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セメスター制と、クォーター制
アメリカに留学しようと思っているのですが、セメスター制と、クォーター制の違いがよくわかりません。早く卒業するためには(単位を短期間でたくさんとる)どっちの方が有利ですか?また、どっちの方が、コストがかからなくてすみますか? 教えて下さい。
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No.1のものです。 後から単位の例がわかりにくいことに気づきました。 その部分はこちらを参考にしてください。 1年間の履修単位を36単位として、1科目が3単位とした場合、 ・日本の大学では1年間で12科目 ・セメスター制の大学では、秋学期で6科目、春学期で6科目 ・クォーター制の大学では秋学期で4科目、冬学期で4科目、春学期で2科目、夏学期で2科目 とるといった感じです。 年間履修単位数に決まりはありませんが、私の大学では留学生(英語を日常使わない国からの)は、秋・冬は12単位をとることをすすめられました。課題が多くて大変なので、無理して単位を落とすより、確実に単位をとれるようにということでです。でも本人の努力次第でもっと多く履修して、早く卒業することも可能です。
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- ayasu
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セメスター制というのは2学期制度で、クォーター制というのは4学期制度のことです。 ちなみに、私の通った大学はクォーター制でした。 秋学期が9月から12月の4ヶ月、冬学期が1月から4月の4ヶ月、春学期が5月・6月の2ヶ月、夏学期が7月・8月の2ヶ月でした。 秋・冬は最低12単位を絶対とらなければいけないのですが、春・夏は授業をとらなくてもよかったです。 日本の大学は、前後期分かれているものの通年で1科目を終わらせますが、アメリカの大学は各学期で1科目が終了します。 例えば、1年間の履修単位を36単位として、1科目が4単位とした場合、 ・日本の大学では1年間で9科目 ・セメスター制の大学では、秋学期で5科目、春学期で4科目 ・クォーター制の大学では秋学期で3科目、冬学期で3科目、春学期で2科目、夏学期で1科目 とるといった感じです。 早く卒業するのにどちらが有利ということはないと思いますが、万が一単位を落としてしまうようなことがあった場合、クォーター制のほうが延長期間が短くて済みますね。 コストについては、アメリカの大学は1単位いくらというのが普通だと思うので、これに関しては違いはないと思います。 もし在学中に長期一時帰国を考えているならば、夏学期の授業をとらずに2ヶ月帰ってくることもできますので、クォーター制のほうが便利だと思いますが、質問者様は短期低コストでの留学を望まれているようなので、蛇足だったかもしれませんね。
お礼
回答ありがとうございます。 早く卒業できるように努力します。 結局セメスター制の大学に行くことにしました。