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なぜ、写真家はマック?
こんにちは、非常に変な質問なのですが。写真家とか印刷屋さんとか多くの人がマック使ってますよね。フォトショップは、Windows版もあるしハード的な差がそんなに大きい感じはしないのですが。やっぱり、それでもマックを使うということには何か決定的なモノがあるような感じがします。どんなことでも良いので教えて頂ければ幸いです。
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写真加工や、印刷屋さんのよく使っているPhotoshop・Illustratorといったソフトは、もともとMacの専用ソフトでした。 その後、Windowsが発売になり…それらのソフトのWin版も発売にはなりましたが…ソフトの使用感も若干違いますし、マウスも1ボタンと2ボタンの違いがあります。 印刷屋さんも、Windowsが発売になる以前にMacに対応する形で印刷機器を揃えられて、Macのデータで仕事を受ける体勢になっていますので… 資金に余裕があるところしかWin対応をしていないのかもしれませんね? 実際、印刷業界はMacのOSですら…旧世代のOS9ならまだしも、更にその前のOS8.6が主流の世界です。 現行のOSX対応のソフトで作成してもデータのやりとりが出来ないので、わざと中古の機械を探してきて…なんて話もよく聞きます 私は、17年位前にMacの販売に携わっていましたが、その当時Macを購入される方は、デザイン関係・音楽関係・医者(プレゼン用)がほとんどでしたね まぁ、その当時はWinの前身のMS-DOS環境では、何をするにしてもコマンドを打ち込まなくちゃ動かない環境でしたので、そんなソフトありませんでしたけどね… だから、その頃からデザインや、写真加工をされていた方々はMacを使う以外には、手作業するしか選択肢がなかったんでしょうね ちなみに、MS-DOS環境で一太郎やロータスが全盛の頃、excelや、WordといったソフトもMac専用だったんですけどね…
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印刷業界はMacであらかたの機器を揃えていますので、 Windowsには移行しにくいですね。 一部では飯の為に『オフィス』のデータを読み込んでいます。 さて写真つまり画像ではそもそも『色再現範囲』がWindowsと、 Macでは雲泥の差が有ります。 Macで使用する色設定ファイルは『RGB』で有り、Windowsはそれより も範囲の狭い『sRGB』を使用しています。 写真の様にコントラスト範囲の広い物はWindowsでは再現が未だに 出来ません。 なので、安くてもWindowsに移行しないんです。
お礼
何か、高画質デジカメが普及している現代で一般のユーザーでもMac OS使う価値ありそうですね。ご回答ありがとうございます。
- cliomaxi
- ベストアンサー率33% (2921/8736)
DTPがこの世に現れてた時Macを基準としてシステムを構築した事です。 (と、云うよりWindowsと云う選択肢はなかった。) かなりの時間と人的な労力、そして相当な投資。 印刷会社などは何十億と云う単位の投資をしている筈です。 これをまたWindowsに切り替えるのは同じように大変なのです。 ただ、ここまでwindowsが普及してDTP環境もそれなりに出来るようになっていますし(実際うちの取引先にはWindowsでやっている所もあります。) また、数年後MacはIntelチップを採用する事が決定していますが、DTP業界は未だにOSXでなくOS9を基準としています。 このIntelチップを採用する時期は逆に言うとWindowsDTPに移行してしまう可能性が非常に高いと私は考えています。 Macで今までのノウハウのアドバンテージはIntel移行に伴い殆ど無くなってしまいます。 これではMacでシステムを構築するのもWindowsで構築するのも殆ど変わりない。 であれば普及度から云ってWindowsの方が有利である事は明白です。 また、最近ではオフィス系のソフトで入稿を望むユーザーも相当数いますしね。 デザイナーや写真家などクリエーターと云われる人たちに圧倒的にMacが支持されているのは、やはり洗練されたインターフェイスに依る所が大きいと思います。 つまり(標準では)デコラティブでコテコテのWindowsでは思考の妨げになるからです。 私も原色ギトギトのWindowsでデザインの仕事はしたくないですね。
お礼
やっぱり、良い意味でMacとWindowsの住み分けというか。差別化みたいなモノをはかっておかないとやっぱりいけないような気がします。ご回答ありがとうございます。
- l_0_0_l
- ベストアンサー率32% (8/25)
Macは登場当初からグラフィックに有利な環境下にありました。 これは、GUI(グラフィック・ユーザー・インターフェイス)技術を採用しており、他のPCの様なCUI(コマンド・ユーザー・インターフェイス)の様なコマンド文字の入力をキーボードで行う物よりも、より多くのメモリーを必要としていたからです。 このメモリーを多く搭載している事が画像処理に対応し易かったとされています。 PhotoShop等に代表される、グラフィックソフトも当然Mac対象で作られることになり、デザイナーや印刷関係者も自ずとMac環境になっていったものです。 No1の方が答えられたように、印刷のカラー校正がし易い点や、フォントが優秀だったなどの点もグラフィック・印刷関係に秀でていた点です。 Dos系PCが追いつくのには、Windows 3.0が出るまで待たなくてはなりませんでした。 今現在は、一般のPCユーザーが多く存在するようになりましたので、Win環境も同時にできないとダメみたいで、グラフィック・印刷関係の方面では双方対応可能な状態にしています。 しかしながら、愛用者の数は相変わらずMacの方が多いですね、使い易さ以外に、愛着のわく(インターフェース等)部分が多い事が、支持者が大勢いる本当の理由なのでしょう。
お礼
そうですよね。Macのデスクトップの美しさには、恐れ入ります。ご回答ありがとうございます。
- s104kazu
- ベストアンサー率22% (11/50)
マックの使いやすさもありますが、周辺機器なども関係しているのでは? スキャナーやプリンタなどがマック専用のものが昔は多かったようです(10年以上前の業務用) 周辺機器を揃えると必然とマックになってしまいます。 私が勤めていた印刷屋さんでは出力装置だけで5000万しましたので(もちろんマック専用)Windowsに変えてしまうとすべてがパーになってしまいます。 そもそも、その頃はWindows用フォトショップ、イラストレーター自体が有りませんでした。
お礼
機材を高額で導入してからパーになったら大赤字ですもんね。ご回答ありがとうございます。
- jun
- ベストアンサー率36% (296/816)
技術的なことはかなり差が縮まってきていて、クライアントに合わせてWindowsを導入する印刷屋さんも増えています。それでもMacというのは、昔は圧倒的にMacが有利で、その時代からMacを使って慣れているというところも多いのと、個人的にWindowsのセンスのないダサイ画面は見たくないという人達が結構いるからではないでしょうか。 またOSXになってからはフリーズとも縁がなくなっているので、時間のかかるレンダリングの作業などは安定しているMacが有利とも思います。
お礼
画像系を扱うときは、フリーズされるとかなり凹みますからね。ご回答ありがとうございます。
- tyunji
- ベストアンサー率19% (68/349)
ちゃんとした機材を使用している場合ですが、 ・色が正確(補正のための情報が充実している) ・印刷サイズがと表示サイズが一致 ・印刷フォントと表示フォントの一致 という点ではないでしょうか。 MicroSoftはこの辺は軽視しているようですが、Appleは昔からWhat you see is what you getという部分は重視しているため出版系では普及しています。 AdobeやAlsusのアプリの存在も大きいでしょう。 画面上では1行に収まっているのに印刷すると2行になってしまうとか、画面上では文字は重なっていないのに、印刷すると重なってしまうとかじゃ版下を作るのには使い物にならないですよね。 最近はWindowsでもフォントやアプリが充実してきているので差は縮まっていますが、すでにシステムが出来ているので置き換えはまだあまり進んでいないようですね。
お礼
見えたように出てもらわないと仕事じゃ困りますよね。ご回答ありがとうございます。
- asuca
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マックはColorSyncという技術で画面の色と印刷の色がなるべく同じになるように調節できるようになっています。 この点が重宝されているのではないかと思います。 昔はPhotoshopなどのソフトはマック専用でしたが今ではWindows用もでていますのでWindowsでも同じようなことが出来るのですがマックを好む人が多いようですね。 また、同じ写真のファイルでもマックの画面で見るのとWindowsの画面で見るので色合いは違います。 これは標準の画面の色温度などの設定が違うためですが何となくぎらぎらした感じになるWindowsはあまり私は好みではありません。
お礼
やっぱり商売となれば寸分の狂いも許さぬシビアな感じになりますからね。ご回答ありがとうございます。
お礼
なんとワードやエクセルなど今やWindowsの要となっているような横綱ソフトもMacが先行していたとは、ビックリです。ご回答ありがとうございます。