中学受験 偏差値の低い学校をあえて選ぶ
国立中学(偏差値60位)と、併願に私立A中学(偏差値50位)と私立中高一貫B校(偏差値50弱)を受験しました。
中学受験する人の少ない地方のため、受験出来る中学自体の数が少なく国立と私立の差も大きいため、国立に落ちたら地元の公立中学に行って高校からトップ校を目指す、という人もいます。
その国立中は生徒の自立を求める校風のようで、マイペースなうちの息子には最初は厳しいかもしれないと思っていますが、県内のトップレベルの子の集まる環境から学べる事は多いと思います。卒業生は殆どが難関高校、大学へ進学しています。
しかし、一貫校B校を子供が気に入り、国立に受かってもB校にする、と言っています。親の目から見ても、施設設備が最新で、面倒見の良さそうな良い学校でした。学力特待生で授業料免除なので経済的負担は国立とかわりません。高三までトップレベルに付けることが出来れば、最難関の大学入学の実績もあります。
通うのは本人なので希望は叶えてあげたい。ただ、偏差値にして12も低い学校をあえて選ぶという事に親として迷います。まだ12歳の子供の選択です。将来、なぜ国立を勧めてくれなかったのかと言われないか、今から心配です。
同じような経験をされた方に伺いたいです。どのような選択をされて、その後どうしたか、お教え下されば嬉しいです。