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生活困窮者の看護についてどのように思いますか?
私は、看護学校3年生です。現在、生活困窮者の看護について今調べています。 しかし、これまでそういった研究がなされていなく文献等がありません。 生活困窮者(主に、生活保護受給者や年金生活者)が経済的に問題があるために、必要である医療や看護が受けられない現状があります。様々な社会資源・制度の利用や医療者間の連携等について、何か意見や考えをお持ちの方がいましたら、よろしくお願いします。
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- will-h
- ベストアンサー率36% (64/175)
病院のソーシャルワーカーです。 あなたが、看護職になるのであれば、生活困窮のために必要な医療が受けられない人を発見した場合はどこの誰に相談をすれば良いかをきちんと把握しておくことだと思います。 病院の中にソーシャルワーカーがいればワーカーに、いなければ役所や地域の支援センターなどに。 いろんな制度があり、また解決方法も多様ですので、公的扶助などを勉強されると良いのかもしれませんが、そうすると看護から離れて社会福祉になります。 看護学生さんがそういった視点を持たれることは本当にソーシャルワーカーとして心強いです。 ちなみに、医療ソーシャルワーカーは「医療が必要な人に安心して医療を受けられるように支援する」のが仕事です。
- green_mist1231
- ベストアンサー率16% (1/6)
元医療従事者です。まだ学生さんということで現場にはあまりでられていないのでしょう。生活保護受給者は‘医療弱者‘ではありません。それどころか優遇されています。この表を見てください。 【生活保護の基準額】(地域により額に違いあり) 高齢単身世帯 65才の場合 月額 78036円です (年額936432円) 別途家賃実費月額46000円まで支給(年額552000円) 冷暖房、インターネット完備、医療も介護もすべて無料。タクシーで通院すればタクシー代も別途給付。雑費も治療材料券というのがありますのでタダで手に入ります。医者に同意書を書かせればマッサージまで自己負担無しで受けれます。それどころか入院している間の家賃まで給付されます。(これには一定の期限がありますが) 【国民年金額】(平成14年度年額) 満額=年間804,200円 医療も介護も自己負担有り。 基本的に高額医療費制度以外に公的扶助は無い。 40年間年金を納めた人間より踏み倒し続けて適当に生きてきた人間の方が毎月受け取るお金が多いのもさることながら医療も介護も税金で丸抱えなので自己負担無しです。又、現在年金受給者や低所得者と生活保護受給者の所得逆転現象が問題になっていますが生活保護は共産党や公明党の票集めの利権になっていますのでそうそう是正されません。また自立している母子家庭より生活保護を受けている母子家庭のほうが収入が高いというケースもあります。日本は旧ソ連のゴルバチョフ大統領に‘日本は世界一成功した社会主義国家だ‘と言われたくらいですから。
- TooManyTroubles
- ベストアンサー率44% (122/272)
もっとすごい事実を紹介しますね。 低所得層の診療に力を注いでいた病院ですが、力の入れ方が逆方向だった。 福祉事務所の紹介は絶対断ってはならない、というのがモットーだった安田病院。(社会保険に入っていない生活保護受給者の医療費は審査も返戻もなく、市が払うのでとりはぐれがなかったためです。)もう、院長はお亡くなりになってしまいましたが、私は、どんどん、無責任に紹介した福祉事務所に未必の故意の責任はなかったのか?などと思ったりもします。(病院に紹介したひとをフォローしなかったのかなあ?) この話は要は、行き倒れやホームレスの生活保護受給者ばかりを福祉事務所から引き受けて集めてきて、劣悪な環境で管理しつつ、していない医療行為をしたとでっちあげて請求した不正請求事件です。そういう環境の中で勤務に耐える看護師は、例によって患者を傷害死亡させたりして、表面化したものです。 やくざ漫画のねたにもなったお話です。漫画のほうはミナミの帝王です。実際の病院の建物のスケッチもあって迫力でしたね。 ところで、芦原病院は土地もただだし、無利子で借りてきたのに、こういう超優遇を受けながら、どうしてつぶれることになったか?これも変な話だなあと思います。総合病院になるときに立派な病院を作りすぎたのですねえ。それを、大阪市がいきなり有利子にしたは、バブル崩壊後に銀行の態度が一変して企業の倒産が増えたのと似ています。 関市長は、(問題解決は)病院が決めることだ、といっていたらしいです。当然といえば当然だけど、それでは大阪市も食えない市ですね。で、また、安田の話を思い出すのですけど。 以上の結論 ■いずれの事件でも、救済機関の事件であり、弱者は弱者でしかなかった。主人公であるべき弱者が、本当の主人公であるというのは、幻想か? (そういう世の中でよいのか?)
- OldHelper
- ベストアンサー率30% (761/2514)
大阪市の芦原病院が民事再生に持ち込まれることになったようです。 この病院は大阪市西成区の日雇い労働者やホームレスなど低所得層の診療に力を注いでいる病院です。 大阪市は毎年運営資金を税金でを投入してきましたが、ギブアップしてしまいました。 この病院の問題についてのHPがいくつかありますので調べて見られたら、現実問題として参考になると思います。
- jyamamoto
- ベストアンサー率39% (1723/4318)
厚労省のホームページや、各自治体のホームページまを調べたり、ネットの検索サイトで「生活保護」などのキーワードで検索すると下記のような記事が出ています。 おそらく、制度としては準備されているのだと思います。もし、あなたが問題ありと感じているのであれば、「何故そうした制度が上手く機能してないか」というところに踏み込んで調べて見られたらいかがでしょうか。