親しい友達が二年前に多発性硬化症と診断されました。彼の場合歩行障害やめまい、しびれ、言語障害や吐き気が半年ほどちらほらありその後眼球が動かない・遠くが見えないという症状が起こり即日病院に行くと入院させられ検査後病名が告げられました。
彼の場合症状が軽かったので3日間のステロイド点滴治療と一ヶ月の入院で症状が改善され退院出来ました。
それからは一日おきに自分でインターフェロンという注射をうっています。
それからも何回かは入退院を繰り返しましたがここ1年半ほどは定期的な検査のみ病院にいく程度です。暑さが苦手、風邪をひき易いとききとても心配していましたが疲れやすくはありますが皆と海に行ったり旅行に行ったりと何らかわらない生活を送っています。今現在ある症状は疲れると尿が出にくいことくらいです。
早期発見と病巣が小さかった事もありますが度合や症状も様々な様です。
彼の病気がわかった時友達ととにかく多数のHPで病気の内容を見ました。皆絶句、号泣してしまいました。病院で先生にも言われたのですが私たちが見た様に多発性硬化症を紹介しているHPの中には極端にまれな悲劇的なケースのみを記載してあるものも少なくないので鵜呑みにしないようにして欲しいと思います。
♯3の方もおっしゃているのですが何よりも前向きに生活する事が必要ですよね。彼も周りの私たちよりも明るく前向きです。特に脳の病気なので不安もあると思いますが出来るだけ悩まないようにして頂きたいと願います。
お礼
早々に有難うございました。 いろいろな詳しい情報を見る事が出来ました。 少しずつ、理解して行きたいと思います。