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外国の封筒の特徴とは?
- エアメイルの封筒はなぜ日本の封筒より小さいのか?
- なぜ外国の封筒は横長であるのか?短い辺をふたとして採用している理由は?
- 日本と外国の封筒の使い方の違いについても気になる
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質問者が選んだベストアンサー
●1について 日本で売っている、赤と青で縁取りしてあるようなエアメールの封筒のことですよね? このタイプの封筒は、前にエアメール料金が高かったころに、軽くするために開発されたものだと思います。 その頃から売られているエアメール用の便箋も、一回り小さくて、薄い紙ですよね。 それが調度入る大きさのはずです。 けど今は、いろいろな大きさの封筒が売っていたように記憶しています。 ちなみに、エアメールを送るのに、赤と青の縁取りがしてあるエアメイルの封筒で送らなければいけないということはありません。 封筒に「Air Mail」や「航空便」という文字を入れてあればOKです。 ●2について 海外(ヨーロッパ)で売っている一般的な封筒を見ると、A4を三つ折りにして入れる大きさのタイプと、A4を四つ折り(A6サイズにする折り方)にして入れる大きさのタイプの2通りを売っています。 両方とも、長い辺にふたがついていて、短い辺を横にして使う使い方です。 ふたは上についている、という考え方です。 で、「なぜ横長か」というと、これは推測ですが、横書きの文化だからだと思います。 日本は最近は横書きもしますが、昔は縦書きでした。 だから、封筒も縦に長い方が都合がいいわけです。横長に使って縦書きすると、住所が何行にもなってしまいます。 それとは逆に、欧米などの横書きの国は、横長の方が都合がいいわけです。 > 招待状とかは横開きの封筒に これの意味がわからないのですが、A4を四つ折り(A6サイズにする折り方)にして入れる大きさのタイプ のことを言っていらっしゃるのでしょうか? だとしたら、外来の(本来)横長で使う封筒を、日本では縦長にして使っているためだと思います。 (郵便番号欄は短い辺の方についていますが、それはこれまでの短い辺を上にして郵便番号を書く名残だと思われます。郵便仕分け事情も関係しているのだと思います。)
お礼
丁寧なお返事ありがとうございました。 エアメールの封筒が小さくて薄いのは、軽くするためだというのはすごく納得がいきます。 質問にあった「横開きの封筒」は、日本の縦長の封筒でも、長い辺にふたがついている物があるように、外国の横長の封筒でも、短い辺にふたがついている物はないのかなと考えてのことでした。それも、郵便仕分け事情のことまで考えたら納得がいきます。 ありがとうございました。