中国と戦争したら

質問

今我が国が中国と本格的に戦争をしたら、どちらが勝つでしょうか。
また、予測される戦況の流れ、日数、双方の被害度など、どのようなものになるでしょうか。精しく教えて下さい。無論、仮定の話ですから、皆様のお知恵と知識を土台とした、予想の話しで結構です。多分、こうなるのではないか、というご意見等、ご教示ください。

回答No.9

yuhkoh · ベストアンサー

「戦争に勝つ」と「戦闘に勝つ」を混同しているのではないでしょうか。戦争は外交の一側面、戦闘はその戦争を有利に進めるための一手段です。つまり局地的な戦闘にいくら勝っても、全体的な戦争に負けることはあります。逆もまたしかりです。（支那事変などで日本は戦闘に勝ってはいたが、ポツダム宣言受諾によって中国＜中華民国＞に戦争では負けてしまいました）

　日本と中国が戦争をするとなると、日本が中国に攻め込んだ場合なら負けるでしょうが、現在の日本にそんなことをする得はこれっぽちもありません。逆に日本が責められたとしても、領土防衛さえできれば日本の勝利ですから、なにも中国本土を攻撃する必要もありません。それに、日本は海という天然の要害があるため、いくら中国軍に頭数があろうともそれを運ぶ輸送機がなければ意味がないのと、世界でも有数の防衛力を持つ海上自衛隊があります。上陸されれば陸自の出番です。
　核ミサイルを使ったり、日本本土が躊躇無く爆撃されれば日本は不利ですが、当然にアメリカが黙っているわけではなく、またそれは中国にとっても無意味なことです。なぜなら日本という国土の位置が太平洋へと軍拡するうえでの重要な戦略拠点だからです。つまり日本国土を荒廃させては中国にとっても進行する意味が無くなるからです。

　前述したように戦争はあくまでも外交の一側面、自国の利益を有利に運ぶために行うことですから、「戦争に勝つ」といってもさまざまな事情や動向によって定義が異なりますから、ただ単に「どっちが勝つ？」と質問してもあまり意味はありません。正直、自分の政治信条の吐露か、不毛な信仰告白。あるいは願望の誇示に終始するだけです

回答No.13

takasagogiyuu

お互い本土上陸は不可能ですから、飛び道具の打ち合いか、経済封鎖になるでしょう。
PAC-3やSM-3でミサイルを防いでいては、いくらお金があっても足りません。

日本はトマホークを保有していないため、敵基地を叩くのは相当厳しいですね。
F-4後継機にF-22を導入していれば、JDAMで攻撃も不可能ではないでしょうが。

財政を考えれば、日本の実質負けになります。平和ボケした日本では仕方ありませんね。
日本のイージス艦にもタクティカル・トマホークを装備して欲しい。

回答No.12

noname#56925

リニア技術を、カタパルトに、転用できたら、
問題ないです。

回答No.11

netcatme

制空権は日本。戦闘機の性能の差は数では埋められないでしょう。
制海権は互角。日本近海での制海権は取られないでしょうが中国近海だと数に負けるでしょう。
陸戦も互角。攻め込んだ方が辛い立場になります。
互いに海を越えるのはリスクが大きい。
日本が空母、陸軍の輸送等の軍備をそろえれば経済力のある日本の勝ちでしょうが、中国内部に奥深くはいるのは危険で無茶なので、政権が移動する前に北京を速攻で落とせるかが勝負。最後は有利な時点で政治的決着がつけられるかが問題。長引けば互いに辛い。中国では革命の可能性、日本でも世論反発で政権交代。

回答No.10

noname#56925

自衛隊関係者によると。
　東シナ海での海戦では、
百回やって、百回とも、日本が無傷で勝てるそうです。

回答No.8

K-1

日本の負けですね。

最初は制空権、制海権の取り合いになります。
中国の戦闘機は旧型ですが、数で負けています。
Ｆ１５は心臓部のパーツをアメリカに握られているため、故障時には自分で修理ができません。
いちいち本国に送り、修理することになります。
こんなことしていては間に合うわけがありません。

陸戦においても「タマに撃つタマがないのがタマにキズ」というやつで、充分な弾薬がありません。
大規模生産が可能な設備もありません。

「専守防衛」というやつのせいで、攻撃的防御ができません。
輸送船団を発見しても、こちらから攻撃ができません。
「相手が攻撃してこない限り反撃できない」わけですから。
そうなると先制攻撃も占領地奪還もできません。

中国は世界世論などキニシナイので、細菌兵器だろうが化学兵器だろうが使ってくるでしょう。
Ｏ－１５７も発生源がつかめていません。
某国の細菌兵器実験かもしれません。

最近の兵器は「殺さない」ことが主流です。
殺してしまえばそれまでですが、病気や怪我ですと治療のために後方支援に負担がかかります。
それだけ正面戦力を削ぐことができるからです。

おそらく戦争中でも「話せばわかる。話し合いをすべきだ」「国連に提訴しよう」とかいうスットコな発言をする政治家がいるでしょう。
話し合いは双方がその気でないと出来ないわけで、片方はその気は全然ないなら話し合いなど成立しません。

回答No.7

tojyo

あくまで日中戦争で他国は一切手出し(援助も)なしとすれば日本に勝ち目はないでしょう。弾薬の生産がまず追いつかないです。

日本が中国大陸で戦闘する場合は、大量の兵員を派遣するだけの輸送手段がないのでごく限られた精鋭部隊を港湾部に送り込んで占領するしかないでしょう。その後内陸部に侵攻していくことになると思いますが、今の自衛隊に広大な領土を制圧していくだけの人員がいないので主要都市の攻略戦になるでしょう。そうなるとかなりの長期戦になるのは避けられませんね。中国では反日(抗日？)意識が強いでしょうからなかなか降伏はしないでしょう。

逆に中国が日本列島で戦闘するとなると弾道弾を多数打ち込んでくるでしょう。実際に占領部隊を送り込まなくても主要都市を機能不全に追い込めむことができます。経済活動で持っている日本ですから経済活動が停滞すれば国民の中から早く終結しようと言う世論が起き早期降伏もあるのではないでしょうか。

とはいえ戦争に勝っても得られるものはあまりなく、戦争を仕掛けたほうは世界中から非難の嵐を受けることになるので、実際に戦争に踏み切るのは難しいのではないでしょうか。

回答No.6

yiwt

不穏当な質問なので、あくまでもゲームとして考えてみます。

まあ、何を以て勝ち負けを決めるかですね。全面戦争になったら、どちらも無傷ではいられませんから。

軍事力では中国が上でしょうが、日本を占領したところで何が得られますか？日本の財産は人と資本です。戦争で多くの人が死に、あるいは逃げ出し、家が失われ、株価が大暴落し、企業活動が停止したら、何のために攻めて来たのかわかりません。従って、たとえ国土を占拠したところで中国の勝ちとは言えません。

それより、中国が万が一にでも核兵器を日本に打ち込んだら、将来の中国の覇権を恐れるブッシュ政権やネオコンの人たちは大喜びでしょうね。「日本を助ける」という大義名分をもって核弾頭を中国全土に打ち込み、この世から抹消できるはずですから。

回答No.5

noname#15025

日本が負けると考えています。
多分日本世論は「それでも戦争反対」という訳分からない知識人・親中国派の知識人等により世論誘導されてしまい、自衛隊の脚を引っ張ると見ています。
社民党と共産党が何てコメント出すか楽しみです。

某新聞は「１回の侵攻なら間違いだろう。外交ルートで話し合いだ」なんていうアホな社説は出しそうですしね。

で、東京爆撃されて指揮体制崩された間に、侵攻なんてシナリオ成立しそうです。

妄想であれば良いんですけど・・・。

回答No.4

bec

戦争？軍事衝突？
戦争の「大義」によるでしょう。
どの様な目的でどちらが仕掛けたか。
個別の戦闘では勝っても、戦争としては国際世論を味方につけた方が勝ちです。
まぁ、軍事的にも米軍が味方についた方が勝てるでしょうけど。

その辺を一切無視して良いなら、核兵器持ってる中国が圧倒的に勝ちです。
有無を言わさずいきなり先制核攻撃しかけたら、手の出しようもありません。
その辺が出来ないのは、色々な国際情勢が絡んでくるからです。
世論を無視して良いなら、多分すぐ使うでしょう。
幸い？中国は偏西風の風上に位置してますから、
自国には放射能の影響はほとんど無いと判断するでしょうし。

回答No.3

p-p

単純に中国と1対1なら
圧倒的に中国の勝利でしょう
（実際は　同盟国のアメリカが安全保障条約の関係で無視はできませんが）

1対１の戦争だとすると
(1)まず　物量や軍人の数の差が歴然とありますので
(2)自衛隊は　弾薬の貯蔵量が全力出撃1.5回ほどしか持っていないのですぐに弾薬が尽きるでしょう
(3)自衛隊の装備は専守防衛に沿っている為、攻撃的趣旨が強い兵器を他国と比較すると持っていません

個々の装備の性能は自衛隊は世界でもトップレベルですので　爆撃機が数機の編隊で襲来するレベルなら　F-15などの戦闘機の性能などで撃退可能ですが
大陸弾道弾や大量の編隊でやってくると　
すべてを撃退できずに　たちどころに日本は爆撃をうけうるでしょう

しかも　その気になれば中国は核をもっていますから

いきなり総攻撃など受けた場合は　たちどころに勝負はつくでしょう！

アメリカが加わると？ですね
でも　中国優位は変わらないでしょう