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エアコン冷房時の結露
医療機器のハードディスクを含む制御機器を2畳ほどのドアつきの部屋に格納しています。機器作動時に熱を持つためにエアコン温度23度で部屋を管理しています。エアコンの付け忘れがあるために常時エアコンをONにしておきたいのですがサービスより結露するため常時ONにしないでくださいとの指示がありました。23度で常時ONにしておいて結露があるものなのでしょうか?かえって除湿するような気がするのですが。別立ての除湿機は24時間動いております。
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測定したデータの評価 参考書やサイトは知らないのですが、評価の手順としては、2畳のブース外の気温と相対湿度から露点を計算して、機器の温度が露点よりも充分高いということを確認する、ということになるかと思います。 (露点を計算する際には、温湿度計の測定誤差も考慮して計算する必要があるかと思います。特に湿度の誤差は結構大きいようです。) 結露防止策としては、機器の筐体内部下にスペースヒータを設置して、機器を停止しているときにはヒータで加温する、という手も有るようです。(ヒータの容量検討が必要、機器とヒータの連動が必要、省エネとは逆行する(方やエアコンで冷却しながら、他方でヒータで加温している)という問題はありますが) (結露に弱い機器を密閉筐体に入れて直接外気に触れないようにする。筐体内部は別途冷却器で冷却する(密閉筐体内冷却用の冷却器というのがあります)、という手も有るのですが、コストがかかるので、、。)
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- foobar
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#2さんが回答されているように、温湿度を通年で連続測定してデータを取って評価するべきなんですが、、、。(最近はタバコ箱サイズで、温度湿度をメモリー上に長期間記録できる器具も市販されています。) 空調をかけたビル内でも夏場の雨天時にはかなり湿度が上がることがあります。(換気や人の出入りで屋外の湿気を持ち込むことと、冷房の場合には室温程度までしか露点が下がらず、相対湿度はむしろ上がることも多い(気温が下がるため)です。) ですので、「冷房しているから湿度は低い」というのは必ずしも成り立ちません。 例えば、私の仕事場(コンクリート建物で室内は24時間空調)でも、梅雨の時期から夏場にかけて、雨天の日には室内の相対湿度は100%近くなっているようです。 こういう状況ですと、ちょっとした温度差で結露することもあります。 機器運転開始時のエアコン付け忘れが問題になるなら、エアコンをつけないと機器を起動できない(逆に機器を停止した後で無いとエアコンを切れない)ようにインターロックを設けるのも一考の価値があるかと思います。
補足
みなさんアドバイスありがとうございます。連動は一番に考えたのですがPL法の問題でメーカーが受け入れたがらないのが現状です。もうひとつお教え願いたいのですがデータ測定した後の評価をするのに参考になる資料(サイト)はごご存知ないでしうか?よろしくお願い致します。
- 99admin
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感覚的な事を基に議論しても、しょうがないと思いますので、温度・湿度計を設置して、その値を基に議論されてみてはいかがでしょうか? その場合には、最低値・最高値を記憶出来るタイプが便利です。 また、USB接続して、データを取り込むことが出来るような製品もあったと思います。 予算や重要度に合わせて、検討されてみてはいかがでしょうか?
- foobar
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2畳の部屋の外がどういう環境かにも依存するかと思います。 機器を停止した状態で、エアコンを23度設定で稼働させると、機器の温度は23度になります。 この状態で、2畳の部屋のドアを開けたときには外気が流れ込みますが、外気の温度や湿度が高くて露点が23度以上になっていると、機器で結露が起きる可能性があります。
補足
温度差があると考えても20度前後の温度帯でも結露するのでしょうか?環境が病院内なので温度は夏場は25度、冬場でも20度前後です。湿度は煮炊きをするわけではないので低いと思います。
お礼
ありがとうございます。色々と参考になりました。