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医者になれなかった場合の進路

カテ違いかもしれませんが、投稿させてください。 素朴に気になったことなのですが、 医師になるには国家試験に受からなければなりませんよね。 ですが、その国家試験にずっと受からない人はいったいどうなるのでしょう? 受かるまでやる、といっても働かなくては生きていけませんし、現役から離れれば離れるほど合格率はどんどん下がると聞きますし。 でも、医大は卒業してるわけだから、就職口はいくらでもあるのでしょうか?

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noname#158736
noname#158736
回答No.3

まず、医師国家試験は卒業した人にとってはそこまで難しいものではないはずです。 というのも卒業前に卒業試験があって、似たようなことはやっています。 それに合格しないと卒業できず、国家試験の受験さえできません。 卒業した人はある程度合格の可能性があるということです。 ちなみに国公立大学医学部の卒業生の国家試験合格率は90%以上は 当たり前です。不幸にも不合格でも1年くらいは何とか食べつなぐことは できます。卒業しているので大学に残ることはできませんし、大学で 何か給料をもらってしようにも資格がないので使い物にはなりません。 当然ですが医師免許のない医学科卒業生は、刀のない武士と同じです。 就職が選べるというのはあり得ません。 では何年も不合格の人は?というと、そういう人はそもそも合格すべき 試験に合格できないちょっと問題ありなわけで、もともと低位の私立大学 だったりすることが多いようです(最低レベルの学校は合格率60%台)。 そういう学校は寄付金が必要だったりするわけで開業医の子供とかが多く、 もともとお金持ちです。だから何年も浪人してようがお金は尽きませんし、 就職もコネでどうにかなってしまうのですね。

noname#67018
質問者

お礼

詳しい回答ありがとうございます。 たしかに、知り合いの医大出身の人は みんな開業医の子供ばかりです。 でも、40過ぎてもまだ受かっていない人もいるので、あの人たちの将来はいったいどうなるんだろう・・・?と気になってしまいました。 でもとても本人には聞けないですし(汗

その他の回答 (3)

  • yiwt
  • ベストアンサー率36% (250/694)
回答No.4

ずっと受からないから普通の就職口、というのも難しいでしょうね。一般の企業では「受かるべき試験に受からなかった人」ということで評価は低いでしょうから。でも、メリットを考えてみればたくさんありますよ。 診療行為をしないつもりなら、最もいいのは基礎医学の分野に進むことでしょう。解剖学、生理学、生化学、衛生学など、研究者や講師として必要な仕事はたくさんあります。予備校の講師もできそうですね。 それに、最近は医学の周辺領域も広がっていますので、医師免許がなくても医学部出身で他の分野に通じている人は歓迎されるはずです。例えば医学部出身のシステムエンジニア、統計学者など。 また、医学と社会の橋渡しをする仕事も大切です。医学部出身者は最適な人材でしょう。行政官(公務員)、記者、編集者など。また、薬品の営業などもコネがあるので歓迎されるでしょう。 試験は苦手でも、専門を変えることで伸びる人はたくさんいます。せっかく医学部を出たのですから、医療に貢献する道を切り開いて頑張って欲しいものですね。

noname#67018
質問者

お礼

詳しい回答ありがとうございます。 たしかに医大で6年勉強したというのは どこかしらで必ず評価されるものですよね。

noname#80097
noname#80097
回答No.2

まわりに国家試験を落ちた医師がいないのでわかりませんが、医大の中でいろんな手伝いをしたり、あいた時間に講義を聴いたり、勉強しているのではと思います。私は看護師ですが、看護師が国家試験に落ちた場合、看護助手としてはたらきながら勉強したり、予備校に通ったりというのをみたことがあります。医大生は6年間ものすごい勉強をしますし、例え落ちたとしても、次の年必ず受かるだけの勉強はされると思いますよ。

noname#67018
質問者

お礼

ご意見ありがとうございました。

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  • ベストアンサー率22% (716/3114)
回答No.1

あくまで、憶測ですが「薬品関係」に行くのでは 下手な素人より知識が、ありますし・・・

noname#67018
質問者

お礼

そうかもしれないですね。 知識はあるので。

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