- ベストアンサー
ビジネスフォンの利点
先日会社のビジネスフォンをリースで買い換えましたが、よくよく考えると、今一人1台パソコンを持つ会社なのでパソコンを使って内線にそれぞれのIPの電話番号を取り、利用したほうが経費的にも安く付いたのではと後悔しているのですが、間違いないでしょうか?毎月電話のリース料は2万円程度掛かっています。電話の台数は13台です。IP電話ってよく支店間など距離があるところの内線化のメリットはよく宣伝されているのですが、中小企業内でも内線のIP化で高いビジネスフォンが必要なくなるのではと考えるのも間違いではありませんか?ご意見お聞かせください。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
IP電話のお仕事をしているのでよく分かるのだが、現時点で私は社内の内線網をIPにする気にはならない。理由は不便すぎて使い物にならないからだ。 ・・・・まぁ、一度試してみてはどうかな。今一人一台パソコンがあるとの事だが、おそらく全てWindowsだろう。ほとんどのWindowsにはNetMeetingというソフトが入っているし、ほとんどのWindowsにはWindows Messengerが入っているか入れる事ができる。これらのソフトがあると、SIPサーバを立てる事なく「パソコンを使ったIP電話」を体験できるぞ。IP電話としてはWindows Messengerの方がお勧めだ。 最近はIP電話機、無線LAN IP電話機も充実したラインアップなので、そやつらの部分的な導入を検討しても良いだろう。 IP化で最も懸念される点は何と言っても既設電話網(NTT電話回線など)との相互接続だ。最終的に社内総IP化を検討するのであれば、VoIPゲートウェイ(ISDNなどとIP電話を切り替える装置)の性能(特に実運用面)を教えてもらえるようなIP電話ベンダに相談するのが最も手っ取り早そうだけど・・・・自分でやるのは結構骨が折れるよ。 内線は内線。IP電話はIP電話なのだよ。何を言いたいかと言うと、IP電話に内線の能力を求めてはいけないという事だ。 既設の内線と同等の機能を持ったIP電話網は、それ専用の機器をたくさん導入する必要があり、はっきり言って安いPBXとビジネスフォン20台を買いとった方がはるかに安い。
その他の回答 (1)
- xcrOSgS2wY
- ベストアンサー率50% (1006/1985)
6年前にIP電話(内線15回線前後)を導入して使っていましたが、そのときに導入していた製品(3COM NBX100)の音質と使い勝手は非常に良かったです。 でもまぁ、製品によって音質も使い勝手も天と地ほども違いますから、事前の評価テストは欠かせないでしょうね。(まさかテストせずにいきなり導入したりはしないですよね?)