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プロバイダの認証
フレッツADSLなどでプロバイダに接続するときにIDとパスワードを入力すると思います。 ここで質問なのですが、 1.認証が成功するとプロバイダのドメインに参加することできて、DHCPからIPアドレスをもらえるという認識で正しいでしょうか? 2.また、このIDとパスワードを入力するとドメインに参加し、IPアドレスがもらえたり、DNSを使えるといったシステムはlinuxなんかでも構築できるものなのでしょうか? ご存知の方宜しくお願いします。
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小さな ISP ですが、認証系システムを一から作ったことがあります。この辺、結構分かりにくいですよね。 > 1.認証が成功するとプロバイダのドメインに参加することできて、DHCPからIPアドレスをもらえるという認識で正しいでしょうか? ちょっと違います。フレッツ ADSL で使用している認証方法は PPPoE というもので、DHCP ではありません。似ているのですが、DHCP の方がいろんなことができます。PPPoE は IP アドレスと DNS サーバの IP アドレスくらいしかやり取りできません。 > 2.また、このIDとパスワードを入力するとドメインに参加し、IPアドレスがもらえたり、DNSを使えるといったシステムはlinuxなんかでも構築できるものなのでしょうか? ドメインに参加、というのはちょっと違いますが、PPP サーバは Linux などでも構築可能です。VPN サーバ、って聞いたことありますかね? あれなんかもベースは PPP を使っているものが多いです。
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- Toshi0230
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No.1さんの回答を言い換えただけですが: A1: ADSLなど、通常ISPに接続する場合は、IPアドレスやDNSサーバなどの情報を、"PPP"というプロトコルを使って入手します。 DHCPは、聞いた範囲だとYahooBB(今は違うかも)やCATV系のISPなどごく限られた範囲でしか使われていません。 (PPPoEは、PPPをイーサネット上で使用できるようにしたものです) A2: 「プロトコル」という、いわば“接続規約”によって手順が決められているものなので、別にLinuxだろうが商用UNIXだろうが、手順を守ってさえいれば接続することは可能です。また、そのような仕組みを自分で作ることも(お金かかりますけども)可能です。
- OsieteG00
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ADSLならPPPoE、ダイヤルアップならPPPプロトコルの認証にユーザIDとパスワードが使用され、OKならDHCPなどでプロバイダよりIPアドレスを借り受ける、という流れです。OSI参照モデルで言うところのデータリンク層での接続にあたり、イーサネット上でPPPを利用するプロトコルはPPPoEにあたります。 Windowsでいうドメインと、ホスト名などをあらわすドメインを混同しないでください。Windowsでいうドメインは、ネットワークを利用するに当たってのサービスですから、これらのプロトコルとの直接のかかわりはありません。 もちろん、linuxでもDHCPサーバにする機能やDNSサーバにする機能はあります。つか、ほとんどのサーバはunix系だと思った方がよいです。Windowsは極少数ですね。