- ベストアンサー
アールズフォークについて教えて下さい
アールズフォークの長所と短所、そしてなぜ現在では廃れているのか、どなたかご存知の方、教えて下さい。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
アールズフォークは、主にサイドカーに使われるタイプです。 横剛性が弱いものの、横加重を受けた状態でも作動がスムーズなので、サイドカーに適したタイプです。 サイドカーで、テレスコタイプのサスだと3000kmでオイルシールが痛み、オイル漏れを起こします。 欠点としては、フロントブレーキをかけた時に、浮き上がるの踏ん張りが利かなくなり、滑り易くなります。 一時期、アンチノーズダイブ機構としてアールズと同じようなリンクサスを各メーカーで作っていましたが、最近ではテレスコタイプが主流に戻りましたね。
その他の回答 (1)
- NannoFlower
- ベストアンサー率21% (419/1951)
回答No.1
サスの動きがスイングアーム式なので作動抵抗が少ないのがメリット。 構造上、横剛性が低い。 ステアリング回りの重量が大きいので操縦性が悪い。 これがデメリット。 なお、カブに使われているのはボトムリンク式なのでアールズフォークとは違います。 アールズフォークは50年代に多く生産されたほか、現在でもサイドカーなどでは使われるようです。
質問者
お礼
お礼が遅くなり申し訳ありません。 ご回答ありがとうございます。 メリット、デメリットがよくわかりました。 カブもじっくり観察してみようと思います。
お礼
お礼が遅くなり申し訳ありません。 ご回答ありがとうございます。 欠点の浮き上がりの踏ん張りがきかなく、滑り易いことには留意しておこうと思います。