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ハゲ。
僕は今年で20歳になった大学生の男子です。1年間浪人して今の大学に入りました。浪人時代はひたすら勉強してストレスも溜まりっぱなしでした。そのせいか去年の11月らへんから髪の毛が薄くなってきました。非常に辛かったですが受験が終われば治るだろうと考えるようにして結果念願叶い志望校に入ることが出来ました。しかし髪の毛のほうは治るどころかどんどん薄くなってます。最初は頭頂部が少し薄くなってただけだったのですが、4月位から全体的に毛が少なくなってしまいました。出来るだけ健康的な生活を送っています。10月位からは順天堂大学の病院に行ってみたのですが、そんなに真剣に取り合ってくれません。せっかく大学生になったのにそのせいで毎日辛い日々を送っています。外に出るのも嫌なのです。僕は頭皮も柔らかく、父親も祖父も禿げてはいなく、禿げる様な要素は少ないと思うのですが。僕はどうすればいいでしょうか?本当に悩んでいます。助けてほしいです。誰かお願いします…。稚拙な文章ですいませんでした。
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大学に入って、さあこれからという時に、ヘコみますね。目に見えるところだから、若い人でなくても気になるところです。 育毛外来というのを設けているクリニックなどもありますが、保険はきかないところが多いし、効果も「?」というところでしょうか。 日本人は4人に1人が薄毛の悩みを持つそうです。意外に多いですよね。 少しは開き直りも必要かもしれません。あなたの場合はメンタル面が関係しているような気がします。 解決につながる回答でなくてごめんなさいネ。
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- gakushaneko
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髪の毛の専門家,理容師です。 まず,「順天堂大学の病院に行ってみたのですが、そんなに真剣に取り合ってくれません」とのことですが,これは,治療の必要性がないという診断だと理解するようにしてください。 それから,遺伝についてですが,確かに,hairless遺伝子というものが見つかっていますが,これは,ハゲやすい体質を現す遺伝子でして,必ず,ハゲになる遺伝子ではありません。 また,この遺伝子を持っていない人でも,薄毛やハゲになる可能性は充分あります。 一応,原因は,浪人時代のストレスのように感じます。 その影響が,まだ残っている除隊といえると思いますよ。 というのは,ストレスを感じ続けることで,小腸の柔毛が短くなってしまい,栄養の吸収が悪くなってしまうからです。 強いストレスを感じなくなった現在でも,その柔毛が,充分な栄養を吸収出来るまで,回復していない状態なのかもしれませんね。 そのために,未だ,体内に吸収されている栄養が充分な状態になっていないのではないかと思われますよ。 体内に吸収されている栄養は,実は,どの部分でも均等に分配されているのではなく,生命維持にとって重要な場所から順に多く分配されていき,髪の毛などのように生命維持にはほとんど関わりがない場所には,その他の場所に分配されたあとの「残りカス」がまわされているのです。 そのため,体内に吸収されている栄養が不足している状態ですと,まず,その影響が髪の毛に現れやすいのです。 ということで,もし,治療が必要だと思われるのでしたら,小腸に詳しいところを受診するようにしてみてください。 また,自宅生や下宿生であれば,一応,食事内容については問題が少ないと思いますが,もし,一人暮らしをしている場合は,つい,好きな食品(食材)ばかりを食べてしまうことが多くなりやすいですから,一度,栄養士に栄養相談することをお勧めします。(ただし,有料になってしまいます) なお,その場合,各市区町村の保健センターなどで定期的に行われている「無料栄養相談」(たぶん,要予約だと思います)を利用するようにしてみてください。 なお,栄養相談の際,「栄養バランスを考えた食事」と言われましたら,「一昨日,昨日,そして今日の3日間で,すべての栄養が,それぞれの「食事摂取基準」の3倍以上になる食事」を心懸ければいいと考えるようにしてください。 なお,「食事摂取基準」は,http://www.mhlw.go.jp/houdou/2004/11/h1122-2a.htmlとhttp://www.mhlw.go.jp/houdou/2004/11/h1122-2b.htmlを見てください。 また,食品(食材)に含まれる栄養については,食品成分データベース(http://food.tokyo.jst.go.jp/)か江崎グリコ(http://www.glico.co.jp/)の「栄養成分ナビゲーター」を利用すると便利だと思います。 まぁ,そこまで厳密にすることはないような気もしますが・・・。 それから,食事のを摂る時刻は,出来る限り,ほぼ同じにするようにしてみてください。 というのは,もし,食事を摂る時刻がバラバラですと,唾液の分泌量が少なくなってしまいます(唾液か少なくなる原因は他にもあります)し,胃液の分泌量も少なくなってしまいます。 また,胃腸の蠕動運動も充分ではなくなってしまいます。 つまり,食べたものを充分消化出来なくなってしまうと言うことです。 そして,その結果として,栄養の吸収が悪くなってしまうのです。 ですから,一番よく食事を摂り始める時刻を中心にして,その前後30分ずつのずれの間に食事を摂り始められるようにしてみてください。 なお,1週間に1度くらいでしたら,大幅にずれても構いませんよ。 もし,サプリメントに頼った食事をしているのであれば,これは,絶対にやめてください。 というのは,最近のサプリメントは,以前に比べれば吸収が良くなっていますが,まだまだ,充分な吸収ではないからです。 ですから,栄養は,食事として摂取するのが望ましいのですよ。 といっても,栄養バランスを考えた食事をしていても,どうしても不足してしまう栄養があった場合は,その不足した栄養のサプリメントで「栄養を補う」ようにしてください。 ただし,いつもいつも同じ栄養が不足してしまうのであれば,食事内容を考え直す必要があると思いますよ。 口にした食べ物は,よく噛むようにしてください。 まぁ,これは,sophian429さんだけの話ではなく,実は,日本人全体で咀嚼回数(噛む回数)が少なすぎるのですが・・・。(日本人の平均食事時間と平均咀嚼回数は,10分間610回しかないそうです) 実は,「噛む」という行為は,消化の第一歩です。 つまり,よく噛みませんと,消化が悪くなってしまうわけですね。 まぁ,食品を噛むたびに唾液が分泌されますし,また,噛むたびに食品が細かくなっていきますから,噛めば噛むほど,唾液による消化も進みますし,飲み込んだあとも,胃や腸に於ける消化が楽になり,その分,栄養の吸収が良くなるわけです。 しかし,咀嚼回数が少なすぎますと,唾液が充分分泌されなくなりますし,飲み込む際の食品の固まりが大きなままになっていますので,充分な消化が出来なくなり,その分,栄養の吸収が悪くなってしまうと考えられます。 さらに,咀嚼不足ですと,唾液が少ないために食品に充分から密きませんから,飲み込んだ際に食道に引っかかりやすくなってしまいますし,また,飲み込む食品の固まりが大きいままですから,余計に食道に引っかかりやすくなってしまいます。 そうなりますと,たいていは,同じ場所に引っかかってしまいますから,その部分が繰り返し,傷ついてしまう可能性が高くなり,もし,繰り返し傷ついてしまいますと,場合によっては,その部分にガンが出来てしまう可能性があるわけです。 ガンが出来るかどうかは別にしても,栄養の吸収が悪くなってしまうわけですから,よく噛むことは大切ですよ。 では,難解噛めばいいかと言うことになるのですが,実は,食品によって,咀嚼回数が変わりますので,日本チューインガム協会(http://www.chewing-gum.org/)の「咀嚼回数ガイド」(「噛む健康」のところにあります)を参考にしてください。 「1つの食材だけを食べ続け,その食材を残さず全部食べなければ次の食材を食べ始めない食べ方」は絶対にやめてくださいね。 このような食べ方をしていますと,栄養の吸収が悪くなってしまいます。 その理由は確認していませんので正解なのかはわかりませんが,たぶん,栄養の吸収を助ける栄養と助けられる栄養が,充分,混ざり合わないからだと思われます。 まぁ,どんな理由にしても,栄養の吸収が悪くなってしまうことには代わりがありませんが・・・。 ということで,もし,このような食べ方をしているのでしたら,「汁物>おかず>主食>汁物>おかず>主食>・・・(以下,繰り返し)」といった「三角食べ」やこれを応用した食べ方をするようにしてください。 最初の内は,同じ食品を続けて口にしないようにしていればいいと思いますよ。 ストレスは,髪の毛の大敵です。 ですから,ストレスを自然に解消しないようにしてください。(一般的な言い方にしますと,「ストレスを溜めないように」ということですが,正確な言い方ではありませんね) もし,ストレスを自然に解消してしまいますと,ストレスを感じている間,栄養の吸収が悪くなってしまいます。 また,血圧も上昇したままになってしまいます。(少しずつ,下がってきますけどね) なお,ストレスを積極的に解消するには,気持ちの切り替え(気分転換)が一番効果的だそうです。 また,ストレスによって上昇した血圧が下がりますと,ストレスが解消されますので,積極的に,血圧を下げられるようにしてみてください。 ちなみに,1番簡単で,一番効果的に血圧を下げることが出来るのは,血管を拡張することだそうです。 そして,血管を拡張することが出来る行為とは,鼻歌を歌いながら歩くくらいに軽い運動量の運動(散歩やゆっくり行う肩回しなど)や適量までの飲酒などが挙げられます。 なお,飲酒の適量は,「2500÷アルコール度数」で求めてください。 また,(sophian429さんは違いますが)未成年者や医師からアルコール摂取を止められていたり控えるようにと指導されている人,および,アルコールに弱い体質の人が飲酒したばあいと,適量を超える飲酒は,かえってストレスになってしまいますから,絶対に避けるようにしてください。 あと,ストレス解消の裏技ですが,強くストレスを感じた場合は,それよりも弱いストレスをわざと感じるようにし向けますと,実は,ストレスが解消されてしまいます。 というのは,ストレスを感じたあと,別のストレスを感じますと,先に感じたストレスが消滅してしまうのです。(同じストレスの場合は,より酷くなります) そして,ストレスによって血管の収縮度関わりますので,つまり,強いストレスはより血管が収縮しますし,弱いストレスではそれよりも収縮する度合いが少なくなりますので,強いストレスを感じたあとすぐに弱いストレスを感じしますと,強いストレスを感じたときに比べ,血管が拡張して,血圧が下がりますので,ストレスが解消されてしまうことも結構あるのです。(先に感じたストレスとあとから感じたストレスの強さの差が少ないと,ストレスが残ることがあります) まぁ,ケースバイケースになると思いますが,焦らずに,ゆっくりで構いませんから,自分にあったストレス解消法を見つけてくださいね。 ここまでは,体内に吸収されている栄養に関することですが,あと,髪の毛を太くするには,成長ホルモンも大切になります。 そのためには,睡眠時間も含んだ睡眠リズムを整えることが大切になりますよ。 ということで,休日も平日もほぼ同じ時刻に起床し,そして,ほぼ同じ時刻に就寝するようにしてみてください。 なお,起床時刻と就寝時刻は,sophian429さんの生活パターンに合わせたもので構いませんよ。 それと,1週間に1度くらいでしたら,夜更かししても構わないです。(つまり,普段よりも遅い時刻に就寝しても構わないと言うことです) あと,体内に吸収されている栄養が充分あることと,睡眠リズムが整っていることで効果を発揮出来るのですが,そうでなくても安心材料となりますので,ヘアケアの仕方を紹介しておきます。 といっても,それをここに書いてしまいますと,たいへん長くなってしまいますので(そうでなくてもかなり長いですが・・・),このサイトの質問No.1405332「正しい洗髪方法とアフターケアを教えてください」(http://okwave.jp/kotaeru.php3?q_id=1405332)の回答No.5に書いてあるシャンプー法を試してみてください。 ちなみに,このシャンプー法は,「皮脂を絞り出せる頭皮マッサージ+シャンプー」となっていますので,もし,これ以外の皮脂を絞り出せる頭皮マッサージをご存じでしたら,それをシャンプーのゴシゴシ洗いの代わりに行うようにしてみてください。 最後に,髪の毛が回復するとしても,まずは,現状維持が出来なければ,回復の望みはありません。 ですから,最初は現状維持を目指すようにしてください。 そして,回復する場合,思った以上に長い時間が掛かるはずですので,絶対に焦らないことです。(「焦り=ストレス」ですからね) たぶん,早くても2~3年は掛かると思いますよ。 また,食事関係や睡眠リズムで改善するべきところがあっても,絶対に無理だけはしないでくださいね。(これもストレスになってしまいますからね) また,無理がない場合でも,現状と理想との差が大きい場合は,いきなり,理想まで改善しようとしないで,そこまでを何段階かに分けて,少しずつ,達成していくようにしてみてください。 いきなり,理想まで持っていこうとしますと,無理してしまうことになる場合が多いですからね。 特に,咀嚼回数の場合,いきなり,理想まで持っていこうとしますと,アゴが疲れてしまい,食事を全部食べられなくなってしまうこともありますので・・・。 あっ,そうそう,育毛剤ですが,私が知る限りでは,たったひとつを除けば,すべて,体内に吸収されている栄養が不足していますと,その効果を得ることが難しくなるものばかりです。 毛根に細胞分裂を促しているか,頭皮の血管を拡張しているか,または,その両方をしているかですから,育毛剤を付けても,育毛剤そのものが髪の毛を作っている毛根に髪の毛の材料を与えていませんので,体内に吸収されている栄養が不足していますと,ほとんど効果を発揮しないわけです。 ですから,まずは,体内に吸収されている栄養が充分存在するようにしてから,育毛剤を使用するようにしてみてください。 まぁ,育毛剤を使用したいのであればと言うことですけどね。
お礼
ご回答ありがとうございます。解決につながるどうこうよりも心ある回答をして下さったことに感謝します。ありがとうございました。