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外付けHDを起動ディスクにするメリット、教えて下さい
いつもおせわになります。 外付けのHD(250G)を購入する予定です。 財布とも相談しながら手頃な物を探すと全て 「OSの起動は不可」となってしまいました。 ここで質問なのですが、起動出来るとどの様に便利ですか。 外付けHDからOSを起動する場面としてどの様な ことが考えられるでしょうか。 教えて下さい。
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ハードディスクにはインターフェイスにより古い規格から順にSCSI、ATA100/133IDE、Serial ATA とあります。 昔のMacはSCSI、G4ならATA100/133IDE、G5ならSerial ATAと思ってもらえば大体間違いないと思います。 で、HDDケースの場合容易に手に入るのはATA100/133IDEとSerial ATAに対応したものです。 Macと外付けHDDのインターフェイスがFirewireでもケースとHDのインターフェイスにはこれら3通りがあると言う事です。(SCSIは見つける方が難しい。) ですからHDのインターフェイスとケースのインターフェイスが違えば使えません。(内蔵出来ない) これはMac本体でも同じです。 今のところ裸のHDは(俗にバルク品と呼ばれるもの)ATA100/133IDEの方がSerial ATAより安いです。 >CCCあるいはSilverkeeperで コピーすればHDはIEEE1394対応でなくても、と考えて良いですか。 USB2.0のものは起動ディスクとしては使えません。 これはシステムがUSBを起動ディスクとして登録していないためです。(OS9なら可能かも知れませんが、やった事が無いので。) また外付けHDケースにはMac対応とか起動ディスクとして使用可能と明記してあるものが間違いないです。 また、物によっては(殆どの場合低価格のもの)ビッグドライブ(120GB以上)を認識出来ないものもありますから、ビッグドライブ対応を明記してある事も合わせて確認して下さい。 外付けHDDの場合は問題ありません。(250GBを搭載していてビッグドライブ非対応なんてあり得ませんから。) USB2.0接続に比べFirewire接続は数千円(感覚的にはほぼ倍の値段)しますが、起動ディスクとして使うのであればこちらしか選択肢はありません。 まぁ種類はUSB2.0より少ないですが。 また、理論値ではUSB2.0の方が転送速度は速いのですが、実測ではFirewireの方が速いそうです。 ちなみに(Mac対応の)外付けHDDケースはDOS/Vショップなんかでも見つける事が出来ます。
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- cliomaxi
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書き忘れてました。 HDには3.5インチと2.5インチがあり(大まかにいって前者がデスクトップ用、後者がノート用)それぞれに違った回転数のものがあります。 回転数が速い方が転送速度も速くなります。 基本的には3.5インチの方が高回転です。 HDDケースにもそれぞれ3.5インチ用と2.5インチ用があります。(どちらもOKなものもあります。)
お礼
ありがとうございます。 数回にわたり丁寧な御回答をいただきました。 また、貴重な御時間を頂きました事、あらためてお礼申し上げます。 どうもありがとうございました。 peikan
- cliomaxi
- ベストアンサー率33% (2921/8736)
私は外付けHDDケースにバルク品の250GBの物を内蔵したものと同じく外付けHDDケースにバルク品の80GBの物を内蔵したものを使っています。 Firewireの場合HDDケースはHDが余っているとかでない限り、金額的なメリットってあんまり無いですけどね。 で、私の場合これらの片方にOSX10.4.2の完全バックアップ、そしてもう片方にOSX10.3.9で起動出来るようにしてあります。 DTP関係の仕事をしていますが、納期が迫っている時に不具合が出てしまう時もありました。 その時は外付け(ほぼ同じ環境を構築してあるので)から起動させればそのまま作業を続行出来ました。 また、ソフトやハードによっては10.4では上手く動作しない場合があるので、この時は外付けの10.3.9の方で起動して作業してます。 要するにOSをマルチバージョンに出来ます。 外付けから起動出来る事はメリットにはなってもデメリットは殆ど無いでしょう。(OSXの場合容量が必要ですが。) CCCだけでなくラシーのsilverkeeperでも完全コピーが出来ます。 http://www.lacie.com/silverkeeper/ 私の場合10.4にした時CCCは上手く動作しませんでしたがsilverkeeperのほうは上手くいきました。 またどちらも一旦言語を「英語」にしてログインして作業した方が確実です。
お礼
ありがとうございます。 自作の 外付けHD と呼ぶものでしょうか。 ケースがIEEE1394(FireWire)物であれば内蔵するものはいずれでも、 と理解して良いですか。 >私の場合これらの片方にOSX10.4.2の完全バックアップ、そしても う片方にOSX10.3.9で起動出来るようにしてあります。 >ソフトやハードによっては10.4では上手く動作しない場合があるの で、この時は外付けの10.3.9の方で起動して作業してます。要する にOSをマルチバージョンに出来ます。 なるほど。 私もこのへんを目指してみたいと思います。 今、HD 安いですものね。 ところでCCCあるいはSilverkeeperで コピーすればHDはIEEE1394対応でなくても、と考えて良いですか。 これらのこと、一言だけで良いですからもう一度教えて下さい。 お礼文が、御願文になってしまいました。(謝)
- biginer
- ベストアンサー率24% (382/1537)
No.6を一部訂正して質問者と他の回答者とサイトの閲覧者にお詫びします。 HDがクラッシュしたら修復できません。あくまでもOSがクラッシュした場合について修復するという意味です。 あとマックのカテゴリでwinを話題にして皆さんに不快感をお与えしたことを謝ります。
お礼
ありがとうございます。 いえいえ不快感なんて、少なくとも私、質問者としてはまったく 感じておりません。それよりも貴重な御時間を割いてコメント を付けて頂いたことに改めてお礼を申し上げなければと・・・・・・。 このカテゴリー、私のみならず大勢の方々が見ているはずです。 いただいた御回答はそのような人達にとっても、興味あるそして 貴重な情報だったはずです。 またいろいろ教えて下さい。
- bunch
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秋葉館オリジナル外付け FireWire 250GB 7200回転ハードディスク [AKB35FW-W2-2501] ?17,990(税抜 ?17,133) で出ていたりします。 peikanさんの検討していらっしゃるIO-DATAのHDH-UEHシリーズだと、だいぶ相場が高いですね。 http://www.coneco.net/speclist.asp?CATEGORY1=0120&CATEGORY2=10&CATEGORY3=10&FREE_WORD=HDH-UEH&SPEC=1 HDH-UEH250のスペック的には ・250GB HDD(7,200rpm)を1ドライブ搭載。 ・EPSON製S1R72901F00Aを採用。 ・USB2.0対応として、Workbit製"優"D8927GC(USAT-3)を採用。 ・ATA-6(48bitLBA)対応。 ・電源連動機能あり。 ・IEEE1394(FireWire)使用時には、USBポートはUSB-HUB機能として同時使用可能。 ・セキュリティ機能「iSPIS」(アイ・スパイス)を搭載。 ですね。ここから分かるのは、あんまり転送速度に期待できないかも、という事です。 なお、秋葉館の採用するOxford911というチップが今のところ転送速度が速く、一番評判の良いFireWire400チップらしいです。 私は秋葉館モデルを二台使っていますが、何の問題もないですよ!
お礼
ありがとうございます。 貴重な情報、感謝です。特にスペック対価格の比較は非常に重要な 部分です。私のはただ値段だけで勝負していたようです。 「木を見て森を見ない」の例えです。秋葉館で決定かもしれません。 ありがとうございました。
#3ですが http://akit.jp/mt/archives/2005/05/mac_minihdd.html はっきりはしませんが、起動できないと取説に書いてあってもいける場合もあるようです。 HDH-UEHシリーズで気になったのは、本体に連動して電源が入るとか書いてあるけど、それがどうなるか? 私もIOデータのDVDドライブやHDDはもってるけど、これはスイッチで切り返れるので、多分起動するとは思いますが、メーカーが出来ないとアナウンスする以上、最終的には実機で試してみるしかないけど、参考までに。
お礼
ありがとうございます。 明日メーカに電話で聞いてみようとおもっています。 秋葉館の物、確実の様ですね。グラッときました。
本体HDがおかしくなった場合(ハード的、ソフト的にかかわらず)、起動はできなくてもマウントはできる可能性があります。この場合外付けHDで起動して内蔵HD内のデータを救えます。ですからどうせなら起動可能な外部HDにすることをお勧めします。 メーカーのサイトによっては起動に関してウインドウズのみを想定してできないと表現している所もあるようですので、メーカーに確認してみるといいと思います。
お礼
ありがとうございます。 No3 98kinさんの所へも書きましたが、IEEE1394なのに「起動デスクに は使えない」と書いてありました。明日 I-O data に確認しようと思っております。
- bunch
- ベストアンサー率53% (43/81)
Windowsは標準では外付けから起動することは出来ません。「Boot革命USB」というのを使えば、外付けのドライブ(詳しくは検索してください)からも起動できるようになります。TrueImageというのを使って外付けに(それから直に起動はできませんが)アーカイブを保存、というのも出来ますね。 LinuxならLILOとかでできますね。 Macなら、昔から外付けディスクからの起動がサポートされています。Windowsユーザが聞いたら自由度の高さに驚くと思いますが、Cキーを押せばCD/DVDドライブから起動できますし、林檎+Shift+Deleteを押せばデフォルト以外のドライブから起動もできます。もちろん、FireWire(IEEE1394)・SCSIからの起動をサポートしています。(USBはだめですが)起動時にOptionキーを押したままにすればどれから起動するか選択できますし、コントロールパネル(システム環境設定)から起動ディスクを選べば指定ディスクから起動することも出来ます。 んで、No.4の誤りも訂正します。Macの場合、後でインストールした物を除き、ドライバ系は内蔵されていないデバイスであっても組み込まれていて、ただロードされていないだけです。なので他のMacに刺した場合でも、動きます。 あともう一つ、No.5で述べられている、OS9までは~というのにもひっかかります。 OSXからはUNIXベースとなり、アクセス権・パーミッションを維持できない方法でコピーしてしまうと、当たり前ですが起動できません。 なので、それらの属性をそのまま複製するCarbonCopyを使えば出来ますよ。
お礼
ありがとうございます。 CarbonCopyはかなり前に一回さわったことがあります。 御回答の通り、そのような説明文があったのを思い出しました。 ただ、英文のマニュアルだったため完全には使いこなせなかっ たかと。もう一度挑戦するか、金のかかるハードの方で乗り切るか。 う~ん。
- biginer
- ベストアンサー率24% (382/1537)
No.4の補足です。 win機でメリットが無いのは、その通りです。 マックは外付けHDを内蔵HDと同じOSとアプリを入れてファイルをコピーしておけばレイドシステムと同様に使え、万一、OSがクラッシュしても作業が続行できます。OSのソフトレイドを使うともっと簡単ですし。外付けから起動してOS純正のディスクユーティリティや市販のトラブル修復ソフトで素早い、内蔵HDの修復も、できます。 マックではメリットだらけで欠点は皆無です。 買うならFireWire(IEEE1934)接続の起動ディスク可能なHDを強くオススメします。
お礼
ありがとうございます。 なるほど、ライドとして使えますね。 >外付けから起動してOS純正のディスクユーティリティや市販のト ラブル修復ソフトで素早い、内蔵HDの修復も、できます。 わずかな金銭をけっちてはいけませんね。これらのメリットに目を背け ている訳には行きません。
Winはイメージとして外付けに保存する方法しか存在しません。 なので内蔵HDの内容を外付けに用意する事は有りませんし、 なりより起動ドライブを選択メニューが有りません。 方法の一つとしてはイメージで起動出来る『ソフト』を必要とします。 (バーチャルPCとかをVma?等を利用して仮想PCとして起動) MacはOSXを含め外付けにもOSをインストールして置くと、 トラブル時、修正時に起動が可能に成るため用意して置きます。 そして起動ディスクを切り替える事が出来ますね。 OS9以前は単にコピーするだけで初期に戻す事が可能でした。
お礼
ありがとうございます。 Mac党が幸せを感ずる御回答です。 それにしても昔は良かった。(笑)
- ekuko_ecch
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Windows系OSでは、外付けデバイスから起動するメリットはありません。 それは、Windows系OSをターゲットとするハードウェアでは、様々なメーカの様々なデバイスが組み合わされているので、他のマシンで起動しようとしてもデバイスが一致するとは限らないからです。 ですから、あるマシン用に作った外付け起動HDDは、他のマシンでは使用できないと考えるのが一般です。 (メーカー製PCを除く) ハードディスククラッシュで、外付けHDDから起動できると便利かと言うと、そんなことありません。 なぜなら、クラッシュしたHDD(この時は内蔵)は、もう使えないので、結局新しいHDDと交換し、バックアップしたシステムをリストアすることになるからです。 たぶん、これはMacでも同じではないですか?
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お礼
cliomaxiさん、非常に詳しい解説、感謝いたします。 この、インターフェイスの規格は解りにくくて、私は避けて通っていま した。 このように明快に整理していただき、ようやく頭中がすっきり しています。 >これはMac本体でも同じです。 わかりやすい一言です。内蔵型HDをただケースに入れて組み立てれば 良いという物ではないのですね。(本体にハードディスクを組み込んだ 経験あり) >USB2.0のものは起動ディスクとしては使えません。 うわ~、ありがとうございます。この部分の解説がなかったらUSB2.0 の物を買っていたかも知れません。 あぶなかった...... どうも私の今回のケースでは秋葉館あたりの確かな物を入手したほうが 良さそうですね・・・・。 ぁ、それから I-O data に確かめてみまし たが、IEEE1394の物でもOSに関係なくブートディスクにはならない とのこと。I-O data では元々起動ディスクになる物は製作していない そうです。 ありがとうございました。