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海外での日本人冤罪事件
先日テレビを見ていて、海外には冤罪と思われる状況で留置場に収監されている日本人が相当数いるとの報道を目にしました。 該当者が確実に冤罪であるかどうかは別として、状況的に冤罪が疑われるとき、国としては何も動かないのでしょうか?たとえば現地の日本大使館であるとか、外務省関係であるとかが、事実関係を明らかにして、冤罪であると言うに足る証拠などがあれば、相手国に交渉するとか・・・。 海外旅行に良く行くのですが、もし自分の範囲外の言語でしか裁判や取り調べをうけさせてもらえないなど、考えただけでもゾッとします・・・。テレビの報道が容疑者よりであり、その報道の全てを信じるわけではないのですが、事実である可能性もあるわけで・・・・。 国として、海外の日本人冤罪事件に対するスタンスがどのようなものなのか知りたくて質問しました。前例でも、法的な見地からでも結構です。ご意見いただければ幸いです。
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- kaname_s
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治外法権、ってやつですよね。 日本で犯罪を犯した外国人も、日本の法律によって処罰されますから… でも、私もそのテレビ番組見ましたが、通訳っていい加減な人もいるんですね。よその言葉を理解するのは大変だと思いますけど……。 今問題になっている空港警備員と同じように、国家公務員と言うか、ちゃんと正確に伝えてくれる人で統一して欲しいですね…。自分が喋れれば問題ないんですけど(^^; 話がそれてしまてすみません。
- maisonflora
- ベストアンサー率24% (702/2850)
国際法では、その国で犯罪を犯した人は、原則、その国の法律で処罰されます。 外交官などを除けば、誰も助けてくれません。タバコを捨てて死刑・無期懲役とか、日本の刑法とかなり量刑が違えば、人道上おかしいと外務省やマスコミが言うかもしれません。 それ以外は、ほぼ絶望です。内政干渉、と逆に非難されるからです。
お礼
ご回答、ありがとうございます。 治外法権は知っていたのですが、その報道によると、あきらかに不公平な条件下での取り調べ(通訳が事実を曲解して記録したり言い分を聞いてもらえなかった)までが実証拠とともに明らかにされているにもかかわらず、まともな保護が受けられないというものでした。 本当に犯罪を犯している人に関しては仕方ないかもしれないのですが、いいかげんな通訳をつけたりしたうえでの判決となると、人権侵害もはなはだしいような気がしますね。自衛しか手段が無いのでしょうか。自分で気をつけていきたいと思います。
お礼
本当に犯罪犯している人なら、治外法権ということでその国の罰則を受けるというのは分かるんですが、もしあの報道がただしいとすれば、いいかげんな状況で、こちらの言い分は一切聞いてもらえないというようなものでしたよね。あれは人権侵害もはなはだしい・・・というか、いくらでも外国の人を陥れることが出来ますよね。 自分のみは自分で守れということなのでしょうか。ご意見ありがとうございました。