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「2046」は広東語と普通話ミックス?

ウォン・カーウァイの「2046」で、トニー・レオンとチャン・ツィイーが会話するとき、トニー・レオンは広東語で、チャン・ツィイーはマンダリンと、別々の言語で会話しているように思えるのですが、これは当たっているでしょうか。 トニー・レオンはHERO他の映画ではマンダリンも話していますが、カーワァイは意図的にこのようにしたのでしょうか。 またフェイ・ウォンは広東人ではないと思いますがイ、アパート(トニー・レオンが滞在しているホテル)では、広東語を話していますか?

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noname#14127
noname#14127
回答No.1

 基本的に母国語を話しているみたいですね。  キムタクは日本語、トニー・レオンは広東語、コン・リーとチャン・ツィイーは北京語。フェイ・ウォンは中国出身ですが香港で歌手として成功したので広東語も得意なのでしょう。たぶん広東語を話してます。それぞれが相手が何語をしゃべっていようと自分の言葉でしゃべる、これが得意な言葉でしゃべらせて役者の最もよい演技を引き出そうとした結果なのか、吹き替えが嫌だったのか、単に何語でもいいやと思った結果なのかはわかりません。三言語の混在は不思議な効果をあげているなどという好意的な意見と気持ち悪いなどという否定的な意見の賛否両論あるようです。  同じように違う言葉を話しているのに物語上ちゃんと話が通じている作品としては三池崇史監督作品の『DOA FINAL』があります。これは日本語と広東語が混在していました。

noname#14589
質問者

お礼

やっぱりみんな母国語を話していますよねぇ。 フェイだけはっきりしなかったのですが、チャン・ツィイーははっきりとしたマンダリンだったので、トニーレオンの「~ラー」「~ナー」という広東語との対比がおもしろかったです。 わたしは香港と深せんに長くいましたが、香港は1997年以降、マンダリンがどんどんはいってきて、香港人もほとんど問題なく理解できりようです。 チャン・ツィイーは逆に、半分くらいしか広東語をききとれないのではないでしょうか。 レスありがとうございました。

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