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革底の靴
革底の靴の利点ってなんでしょうか? 雨の日やタイルの上じゃ滑るし、ラバーに比べるとクッション性もないので疲れますね。
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こんにちは。 高級革靴に限ってのお話ですが・・・ 革ソールの利点は (1)吸湿性 (2)返りのよさ (3)仕上げの美しさ(薄さ、質感など) です。 (1)は真夏に上質なオールラバーと革のソールを履き比べると良くわかります。1日履いたら2日休ませる(シューツリーをかませて通気のあるところで陰干し)前提であれば、革ソールはレザーの敵ではありません。 (2)(3)は趣味的な要素が強いですが、オーナーになって大切に扱うと少しずつ見えてきます。 >ラバーに比べるとクッション性もないので →一概に言い切れないと思います。私は膝が弱いので靴には本当に気を使います。革ソールでもダブルソールは確かに良くないですが、中物やシャンクのつくりや素材などでかなり違います。イタリア靴の薄すぎるソールは膝にはよくないですが、アメリカ靴(オールデンやアレン・エドモンズのアーミータイブ)などは、陸軍の兵士が1日野山を行軍する前提で作られたのがルーツですから、ラバーソールよりもクッション性や返りも程よく、疲れませんよ。カッコは私の趣味ではないですが・・・。 メーカーによっては革ソールにレザーを貼ったタイプもあります。コレは耐衝撃性からすると優れものです。また、接地も良いですが、ソールが厚くなりますので見場はよくないですよ。 革ソールが単に伝統や趣味性だけしか魅力がないのであれば、とっくに廃れていると思います。 使ってみると納得の実用性があるから存在するのです。 しっかりした高級革靴店やデパートの靴売り場(新宿伊勢丹メンズ館地下一階のような)なら、「今日は見るだけですが」と一言言って置けばいくらでもフィッティングさせてくれます。 知ったかぶりは厳禁ですが、履かせてもらいながら色々と会話すると面白いですよ。 勉強になります。
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通気性だけですね。 とは言っても、通気性のいいラバーも出てますけど…。 今の時代、アスファルトが多いので実用的ではないのかも。 よく歩くなら、ラバーのほうがいいです。 しかし、わたしは他の回答にもあるように、コツコツという音を楽しんでいます。 いい靴を履いているんだ、というちょっとした自己満足とともに…。 そして、靴底が減らないようになるべく歩かないようにしてます(^^ゞ いい靴は、底を張り替えて長く愛用できますよ。
お礼
回答ありがとうございます。 通気性ですか?一日履いたら、中の革の色が湿気で変わってましたけど、ちゃんと吸ってくれてるみたいですね。
- efuehu
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歩いた時の音ですね。コツンコツンと音がするんですが、私の場合その音だけでその他の不便さは目をつむれます。
お礼
回答ありがとうございます。 確かに革はいい音奏でますよね。
お礼
回答ありがとうございます。 革底のメリットはどちらかと言うと実用的というよりは趣味的な要素が多いですね。