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交通事故で発生する金銭的負担とベストな選択は?
- 知人が昨日交通事故を起こしました。相手が原付で、車が後ろから衝突しましたが、損傷はなし。相手は首の痛みを訴えています。質問は、このケースでどのくらいの金銭的負担が生じるかと、免許の状況です。
- 加入している任意保険や免許の累積点数はないため、相手の怪我の程度によりますが、最低限の負担は生じるでしょう。また、このケースでベストな選択は何かを教えて欲しいとのことです。
- 相手の怪我が虚偽であることを前提として考えると、現金を渡して示談するのがベストな選択と思われます。ただし、怪我の程度や今後の問題を考慮して判断する必要があります。
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医師は怪我が無くとも(虚偽であっても)患者が痛いといえば診断書を書きます。頸椎捻挫(むち打ち)はレントゲンに現れないこともありますから言いなりです。 よって接触がある以上、相手が診断書を提出すること(人身事故として処理する)は覚悟しなければならないと思います。 警察も日数にあまりにも疑いがある場合を除き、診断書を出せば人身事故として処理せざるを得ないでしょう。 今回の場合ですが、最低として考えても、少なくとも7日間の加療日数を要するという診断書が出ると思います。 そこで処分について考えてみると、参考URLを見て頂ければ分かりますが、刑事処分は30万円の罰金が処せられる可能性があります。 しかしこれはあまりにも重い処分で、交通違反もない単なる追突の場合、起訴猶予(罰金もない)ことが多いです。 なお起訴猶予の場合、検察庁から全く連絡がありませんので、半年ほど待って何も連絡がなければ起訴猶予であったと考えて良いかと思います。 次に行政処分ですが、これも診断書の日数により決まり、15日未満の場合 3点(付加点数)+2点(安全運転義務違反(前方不注視))=5点の累積があると思います。 これにより即免停ということはありませんが、あと1点で免停ですし、これをきっかけに免停→免取りになった者もいます。 これらのことから、 ・被害者が病院へ行けば、最低でも7日の診断書が出る ・刑事処分は何十万も可能性はあるが、違反等がなければ起訴猶予の場合が多い ・行政処分は少なくとも5点 の処分があります。 よって軽微な負傷であっても、加害者にかなりの処分が処せられます。そこでやはり話し合って示談にする(物損事故)のがベストだったでしょう。
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- nik650
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基本的に加害者の金銭的負担ってないですよ。 だって任意保険に加入しているんですよね。 それとも反則金の相談なのでしょうか? でもいずれにしても警察呼んだのは正解です。 あとは保険屋がやってくれますよ(^o^) その為の保険なんですから・・・・。 でも人としてお見舞い金くらいは持参した方が いいでしょうね。当然自腹です。 その場で手持ちの現金など渡して示談なんか すると、必ず後々もめますよ。 必ず警察を呼んで、あとは保険屋に任せるのが 一番いい方法です。なんといっても保険屋はプロ ですから。 別に相手が頭痛い!腰が痛い!といってきても いいじゃないですか(^o^) 「あーーーそうですかお気の毒に、保険で治療費 全額払いますからゆっくり療養してください。」 とでも言ってやればいいんです。 もちろん相手が会社休んだ休業補償も保険屋が 払ってくれます。
お礼
回答ありがとうございます ご指摘の通り警察呼んであとは保険屋任せ が一番妥当だとは最初私も思いました。 しかしこのことで免停になり、免許センターで高い講習手数料を払い、 尚かつ高い刑事処分の罰金をはらって・・・時間も浪費し・・・ となると他の方法も模索した方がいいのでは? とも思い、今回質問しました。 しかしNo.2様の回答と参考URLにより 今回何とかギリギリで免停も罰金も逃れられそうだ ということが解りました。 行政処分の違反点数5点(多分ですが)だけで済むのなら やはり知人の取った行動が正解かもしれません。 でも5点って痛いですね。シートベルト違反でも免停か・・・(T_T)
お礼
回答ありがとうございます 迅速・的確な回答を頂けて感謝しています。 参考URLもとても参考になりました。 やはり人身事故となると加害者に対しては 重い処分が待っているんですね。 私自身も運転には気をつけたいと改めて思いました。 疑問解決しました。ありがとうございました!