ニホントカゲの幼体を飼い始めました
先日、ニホントカゲの幼体を偶然手に入れ、一応ネットで飼育方法を調べてみたのですが、爬虫類の飼育、尚且つ幼体は初めてなので勝手が解らず心配なのでご相談に乗っていただけるとありがたいです。
ニホントカゲは北海道で捕獲し、飼育しています。
サイズは頭から尻尾まで10cmにも満たない程度で、尻尾がブルーの幼体です。
昔熱帯魚を飼っていた幅40cmの水槽にピートモスを5~7cm敷き、浅めで体がすっぽり入る程度の水入れ、木の枝、ザラザラした石を数個、観葉植物、隠れ家となる花瓶の破片を入れています。
昼間に家にいる日は窓辺の日の当たる場所に水槽を移動して日光浴をさせています。
蓋はプラスチックのものをメッシュの網状のものに取替えました。
餌はイエコのSS程度のものを弱らせてから1~2日に2匹程度与えています。
イエコ以外の活餌を与えるのがなかなか難しいので、トカゲ用のビタミン・カルシウムの栄養剤を水にまぜて霧吹きで植物に吹きかけたり、水入れに入れたりしています。
水入れの水より葉っぱについた水の方をよく舐めているように思えます。
今のところは毎日お昼頃に活動し始めて日光浴をして、夕方以降は土に潜っています。
まだ家に来て日は浅いですが、脱皮はしていないようです。
食欲は旺盛で、元気なイエコは食べることは出来ませんが果敢に挑戦しています。
野菜や果物もたまにあげようかと思っていますが、オススメのものはなんでしょうか。
今は午前中に餌をあげられないときは夜のうちに弱らせたイエコを水槽に離しておくという手法を取っています。午前中の活動時間に餌をあげられない場合はピンセットでの給餌に慣れさせないほうがよいのでしょうか。
ヒーターは冬眠させるのであれば北海道でも必要ないし、紫外線もそんなに必要としない種類なので紫外線のライトも必要ない、とペットショップで説明を受けましたが、もう少し寒くなってきたらヒーターだけでも購入する予定です。
冬眠はさせたほうが長生きするのでしょうか。
水槽も将来的には60cm以上の爬虫類用の背の低いものを購入しようと思っています。
床材を購入する際にニホントカゲの幼体向けのものをペットショップの店員さんに尋ねたところピートモスを紹介され、黒土と腐葉土のブレンドとどっちにするか迷った挙句ピートモスにしました。
ですがもう一度ネットで調べたところ、幼体のうちはピートモスなど繊維質の多い床材は食道や器官に詰まりやすいためよくないという記述を見かけたのですが、実際のところどうなんでしょう。
質問が多くて大変申し訳ありませんが、幼体飼育経験者の方、教えていただけるとありがたいです。
せっかく授かった命ですので、自分の不手際で死なせてしまうのが心配で、危険があるような状況はなるべく回避したいと思っています。
改善した方がいい点があればご指摘いただけたら嬉しいです。