• ベストアンサー
※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:UNIX系OSのカーネルは実は全部同じものなのでしょうか)

UNIX系OSのカーネルについての疑問

このQ&Aのポイント
  • UNIX系OSのカーネルは全部同じものなのか?
  • カーネルを除いたソフトの組み合わせによって異なるLinuxが存在する
  • 正確ではないが、カーネルはどのUNIX系OSでも共通している可能性がある

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • toysmith
  • ベストアンサー率37% (570/1525)
回答No.1

Linuxに関して言えばカーネルは共通です。 しかし、unix系OS全体となるといろいろと違ってきます。 っていうか、linuxもネイティブunixカーネルではありません。 ネイティブ系のunixは同一のカーネルであるか、同一のカーネルを拡張したものです。 (ここでいうネイティブ系はSystemVとBSD) その他の系列としてはMach系やlinux系などがあります。 また、メーカーが独自に作成したカーネルもあります(IBMのAIXなど)。 Solarisのような中途半端なポジションのもの(一応BSD系だけど既にBSDからはかけ離れている)もあります。

DarkMoon
質問者

お礼

Linuxに関して言えば、共通でも UNIX系全体では、まちまちなんですね。 ありがとうございました。

その他の回答 (3)

  • toysmith
  • ベストアンサー率37% (570/1525)
回答No.4

> Machはマイクロカーネルの名称で、UNIX互換OSでは有りません Machは4.3BSDから派生したマイクロカーネルですね。 結果、カーネルはunix系です。 OSとして見た場合、unix系とは呼べませんが。 昔、Macintosh版のMachを購入するにはSystemVのバイナリライセンスが必要でした。 当時は4.3BSDのコードがかなり残っていたのでしょう。 > SolarisはSystem V系です カーネルもSystemVなんですか? カーネルはSunOSからの派生だと思ってたんですが… しいていうならlinuxはminix系ですね。 初期バージョンのlinuxはminixのコードから書き起こされたことは有名です。 また、minixは完全なオリジナルコードでSystemV,BSDのコードは1行も含まれていないと記憶しています。

DarkMoon
質問者

お礼

Unix系OSってMacで動くのもあるようですね。 知りませんでした。ありがとうございます。

  • marine
  • ベストアンサー率34% (23/66)
回答No.3

>これは合っているのでしょうか。 間違っています。 現在、UNIX互換OSではLinuxOS(厳密にはLinuxはカーネルの名称なので敢えて、こう呼びます)がメジャーなので、そのような誤解が生まれると思うのですが、LinuxカーネルはGPLと言う特殊なライセンスで提供されるので無数のディストリビューションが有ります。通常、ソフトウェアには著作権(GPLも放棄はしていないが、ソース公開を条件に改変を認めている)が有りますから、特に商用OSとフリーOSの関係を考えれば、全部同じと言うことは有り得ないでしょう(ライセンス料を払って購入する場合も有りますが、その後独自に改良を繰り返しているので同じとは言えないでしょう)。 あと、Machはマイクロカーネルの名称で、UNIX互換OSでは有りません。Mach上に実装されるOSサーバが「MacOS X」のようにBSD系の物が多い為に誤解されますが、別のOSサーバを載せれば違うOSとして振る舞うことが出来ます。

DarkMoon
質問者

お礼

ちょっと、難しいお話ですね。 でも、専門の勉強してる方にはきっと 役に立つ回答でしょうね。 ありがとうございました。

  • 100Gold
  • ベストアンサー率27% (284/1018)
回答No.2

No1の回答の補足というか、SolarisはSystem V系です。(前身のSunOSはBSDですが…) 質問に対してですが、カーネルにもいろいろな種類やバージョンがあるので、どれも同じという考え方は間違っています。 カーネルの種類としては大きく分けてモノリシックカーネルとマイクロカーネルという考え方の違いがあります。参照ページを読んでみてください。

参考URL:
http://www.idg.co.jp/lwonline/mag/backnumber/20010524_01_solaris.html
DarkMoon
質問者

お礼

参考になるサイトへのリンクをありがとうございます。 ざっと見たところ難しそうですが、時間があるときに じっくりと読んでみます。