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なぜ左手で字を書くと脳に悪いんですか?
前にテレビでみたのですが、右利きの人が右腕の障害が原因で左手で変わりに字を書き続けたが、その結果 IQが上昇するメリットはあったが、デメリットとして言語能力に障害がでた。 と言っていたのですが、言語能力かどうかはハッキリ覚えていないのですが、なにかしらの障害がでたといっていました。 左手で字を書いてIQが上昇したと言っていたので、いいなぁーっと思いマネしたいと思っているのですが、なにかしらの脳の障害がでるなら嫌です。 なぜ利き手じゃない手で字を書くだけでこのような障害がでるのでしょうか? どなたかご存知の方は教えて下さい。 よろしくお願い致します。
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言語中枢(ウェルニケ中枢)の発達と利き腕には密接な関係が在るとされているようですね。 文字を書く際に無意識に音読している場合もあるので、その絡みかも知れません。 ただ、そのテレビのケースでは後天的(後になって)利き腕を強制的に替えてたために、そういう結果となっただけで、左利きとの直接的な因果関係は無いと思われます。 特に小さいうちから左利きなら心配する必要も無いかと。 なお手の活動は少なからず知能の活発さに影響があるわけですし、いままで使っていなかった左手の機能をフル活用した事で、寝ていた脳機能が活性化されたと推察されます。 逆に言語機能に支障が出たというのは、単に言語中枢への刺激が減ったためかも…案外、更に詳細な追跡調査したら、言語中枢が左から右の脳にシフトしてたりして?(この辺りは思い付きなので、本気にしないように) 両手利きになれば…どうなんでしょうかね? いずれにせよ、脳機能や機能している領域の位置は人によっても結構差が大きいので、一例だけをもって誰にでも同様のIQ上昇と言語機能の問題が起きうるとは言えないと思います。 とりあえず、利き手と言語中枢に関する資料として以下を提示します。 同PDFの4-1及び4-4辺りを参照して下さい。
お礼
回答ありがとうございました。 とても参考になりました★