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修繕費

マンションを購入する際の修繕積立金と修繕積み立て基金はどうちがうのですか? また入居者で毎月修繕積立金を支払いますが、もし実際マンションを修繕する場合になったときにその他に費用を出す必要は無いのですか?お願いします。

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noname#17334
noname#17334
回答No.2

>マンションを購入する際の修繕積立金と修繕積み立て基金はどうちがうのですか? 用途は長期修繕計画の原資という点で同じですが、集金の方法が違います。 新築時に、数十万というかたちでまとめてとるのが「基金」、月次で集金して積み立てる のが「積立金」です。 本来、積立金だけでもいいのですが、月々の負担が大きくなりすぎると、購入者が 嫌がるので、すこしでも負担を小さくみせるため仮に積立金が6000円ならば 50万くらい(7年分相当)を先にあつめます。 これは、大規模修繕が元来送れがちで、そうなると積立金と工事額の乖離が大きく なりがちで、それを防ぐ意味もあります。 >また入居者で毎月修繕積立金を支払いますが、もし実際マンションを修繕する場合に >なったときにその他に費用を出す必要は無いのですか? マンション購入時には重要事項のなかで「長期修繕計画」についての説明があることが ほとんどです。その際に、10年目などの長期修繕の工事額と追徴金の予定について 書類に明記されているはずです。 記載されていない場合は、長期修繕計画の有無を確認し、積立金の算定根拠を問いただす 必要があります。 蛇足ですが、売れ残りなどがでると、売主が「管理費」を負担しますが、修繕積立金は負担 しないのが通例です。(これも重要事項に記載されているはずです。) 物件は2年経過すると中古扱いになり、中古の購入者は、修繕積み立て基金を払う義務は ないですから、2年以上空き家だったり、売主が賃貸にまわしていたケースでは著しく 修繕積立金が不足するケースが出てきます。 御注意ください。

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その他の回答 (3)

  • pochi-co
  • ベストアンサー率30% (8/26)
回答No.4

入居前に決まっている「修繕積立金の金額」は、入居後、変更されることがあります。 友人が入居しているマンションは、管理組合から「現在のペースで積立ていると、将来修繕するときの負担が大きくなります」と言われ、入居して数年後に、修繕積立金を増額することになりました。 ですから、修繕積立金の額が少ないということは、修繕するときに自己負担の額が大きくなるかもしれません。 管理組合によっては、敷地内に自動販売機を置いて利益を得、修繕積立金や管理人を雇うお金にあてたり、携帯電話のアンテナをマンションの屋上に建てさせてあげて(お年をめした方たちは外観を気にして反対しましたが、その年の自治会長が自己負担を減らすためには必要だと、住民を説得したそうです)利益を得たりしています。 上記に書いたのは、すべて友人、知人の住んでいるマンションでの実話です。 結局のところ、自治会でリーダー役をこなせる人物がいたり、管理組合がまじめにきっちり管理してくれていると、住んでいる人たちも助かるようですね。

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  • lemonbarm
  • ベストアンサー率38% (238/621)
回答No.3

違いについては、先の回答のとおりです。 修繕費用については、その時点で追加費用が発生することは考えられます。 既に大規模修繕の経験があるようなマンションであれば、基本的に物価変動が大きくない限り、計算の狂いは少ないと思いますが、最近分譲されている新築マンションについては、駐車場利用料0円や異常に安い修繕積立金のマンションが増えてきています。 若干基金でその分を上乗せしている物件もありますが、ほとんどの場合販売目的のために故意に金額を下げているのでは無いかと思うことが多いです。 売主のA社は安い、B社は普通、C社は高い・・・とある程度明確に別れています。でも修繕に係る費用は一緒なんですよね・・・。 安かろう、悪かろう・・・では無いですが、購入時にはよく考えた方が良いと思います。

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  • mot3355
  • ベストアンサー率40% (175/427)
回答No.1

マンション管理業務主任者兼区分所有管理士です。 修繕積立基金とは、新築時に初回購入者に課せられる修繕積立金です。 そして、修繕積立金とは毎月支払って管理組合にて積立てられる修繕費用です。 私自身が居住するマンションでは、阪神淡路大震災の影響もあり、修繕積立金を使いきってしまいました。 3年後の大規模修繕に備え、修繕積立金の臨時追加徴収が総会で承認されました。 したがって、大規模修繕時に追加支払いをしなくてはならなくなりました。 故に、修繕する場合になったときにその他に費用を出す必要が生じるかもしれません。 しかし、これは自己の資産価値を下落させないための有益な行為ですので、悲観せず前向きに捉えることが賢明と考えます。

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