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発表会の配役について

毎年のことなのですが、もめるんです。 自分の子が主役にならなかった、希望の役にならなかったと、必ず苦情が出ます。 涙ながらに、両親祖母そろって園長に訴えに来た方々もいます。 この1学期から、毎月のように、無理やり菓子折りを置いていく保護者がいて、何でだろうと思ったら、この配役に全てを賭けていたらしく、配役会議の1ヶ月前から連絡帳での圧力… 今日は配役に納得のいかないお母さんが、園までやってきて「一体いくら積んだら主役になれるんですか!」と怒鳴って帰っていきました… 基本的には子どもにいくつかやりたい役を選んでもらって、そのどれかに入るようにしています。 (中には全部はずれてしまう子もいますが…) 全部はずれてしまっても、「我が子に与えられた役なので、一緒に頑張ります」と言って下さる方も居れば、子ども自身の第一希望の役になったのに「台詞が少ない!」と怒り心頭の方もいて… もぅなんか、そこまでして我が子を目立たせたいのか?と疲れてしまいました。 台詞の多い役を得たお母さんの元には、他の子のお母さんから電話がたくさん来て、そのたびにイヤミを言われました…と。 子ども自身は既に与えられた役にすっかり頭を切り替え、すごく頑張って練習しています。 希望が叶わなかった子も、「この役のこういうところが良かったから、僕はこれでよかった」と言ってくれていますが、お母さんはそうもいかないようで… 毎年毎年、ものすごく神経使います。どこもこんなもんでしょうか。 決め方に問題でもあるんでしょうか…

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  • kirara-ki
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回答No.8

決め方に問題はないと思いますよ。 >そこまでして我が子を目立たせたいのか こういうお母様は結構いらっしゃいます。あなたが、結婚して母となれば今度はそういう方達と保護者同士としてお付き合いしていくわけです。(ああ、大変。) こういうお母様って話を聞いていくと、子供の頃歌手になりたいのに、親に理解が無くて(厳しくて)やらせてもらえなかったとか、出来のいい兄弟がいて親がその兄弟ばかりに目をかけていたとか、結構寂しい思いをされている方が多いように思います。 ですから、理屈やお説教ではなく、○○の役を中心になって引っ張っていって欲しいのですとか、△△の役は台詞も多いし、□ちゃんしかお願いできなくてとか、親心を擽るように話して差し上げるといいのではないかと思います。 個人的には、年間通して、主役になれる時が、一人一人あるといいなと思います。例えば、リレーの選手に選ばれたら、発表会は脇役とか。 友人のクラス担任(小学校)で、陸上記録会、水泳記録会、運動会、発表会とそれぞれ得意な所で活躍するようにしてくれた先生がいます。 友人は、うちの子供は何でも出来るのにと不満を言っていましたよ。親ってそんなものなのです。勿論私の友人は先生に苦情を言ったりはしませんけれどね。 だから、嫌な思いをされてしまったと思いますが、不満をまともにとって、気に病まないで下さいね。 うちの子の時に劇をやり、クラスの半数以上の女の子が主役というときがありました。親も子供も一歩も引かないので困って希望通り、主役にしたのです。当然、悪役になるお子さんがいなくて、園の職員が悪役をやりました。職員が劇に出たのはそれっきりですが、結構、盛り上がりましたよ。子供達も、全員希望の役なので生き生きと演じていました。いつもいつも使える訳ではありませんが、そういう方法もありますよ。 うちの子供は、「なかなか決まらなくて先生が可哀想だから。」とそうそうに主役をしりぞいていました。 主役をやる事ばかりがいいことではないと思います。その時は、小さいながらに思いやりの気持ちが持てて素敵だなと思いましたよ。

aoislave
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 そうなんですよね、今は「理解できない~」という状況でしかないんですが、いずれ自分もそうなるわけで、そうなった時、自分がどっちに転ぶのか…? 変に保育の経験があるので、「あの先生の決め方おかしい!私のときはこうした!」なんて自分で言ってそうで、それも恐ろしいです…^^; 私も出来るだけ、年間通したバランスは取るようにしています。 しかしそれを見越して、逆にお母さんの方から「うちの子はこれが出来なかったから、次の機会のあの役をやらせてくださいね!」といわれちゃって、かえってやらせづらくなっちゃったり…;;(親の声で、させたなんてなったら、かえって問題が大きくなるので) 半数以上が主役、去年の発表会終了後、遊びの中で一度やってみたことがあります。 (完全に全員の希望通りでやったんです) すごく、生き生きしてましたね、やっぱり。びっくりするくらい覚えていて(舞踊劇で台詞がなかったせいもありますが)楽しんでいました。

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  • underware
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回答No.1

小学生の子供がいるんで、いちおう幼稚園、保育園、小学校の劇なんかを見てきてるんだけど、 うちの子供が通った学校の場合、どんな役にも10人くらいいました。「3匹の子豚」だったら、「30匹の子豚」になってしまいます。  まず、1つの役に10人そろって立って、順番に短いせりふを言います。前半と後半で、役の面子が入れ会になることもありました。 あなたの園も、上と同じようなことしてて、なおかつ役の取り合いになるんでしょうか?それとも、ある役は一人だけなんでしょうか? 私が子供のころは、1学年30人以下の小さい学校でしたが、ある役につくのは一人だけで、主要な役につくのは「出来のいい」子供だったと思う。 だから、私の子供の学校のやり方は異常に見えたんですが、全員がいい役をもらえて親が喜ぶという利点もある。どっちがいいのか分からないです。  同じことをスポーツでもできるのかという疑問があります。野球で10人のピッチャーが立つなんてこと考えられるでしょうか?ピッチャーは一番球が速い子がやるもんだし、そうじゃない子の親は「うちの子はピッチャーの子より、身体能力的に劣るからしょうがない」と認めるしかないと思う。

aoislave
質問者

お礼

いつももめるのは、毎年必ず年長がやる「イエス様の誕生日」の劇なんです… かれこれ20年以上、同じ台詞、同じ配役、同じ衣装(さすがに数年に1回手直ししていますが、デザインは同じです)で通しています。 年長4クラスが1つの劇をやるのですが、そうするとどうしても台詞の量に差が出ますし、短い子は本当に短いです… 役の数は毎年同じですが、それぞれの役の人数はその年の子供達の顔ぶれで変動します。 年中以下は、毎年違うお話の劇になります。 そうするといろいろこちらも配慮が出来て、あんまり苦情は出ないのですが、年長に関しては伝統的にやっている分、上の子下の子と数年間通わせているお母さんが、「マリア様が一番いい。宿屋はダメ。」なんて風に周りのお母さんに吹き込んでいたり、毎年同じ劇なので、家庭でビデオを見てどの役が一番おいしいか?を研究したりしているようなので、余計白熱してしまうのかもしれないですね。。

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