内装の悪さと建設会社の対応の悪さ

質問

3月に新築マンションを購入しました。
生活していていろいろ見つけてしまいました。

一見わかりにくいところなのですが、

１、押入れの中から、ふすま側を見て、そのふすまの上辺りになる壁の板がまっすぐに切れておらず、隙間が出来ていてテープを貼り、ごまかしていた。
話をしたら、壁を壊したりしないといけないからと隙間は直してくれたものの、本来のものとは違う状態です。

２、他業者が洗面所の床に傷をつけてしまい、床をはがし取り替えてもらうことになった際に、床下から木くず・ガムテープなどが入っていたと思われる袋などが出てきました。
そこは、それだけでなく、床を支える木らしきものが長さが足りなかったのか、床と木の間に薄い木をはさんでいました。

建設会社は大丈夫の一点張りで、どう大丈夫かも話してくれません。
洗面台のヒーターも使ったことはなかったのですが、どうやら配線間違いからつかなかったようで、こそこそ直しているのに気づいて、わかったことです。

３、室外機からの水が漏れたことでわかったのですが、ベランダの真ん中に水がたまってしまいます。

張り替えるように頼むと、大変な作業になるので、室外機の水の方をどうにかするように、主人を説得してほしい、正直直せるか自信がない！と言われてしまいました。

プロなのにそれはおかしいと思い、主人とも今後どう対応するのか考え中ですが、相手は、こういうことに関しては、前例があったりしてうまくかわされたりしそうです。
なので、なかなかどういうふうに話を進めてよいのかわかりません。

ほかにも小さな不備はたくさんあります
将来的には、売る予定で買ったマンションでもあるので、少しでも価値が下がらないようにしたいのです。

どんな、ことでもいいのでお力をお貸しください。
宜しくお願いいたします。

回答No.2

tyatya2 · ベストアンサー

建設業、電気業に関係している者ですが、お力になれるかは別にして意見を述べさせて頂きます。
戸建であれマンションであれ建築物は自動車、家電製品等の量産品とは根本的に違い、一品生産品です。
出来上がるまでには、施主、設計、建築など、その下に基礎、配筋、セメント、電気、水道、内装・・・等々多数の業者が関わります。
またその業者の一つ一つの下に下請け、孫受け、ひ孫受けまで関係し安く上げる為に短納期で施工します。
以上の状況で完全無欠な建築物か出来る訳がありません、全部「あきらめろ」とは言いません、但し完璧を求めると自分の城に愛着を持てなくならないか心配です。
以上の前提で話をしますと、一番の問題はベランダの中央のへこみでしょう。
コンクリートは嫌でしょうがひび割れが生じます、ひび割れに雨水が入り込み、鉄筋が錆び膨張し最悪コンクリートが剥離します。
手直し方法ですが、建築会社が言うように簡単な方法では修理は出来ないでしょう、構造が判らないので的確ではないですが、強度問題が無いとしてベランダを最低でも数cmハツリ（剥がすことです）再度セメントで元に戻す工事になります、強度は間違いなく落ちます。
工務店との話し合いの要領はは小さい箇所は多少譲り、大きな問題は徹底的に議論し、良い結果を出してください。
室外機からの水漏れとありますが、水漏れではなくドレンホースからの排水です、空調機を付けた業者にドレン排水の位置変更をお願いしてください（自分でも出来ると思いますが）。

お礼

アドバイスありがとうございます！
下請けは知っていましたが、孫受け、ひ孫受けまであるのですね・・・
幼稚園児でもわかるような、可動棚の金具の上下の付け間違いがあってもおかしくないはずですね・・・。

＞全部「あきらめろ」とは言いません、但し完璧を求めると自分の城に愛着を持てなくならないか心配です。
はい。最初は正直愛着より、苛立ちの方が多かったです。
今は、窓から見える紅葉をみながら、お茶をする最高なものをみつけたので、愛着はかなりでてきています（＾＿＾）♪

ベランダは、直セメントではなく、防水シートのようなものがしいてあるらしいですが、手直し方法で、強度はおちてしまうのですか！？
実は、直せないなら我慢は出来るというか、生活に支障はないので、それならそれで、別の形で対応をしてくれることをねがっているのですが・・
それは、わがままになっちゃうのかな・・（ー＿－；）

室外機の排水については、主人に直してもらおうとおもいます。

ありがとうございました！

回答No.1

yomogikokutou

私も建築会社の対応の悪さに頭にきたことがあります。
私の場合は設計上の瑕疵だったのですが…。
建築会社に対処させるまでの経緯をご参考までに書かせていただきます。

１）入居すぐに設計上の瑕疵を発見し、建築会社に連絡。
２）一ヶ月経っても返事が無いので催促したら「検討中」との返事。
３）建築士の協会、宅建の協会、都庁の相談窓口に相談。設計上の瑕疵として、十分に戦える事案であるとの助言を受ける。その際「適当な対応をされるのは、女性だからですよ」と…親族に頼むか、他の住民と協力しなさい！と。
４）二ヶ月を経過したので再度催促。「まだ検討中」との返事。
５）弁護士さんに依頼して、内容証明を出してもらう。翌々日に「対応案を持っていくので、都合はどうか」との連絡。
６）事業部長だの、支社長だの、設計会社だの、建築責任者だの…偉そうな名刺を持った人が、狭い１ＬＤＫに勢ぞろい！弁護士さん立合いで提案内容の説明を聞く。
７）よーく検討して、自分の納得いく提案を承認。全費用向こう持ちで改修！

弁護士さんには、20万ほど支払いました。
３ヶ月ノラリクラリされたのに、弁護士さんが出てったら４日で解決しました。そういう体質の業界みたいですね。

私は弁護士さんに相談しましたが、他の住民の方と協力するのはいかがでしょう？

あと、弁護士さんに相談するなら、よーく選んでくださいね。
都庁で相談した弁護士さんは、椅子から落ちそうな位ふんぞり返って、エンピツで人を指差して、「アンタ」呼ばわりする嫌な感じの人でした。当番制で色んな人がいるんでしょうが、私はすごくハズレでした。
私はまず、無料相談で勝てる事案かを確認して、信頼できる弁護士さんに依頼しました。

お礼

ありがとうございました！
yomogikokutouさんも大変でしたね。

他の住民の方に少しお話をしましたが、ご年配の方が多く、細かいことはもう気にしないようにしてる、または気にならないという方のほうが多くて・・・。

弁護士もたてるほど、家計に余裕がないので、残念ですが、貴重な体験談ありがとうございました!