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今年の柿は葉が異常に多くて実は何とゼロでした
樹齢90年ぐらいになる富有柿で、害虫がほとんどつかなかった事に反して実がゼロだったのは初めてです。 放任状態で、実がなれば多少は我が家で食べ、毎朝鳥が来てきれいに食べて枝にヘタが残りますが何も手入れはしません。 細い枝が先へ先へと伸びるので実がなると枝垂れた状態になります。 葉が異常に多くて実がゼロというのはどうしたのでしょうか。 また剪定について、垂れた枝や細い枝が無数にあるので太い部分でバッサリ切りたいのですが枯れるのも寂しいので全体の何割ぐらいならカットしてもよいでしょうか。
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我が家も豊作でした。 1500粒位成ったかと思いますが、摘果して、6~800個くらいに減らして収穫しました。 私の地区は、柿に関しては、今年は表年で、何もしない人は、鈴成りに成っています。 まだ野鳥が来ないので、たくさん成っています。 鳥が来れば一時間ですべて落とされますが。 葉が何時までも着いているのは、気候のせいかと思います。 秋の始めに寒さが来て、紅葉が始まると、落葉樹は葉を落とす準備に入るんですが、今年はそれが曖昧だったようです。(全国規模で) キウイなんかですと、11月3日前後で葉が茶色くなり始めるのですが、今年は一月くらいずれている感じがあります。 質問主様の柿は、今年は裏年だったのかも知れません。 裏年に、木が伸びるための養分、温度、水分が充分にあると、実を全て生理落下で落としてしまう場合があります。 全てを落とさなくても、数個残ったのが、軸、ヘタが弱くて、全滅することがあります。 ヘタ落ちの予防には、殺菌剤が良いんですが、大きさ的に木が大きすぎて、散布が大変と言う所もあるでしょうから、成ったらいただく、成らなかったらあきらめるで良いように思います。 剪定はやり方が判らないので、夏に摘果しながら、徒長枝を取り去ることで、葉の多さが半分以下になりますし、収穫の時はノコギリで切り落としてから収穫しますので、それによる枝の減少を入れたら、残る方が3割程度ではないでしょうか。 剪定で春に一括して、枝を落とすなら、半分以下にしないと、剪定の効果が無いように思います。 切りすぎるとなりが悪くなるので、私は裏年の年に思い切り切るようにしています。 いくら成らなくても、0より少なくは成りませんので。
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- maiko0318
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うちは柿が豊作でしたね。 背が高くなって柿取り棒が届かなくなったところまで 5年ほど前に、その木は渋柿だったため、「枯れてもいいから」と言われて切り払いました。 そしたら切ったより長く枝が伸びて余計に苦しくなりました。 今年も少し切り払いましたが、どうなるでしょうね。 切るのはもったいないという意見もありますが、取れなければ意味がありませんからね。
お礼
遅くなりまして申し訳ありません。ありがとうございました。
お礼
ありがとうございます。遅くなりまして申し訳ありません。 大変参考になりました。収穫時に枝を切るというのはなるほどと思いました。