u10ka
  • ベストアンサー率27% (22/80)
回答No.3

シリーズ物は出版順に読むのが順当だと思います。 S&Mシリーズ(犀川助教授と萌絵)、Vシリーズ(紅子が主人公)以外にも単発の推理物、短編集、エッセイなどがありますが、やはりミステリィ(←森氏的表現)が目的なんですよね。 短編集か「スカイ・クロラ」「女王の百年密室」あたりで小手調べしてから、シリーズに行っても良いのでは? 私個人の感想では、S&M>Vです。S&Mもシリーズ終わり頃は、段々間延びしてきた感じがしました。初期の方が読み応えがあると思います。 ということで「すべてがFになる」がお勧めかな。 登場人物が個性的なので、それに魅力を感じると、続きを読みたくなります。裏を返せば、それを受け付けない人には無理っぽいかも。

その他の回答 (4)

回答No.5

S&Mシリーズの『すべてがFになる』に一票です。 森博嗣氏の作品は、読み物としての面白さ以前に、 独特の表現について行けない方も多いと思います。 文学的というよりは、考え方や進み方が、良くも悪くも理系的(変な表現ですが)なのです。 シリーズものや短編の違いはあっても、この独特の世界観に馴染めなければ、 森氏の作品にハマることはないのではないでしょうか。 『すべてがFになる』を読めば、ミステリィの面白さと、 森作品の独特の世界が分かると思います。 この作品を読んで面白い!素晴らしい!と思えたなら、 もうすっかり森ワールドにハマっているのです。

yoko_18
質問者

お礼

みなさん回答ありがとうございます。 一番意見が多かった『すべてがFになる』から入ってみることにしますvv ご意見感謝します!

回答No.4

森さんの作品は出版順が一番良いと思いますよ。 シリーズ物があるといっても、シリーズ同士でも微妙に関連付けられていますから。 森さん自身のサイトがこちらです。 http://www001.upp.so-net.ne.jp/mori/index.html 出版順に作品が並べられているので、参考に良いでしょう。

参考URL:
http://www001.upp.so-net.ne.jp/mori/index.html
  • jack-a3
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回答No.2

単発物なら「そして二人だけになった」が好きです。 「そーくるか」が「ええ~?」になって「どっち?」になります。 シリーズ物、特にS&Mシリーズ、Vシリーズ、Gシリーズに手を出すなら出版順に読むべきです。 まずはS&Mシリーズの「すべてがFになる」を読むのがいいでしょう。 原点となる一冊です。

  • estrellas
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回答No.1

私は全部持っていますし、読みましたが・・・ シリーズがいくつかあるので、好みですよね。 どーいったのが、お好みかわからないので、私的に。 やっぱりS&Mシリーズが好きです。 その中でも、笑わない数学者・詩的私的ジャック・有限と微小のパンがオススメですけれども。 私が最初にはまったのは、笑わない数学者でした。その後、最初に出版されたすべてがFになるに戻りました。 Vシリーズなら、黒猫の三角かな。 短編は地球儀のスライスが好きです。 シリーズといっても、事件は一つ一つだったりしますし、(中には主人公がつながるのもあるけど)大丈夫だと思います。 私は基本S&Mシリーズばかり読み返しています。 面白いもので・・・・☆ いかがでしょうか?