締切済み

１冊だけをじっくり読みたい

2005/10/23 21:56

僕は本を読むのが苦手なのですが何故か無性に読みたくなりました。秋だからでしょうか．．．上記の通り僕は本を読むのが苦手なので１冊だけをゆっくりじっくり読みたいと思ってます。条件は・ファンタジー系(指輪物語やハリポタのような感じ) ・恋愛が絡むもの、シリーズものはＮＧと言う感じです。有名なものしか知らないのでいろいろオススメ教えて下さい。宜しくお願いします。

mad_punk
お礼率33% (37/112)

書籍・文庫
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vrog003
ベストアンサー率17% (6/35)

2005/10/24 16:43 回答No.8

ファンタジー系で、恋愛とシリーズものは不可。むむむ、難しいかも。『ゲド戦記』は3部作だし、『空色勾玉』はシリーズといっても個別に読めるから…、でも恋愛ちょっと入ってるな。『十二国記』はシリーズだし、本を読むのが苦手な人にはつらいかもだし、『デルフィニア戦記』もシリーズもの…。最近読んだなかでは、内田響子『聖者の異端書』は割と良かったけど、佳作かなぁ。指輪やハリポタとは比べられない。ああ、しかも話は一応恋愛ものか。あ、Ｅ・Ｒ・エディスン『ウロボロス』は割とビンゴぽい。でも、凄いお勧めってわけではないな…。は、そうだ、エンデ！エンデの作品なら指輪やハリポタに匹敵する。あ、『はてしない物語』はもう出てるのね。では、ミヒャエル・エンデ『モモ』こちらをお勧めしておきます。

参考URL：: http://www.fsinet.or.jp/~necoco/endework.htm

akipi-_forever
ベストアンサー率36% (26/72)

2005/10/24 12:58 回答No.7

こんにちは。宮部みゆき：「ドリームバスター」以下は、シリーズものなので質問の趣旨とは違いますがおすすめです。菊地秀行：「吸血鬼ハンター”D”」田中芳樹：「アルスラーン戦記」小野不由美：「十二国記」

redspoon21
ベストアンサー率22% (4/18)

2005/10/23 23:09 回答No.6

宮部みゆきの『ブレイブストーリー』はどうでしょうか。両親の離婚という現実に直面した11歳の少年ワタル。彼はその運命を変えるために異世界へと旅立ち、女神のいる「運命の塔」を目指します。私はファンタジーが苦手なのですが、この作品にはすっと惹き込まれ、夢中で読んでしまいました。５つの宝玉を探したり、個性豊かなキャラクターと出会って主人公が肉体的、精神的に強くなっていく姿はＲＰＧゲームの世界を思い起こさせます。これも、来年の夏にアニメ映画化される予定です。ただ、この作品は上下巻に分かれているので１冊というわけにはいかないんですよね＾＾；といっても、長さを感じさせない文章力と世界観で読み手を飽きさせないと思いますが。読み終わった後は、感動と何とも言えない達成感を感じます。まだ自分がその異世界にいるような余韻さえ感じました。良かったら参考にしてみて下さい。

参考URL：: http://www.asahi-net.or.jp/~ia7y-mrs/bs.html

kei_arisawa
ベストアンサー率33% (3/9)

2005/10/23 22:50 回答No.5

１冊だけ、というのは実に意外と難しいのですが、とりあえず児童文学系でファンタジーというくくりで何作か。「童話物語」向山貴彦著残念ながら上下巻で１冊だけ、ではないのですが、たいへん読みやすくお薦めです。主人公が最初、すごくイヤな子なのですが、どういうわけか目が離せなく、先が気になってついつい読み進めてしまいます。結構泣けます。「裏庭」梨木果歩著これは正真正銘１冊です。町の中に立つ洋館には、不思議なこの世のものでない裏庭があって、という感じのお話で、その裏庭に迷い込んだ主人公と、現実の世界にいる大人たちとのあいだでそれぞれにお話が進んでゆきます。この方の作品はまごうかたなきファンタジーなのですが、精神的な面では非常に地に足の着いた、良作を書く方ですね。「ハロウィンがやってきた」レイ・ブラッドベリ著時節柄というわけで、こんなものも。これはブラッドベリが子供向けに書き下ろしたもので、たいへんに読みやすいです。図書館などにある単行本が読みやすいと思います。「ペギー・スー　魔法の瞳を持つ少女」セルジュ・ブリュソロ著これはシリーズものですが、ちょっとぎょっとするほど面白いです。１作目なので、別に続いてません。少なくともわたしはそう感じました。ぎょっとするのは面白さもですが、かなり精神的な意味で子供向けにしてはかなりグロテスクです。それでも一気に読めてしまいます。それから、こちらは図書館でないとちょっとないかもしれないのですが。児童書というよりも童話集に近いでしょうか。「冷たい心臓」ヴィルヘルム・ハウフ入れ子形式で、長いお話の中に短いお話が幾つか入っている作品。ファンタジーというよりも童話に近いですが、わたしはこれはかなり好きです。短いお話が幾つか入っているので、集中力が持たない人にもたいへんにお薦めです。あと、私自身はまだ手をつけていないのですが、コルネーリア・フンケの「どろぼうの神様」も結構評判がいいようです。これも１冊きりですね。こんなところでしょうか。（と言いながら随分書いてしまいました。すいません。）参考になればよいのですが。

akkyi3377
ベストアンサー率39% (142/359)

2005/10/23 22:38 回答No.4

『童話物語』向山貴彦　はどうでしょう？

参考URL：: http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4344401298/249-2617610-9668309

kaworuko
ベストアンサー率24% (47/191)

2005/10/23 22:23 回答No.3

「ナルニア国物語」はいかがでしょう。「ナルニア」という国が出来てから滅びるまでの物語です。全７巻ですが、一冊ごとに時代も主人公も違うので、一冊だけ読んでも特に違和感はないです。木の精・水の精とか、しゃべれる動物達・小人・巨人など、まさにファンタジーです。来年の春には映画化もするみたいですよ。ハリポタというよりは、指輪物語系な感じ（？）です。あとは、「モモ」とか。作者はミヒャエル・エンデです。「灰色の男達」がモモの住む町の人々からちょっとずつ時間を盗んでいき、町の住人達はだんだん余裕がなくなって、無口になり、怒りっぽくなっていきます。町の中でただ一人モモがそのことに気付いて、時間を取り戻そうと動き出しますが… という内容です。どちらも私が小学校の頃に出会った本ですが、２０を過ぎた今でも十分楽しめますよ。