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Celeron D 330 は速い?

ノートPCによく載っているCPUのCeleron D330。これは速いと言えるのでしょうか? 7~9万円の新品ノートPCで、搭載CPUの周波数の多くは、1.3~2[GHz]でした。が主題のCPUだけ2.67[GHz]と、ずば抜けています。その為、「周波数は高いけど、結局遅いかも...」という事で投稿させて頂きました。特に、下記の高速順を知りたいです。 ・Celeron M 360 1.4 [GHz] ・Celeron D 330 2.67[GHz] ・Pentium M 725 1.60[GHz] どうか宜しくお願い致します。

質問者が選んだベストアンサー

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  • ex_hmmt
  • ベストアンサー率48% (726/1485)
回答No.1

まぁ、そこそこ早いのは事実です。ただし、熱は出るし消費電力もでかいからバッテリも持たないし、放熱がおっつかなくなると速度落として放熱を待つので遅くなります。 非常に大雑把な事を言えば、Pentium MやCeleron MはCeleron D比では周波数的には1.5~2倍くらいの速度で考えてください。単に周波数だけでは比べられません(あなたのカンは正しいです、周波数が高くても速度と直接関係しなくなっています、最近のCPUは)。 あと、得意な処理が違います。Officeアプリケーションだけをよく利用するならPentium MやCeleron Mの方が得意でしょう。動画の再生やビデオのエンコードなどにはCeleron Dの方が得意だとは思います。 って事で一概には比べられません。 Pentium MやCeleron Mの特徴は「消費電力が少ないこと」「低クロックでも効率が良いこと」です。 まぁ平均的に見て PentiumM 725 = Celeron D 330 > Celeron M 360 くらいな感じかなぁ。 まぁ、やらせる処理にもよりますが、Officeアプリケーション使う程度やウェブ見に行くくらいならどれ使っても問題ないと思いますよ。それに、速度はCPUだけでは決まりません(メモリやHDDなんかもかなり重要です)。

rigidbody
質問者

お礼

詳細情報、有難うございます。おかげで、CPU以外の要素にも目を配る必要がある事が分かりました。 本当に助かりました。

その他の回答 (3)

  • tokpy
  • ベストアンサー率47% (1313/2783)
回答No.4

#3です。間違えました。ごめんなさい。 誤:Celeron D 330は,PrescottコアでPentium 4系です。2次キャッシュは256MB,FSBは533MHzです。  ↓ 正:Celeron D 330は,PrescottコアでPentium 4系です。2次キャッシュは256KB(0.25MB),FSBは533MHzです。

  • tokpy
  • ベストアンサー率47% (1313/2783)
回答No.3

Celeon M 360は,DothanコアでPentium M系です。2次キャッシュは1MBで,FSBは400MHzです。 Celeron D 330は,PrescottコアでPentium 4系です。2次キャッシュは256MB,FSBは533MHzです。 Pentium M 725はDothanコアです。2次キャッシュは2MBでFSBは400MHz,省電力機能が付いています。 ノートPCで大事なのは,発熱が少ないことです。発熱するCPUは,バッテリの持ちが悪いですし,冷却ファンが回りやすく,マシンによってはうるさいです。 ワープロ,インターネット,DVD鑑賞程度の使用で一般的な発熱が少ない順は,Pentium M 725,Celeron M 360,Celeron D 330です。もちろんビデオエンコードなどフルパワーで動かせばCeleron M 360が一番発熱量が少ないと思います。 処理速度についていえば,動作クロックや2次キャッシュの量を考えれば,1位はPentium M 725です。2位は処理内容によって異なると思います。多くの方は,ワープロ,インターネット,デジカメの簡単な画像処理など比較的軽い処理しかしないと思いますが,その場合はCeleron M 360の方が2次キャッシュが多いのと発熱が相対的に少ないので快適度は2位のような気がします。 一般論ですが,Pentium Mの方がノートPCには向いています。一時期,デスクトップ向けCPUをノートPCに載せることがはやりましたが,Pentium 4は発熱が多いので,夏になると熱暴走したり,温度が上がってくるとBIOSが勝手に周波数を下げて処理能力が低下するノートPCもありました(現在売られているPentium 4マシンも熱暴走するかどうかは知りません)。 処理速度の追求をするならPentium M搭載パソコンを買うべきです。Celeron Dマシンを買うとすれば,パソコンをたまに使う程度の人にはいいと思います。価格が安いからです。または,(液晶やキーボードなど)CPU以外のスペックに魅力があるなら買ってもいいと思います。 それから3Dゲームをするなら,グラフィックアクセラレーターがチップセット内蔵のパソコン(10万円前半くらいまでのパソコンはほとんどこのタイプ)は買うべきではないと思います。もしチップセット内蔵グラフィックを買うとすれば,チップセットがIntel 915以上のマシンがいいと思います(3Dゲームをしないなら何でもいいかもしれません)。

rigidbody
質問者

お礼

用途別の向き、不向きまで詳しく教えて下さり、有難うございます。頂いた情報のおかげで、CPUだけでは判断できそうにない事がはっきりしました。 有益な情報、どうも有難うございました。

  • violet430
  • ベストアンサー率36% (27472/75001)
回答No.2

Pentium M 725 1.60[GHz]>Celeron D 330 2.67[GHz]>Celeron M 360 1.4 [GHz]ですね。 Celeron Mの1.5倍は同じ周波数のCeleronより若干速い程度です。 Pentium Mの1.5倍は Mobile Pentium4と同じくらいです。

rigidbody
質問者

お礼

端的な説明、有難うございます。短時間で理解できる情報で、とても助かりました。

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