>婚約者は10月半ばから働き始めたばかりですが,
>年間収入に換算したら131万円を少し上回ると思います。
ここから考えますには、jusaさんが扶養に入っても入らなくても税額は変わらないと思います。その収入ですと所得は夫婦共に0円のはずですので、扶養に入ろうが入るまいが、何をしても所得税額は無しということになろうかと思います。
(税金は素人に近いですが)戸籍事務の専門家としてのアドバイスは「自分たちの思い入れのある日付に届けを出すほうがいい」と思います。
普通の給与所得者は年末に扶養者(奥さん、子ども)が増えるとそれまでに納めた税金の一部が帰ってきますが、このような場合ですと、何もしなくても全額税金が返ってくると思います。
というわけで、年末調整上のメリットはないので(この文章のみを見る限り)急いで婚姻届を提出する必要もないかと思います。
P.S
この場に限らず皆さんに対するお願いなのですが、日常生活においてはかまわないのですが、法律に関わる発言をされるときに婚姻を入籍という表現を使わないで頂きたいです。
入籍という言葉は広義には、すべて戸籍異動により新戸籍に入ること(婚姻のみならず、離婚、出生、養子縁組、養子離縁等すべてに入籍は付いて回ります)を言いますし、狭義には「入籍届(例えば、離婚した夫婦の子どもを母の戸籍に異動させる届のこと)」のことを言います。
専門家と称する方々も誤用されていましたのでちょっと気になりました。
お礼
ご回答をいただきましてありがとうございます。 入籍という言葉についてですが,確かに婚姻以外にも入籍はありますね。 今後は念頭に置いて使い分けていきます。