#3です。
すみません。最悪と言いつつ、もう一冊良いでしょうか?
「うちの子が、なぜ!」です。
女子高生コンクリート殺人事件の本です。
こちらはただただ最悪な気分に沈んでいく本です#1の方の「悪魔の飽食」に通じるものがあります。でも、百歩譲ってあちらは戦争中という事で、まだ読み手に逃げ場があるんです。戦争中の精神状態がどんなものか経験していないので、よほど人の心を壊すのだろうとも、思えます。
ですが、この本を読み、犯人のしたことを知ったら、生きているのが怖くなりました。どうしても最愛の家族がこんなことになったら?と想像してしまいます。
怖い本です。これに比べれば、巷の恐怖映画なんて「それがなにか?」って感じです。人間が一番怖いと良く分かります。
ちなみに「リアル鬼ごっこ」は、赤ペン持って校正したい辛さなんです、すんなり読みすすめる事が出来ませんから。半ば意地になって最後まで読みました。
まだでしたら、文庫化もされているようなので、是非読んでみてください。ある意味おすすめです。
#3の文章ぶっきらぼうですみませんでした。もう少し書くつもりが投稿してしまいました…。
お礼
「女子高生コンクリート殺人事件」について語ろうと思えば筆者にも相当の覚悟がいると思います。どうやら覚悟のない筆者のようですね。 ありがとうございました。