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サーバー用のコンピューターはどんなものがつかわれるんですか?
サーバー用のコンピューターはどんなものがつかわれるんですか?ブレードサーバーというのもよくきくんですが。
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開発用や個人用で、特に落ちても構わないとか、業務上トラブっても影響が少ない場合は普通のPC、人によっては24時間駆動させるのに電気代がかからないノートPCを使用する場合があります。 しかし、業務などで使用する場合、一番問題となるのは信頼性です。 一般的にサーバマシンは高信頼性とリカバリのしやすさがポイントとなります。 メーカがサーバ用として出荷するマシンはメモリやHDDなどの品質チェックが通常のPCより厳しくなっています。その分、通常のPCより部品代コストが掛かっていますの同じ性能でも割高となります。 また、障害サポートプログラムも契約によって24時間以内オンサイトサポートなど緊急にそなえた物が用意されています。 サーバのタイプとしては通常のタワー型の物が一番安価にに導入できるタイプになっていると思います。しかしCPU数が多くなってくればその分高くなっていきます。 最近は1台のサーバの処理能力を高めるよりクラスタリングを行ったり負荷分散装置を使い並列処理を使用する傾向が強いのでサーバとしては規定のラックに複数のサーバマシンを格納できるラックマウントタイプが主流でした。 ラックに格納する時の高さとして1Uとか4Uとか言われるタイプです。 しかし最近ではそれでもサーバの台数が増える傾向になってきたために1台のマシンをもっと凝縮した形にした物が出てきました。 それがプレードサーバです。 どんな物かはURLを参照してください。
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- 2531kbps
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聞いた話しですが、 (1) 電子部品(ディスクやメモリー)にはばらつきがある。 サーバー用には、品質チェックで優秀な物を選ぶ。 (あまりチェックしすぎると耐久度が落ちる) (2) 壊れないではなく、壊れても平気なように設計する。 電源やディスクを最初から2重に用意する。 (3) 持ち主がサーバーだと言えば、それがサーバーになる。 サーバーは、サービスをサーブする物なので、1台のサーバーは複数個のクライアントに影響します。 そのため、安定性を重視する設計・運用・メンテになりますね。
- ex_hmmt
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ブレードサーバというのは、サーバの一つの筐体に、小さいサーバそのものがたくさん入っているサーバです。それぞれがきちんとCPUもメモリもHDDも持っている事が多いです。それぞれの能力は弱いですが、きちんと別のサーバになっている事から、さまざまなメリットがあります(一つの巨大な能力を持つサーバにいろいろ詰め込むよりは、少し能力が低いサーバに分散させた方が良いことがあります。特に安定度など)。また、ブレードサーバの中には、サーバ自体のRAID的な機能を持つものもあり、待機ブレードを1つ以上作っておけば、運用しているブレードが壊れた時にその機能を自動的に待機ブレードに引き継ぐ事ができたりします。 と言う事で、ピンキリです。まぁ、一般的にはとにかく、24時間、365日連続稼動しても大丈夫なだけの耐久性を持ち、万が一壊れたときのメンテも簡単かつストップせずに出来るように作られているものが「サーバ機」と呼ばれるでしょう。
- ex_hmmt
- ベストアンサー率48% (726/1485)
サーバってもピンからキリまであります。普通のパソコンに毛が生えた(いや、毛も生えない)ような「サーバ機」ってのもあるし、もっと大規模なものも当然あります。ともかく、「サーバ用途に使ってりゃサーバ」なので、「俺のサーバはSONYのVAIOのノートだぜ」なんて事ももちろあります。…とだけ言ってもしょうがないので、一応解説しとくと、「一般的にサーバ用途に使われるPC、PCサーバ」は以下のような条件を兼ね備えている事が多いです。 ・HDDが2本以上でRAID1(ミラー・同じ内容で書き込みされるようになっている)、もしくは3本以上でRAID5(3本以上のHDDのそれぞれで少しずつ互いのディスクのバックアップを持っている)などの、HDDが1本壊れても大丈夫なシステム ・CPUや電源やファンが多重化されて、片側壊れてもとりあえず動くシステム まぁこの辺はコストとストップしても良い時間などとを考えて総合的に決めます。社内のサーバなんかで、壊れたら少しくらい止まっててもいいやと思うサーバなんかは、安いサーバを使って、社外に公開しているウェブサーバやメールサーバなんかは、壊れにくいサーバを使ったりします。