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成長期の犬に高齢犬用フードを与えても良いか?
はじめまして、我が家にはもうすぐ10歳になるおばさん犬と、 1歳と2ヶ月になる若い犬がいます。 2匹とも雑種で室内で飼っています。 フードのことで質問なのですが、 今現在10歳になる犬には、セレクトバランスの老犬・肥満犬用フードを、 若い犬には、セレクトバランスの成犬用ラムアンドライスを与えています。 「老犬・肥満犬用」を大量に購入してしまったためと、 若い犬が興味も手伝ってか、老犬のフードをつまみ食いするので、 2匹に「老犬・肥満犬用」を与えてしまおうかと思っています。 若い犬に「老犬・肥満犬用」を与えるのは、栄養的に問題があるのでしょうか? 毛艶がなくなるとか、やせ細るとか、目に見えてやつれてしまうでしょうか? ご回答いただけましたら幸いです。
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こんにちは。 今現在仲良く食事していますか。 若い犬の方がもう直ぐリーダーとしての欲が出る時期になりますが、すきあらばと言う感じで食事しているのであれば問題が生じる可能性があります。 食事の躾として、今後の事も有りますので確りとした躾が必要です。 年齢の差からするとスムースに世代交代が行われると思いますが、食事の方法次第では酷い喧嘩になる事も有ります。 若い方の犬が、同じメスである場合は特に酷くなる事が有ります。 フードの事ですが、やはり少し問題が有ります。 フードで誤解が有るのは、メーカーが記載している量や回数などは目安でしかないと言う事です。 犬の運動量や筋肉の付き具合などや個体差に大きく影響されます。 人の場合でも、どれだけ量を取っても太らない人もいれば、少しの量で太る人もおります。 犬も同様の事が言えます。 老犬用のフードとヤングアダルト用のフードの成分の違いを認識され、愛犬の個体としての特性を考えて、少し工夫すると良いと思います。 たんぱく質は、老犬にとっても大事なものですが、脂肪分はあまり必要が有りません。 脂肪分といっても、ドッグフードの場合は、品質保持の為の油分が大きい問題に成ります。 この場合も、ヤングアダルトだからと言って成分表示だけに頼ると後々厄介な事を引き起こす事に成ります。 現在、大量にドッグフードの在庫を抱えていらっしゃるのであれば、これに肉類などを足して出来る限り早く消費してしまった方が良いと考えます。 ドッグフードは、一般的に言って保存出来ない物の方が問題が少ない場合が多いです。 保存する為には、何らかの方法を必要とします。 この方法が問題です。酸化防止剤や品質保持の為の油分など色々と問題が出て来ます。 これらの事を考えると、早期に消費してしまう事が老犬の為にも成りますので、若い方にも与える事の出来る方法を選択した方が良いと思います。
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- idont
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こんにちは。 世代交代は、必ず起きる事です。 これは、本能ですし、自然の成り行きです。 交代の仕方が違ってきます。優しい性格との事ですが、この事は、あまり当てになりません。 現在の様子ですと、かなり臆病な所が有るようですが、体力の衰えが来る以上世代交代は有ります。 交代の仕方としては、お互いが認識し自然と何も無かったように過ぎる事も有りますし、激しい闘争を伴う事も有ります。 人間が考えている事とは別に、犬の間で決定します。 先住犬の事を考え、優先してあげていても、犬同志の間では、犬の関係が存在します。 何か小さなきっかけで認識する事も多いです。 気が付くと何時の間にか逆転していたと言った事も多いものです。 愛犬次第では、飼い主の認識と愛犬たちの認識の違いで、問題行動となる事も有ります。 私としては、愛犬たちの判断に任せてよいと考えます。 飼い主がボスであっても、この事に関しては、その権限を強く主張できない場合が多いです。 ただし、接し方を教育する事は出来ます。 多頭飼いの場合は、それぞれの個性を的確に掴み、コントロールすべき事であるかの判断が求められます。 世代交代とは別の事として、食事における躾の事を考えた方が良いと思います。 他の犬の食事に手を出さないと言うのは、基本的な事です。 犬の場合は、食事に関しての躾で多くの事が決定されます。 「待て」「良し」「座れ」など色々と食事に関連付けて躾る事が多い物ですが、これは、犬にとって食事が如何に重要かと言う事です。 この様な事を確りと理解し、愛犬が犬であると言う事を忘れる事無く接していると、どんな事も自然と受け入れる事が出来るようになると思います。
お礼
ご回答ありがとうございます。 世代交代については、犬同士に任せたいと思います。 食餌に関して以外でも、老犬が若犬に唸ることがあるので、 老犬のしつけを再度見直したいと思います。
- ex-boyfriend
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目に見えてやつれたりする様な事はないと思いますが、毛艶や発育の仕方は全然変わってくると思いますよ。 私なら、若犬にシニアフードは与えないです。 考えてみてください。 育ち盛りの少年に太ってもいないのに毎日ダイエットフードのような食事を与えるという事を。 やはり、より健康的に育てるためにはきちんとした食事は大切ですよ。 犬も年齢によって摂取すべき食事内容は違います。 子犬や幼犬・妊娠犬、若犬、高齢犬、の最低3つは各メーカーでも大体分かれていますよね。 しかし、同じ飼い犬に違う食事を出すと、どちらかがどちらかのフードに興味を抱くのは仕方ないと言えば仕方ないですよね。 でも、その辺りは工夫を凝らして、若犬にはしっかりとした栄養のある食事を与えてあげてください。 ただ、高齢犬には若犬用のフードはあげないでください。 健康を害します。
お礼
ご回答ありがとうございます。 高齢犬には若犬用のフードはあげないよう心がけます。 だだ、隙あらばお互いがお互いのフードを食べあってしまうのです。 確かに太ってもいない若犬に、「肥満犬・高齢犬用フード」では、 発育の仕方が変わってきますよね。 やはり、若犬には成犬用フードを与えようと思います。
- myume
- ベストアンサー率25% (621/2470)
育ち盛りのワンちゃんのフードと老犬・肥満犬用のそれとはたんぱく質や脂肪、カロリーなどの面で大きく違いがあるでしょうね。 人間で考えても、中学生の食事と70歳代の食事では 明らかに違いますもんね。 >2匹に「老犬・肥満犬用」を与えてしまおうかと思っています。 沢山買ってあるとの事なので、喜んで食べるようなら与えてもいいと思います。 でも、足りない栄養を補助する何かを与えないと成長に支障が出るかも知れませんね。 成犬用のフードの成分 粗タンパク質 18%以上、粗脂肪 6%以上、粗繊維 8%以下、灰分 5%以下、水分 10%以下 カロリー: 100gあたり300kcal あるメーカーのドッグフードの成分です。 これを目安に 老犬用の成分とちょっと照らし合わせてみて下さい。 あと、かかり付けの動物病院の先生に相談してもいいと思いますよ。
お礼
ご回答ありがとうございます。 我が家で与えている肥満犬・高齢犬用フードですが、 粗タンパク質 16.5%以上、粗脂肪 4.5%以上、粗繊維 15.0%以下、灰分 6.0%以下、水分 10.0%以下 カロリー: 100gあたり301kcal でした。 カロリーは大差なくても、タンパク質や脂肪が不足してしまいますね。 若い犬にはパピー用の高カロリーフードを添加しようと思いましたが、 老犬が羨ましがって横から食べてしまいそうなので、これも問題ですね。
- zorro
- ベストアンサー率25% (12261/49027)
大丈夫です。高齢犬には成長期のフードは与えないでください。 http://www.pet-hospital.org/dog-003.htm
お礼
ご回答ありがとうございます。 高齢犬には成長期のフードは与えないよう気をつけています。 ただ、残しているとお互いのフードを盗み食いしてしまうので、 今度からある程度の時間で片付けてしまうようにします。
お礼
フードの消費の件ですが、詳しく説明くださりありがとうございました。 若犬には、シニアフードにデビフ等の缶詰を添加して消費しようかと思います。 もちろん、老犬にもホンの少しでも添加しないとひねくれてしまいますので、 その辺が多頭飼いの難しいところです。
補足
ご回答ありがとうございます。 重ねて質問なのですが、リーダーとしての世代交代というのは、どんな犬でも起こり得るのでしょうか? というのは、若犬は比較的おとなしい犬で、老犬の方が威張っているのです。 ちなみに、2匹ともメスです。 餌も、老犬の方が早く食べ終え、食べている途中の若犬に唸って脅しているような感じです。 そうすると、若犬のほうは尻尾を下げて食べるのをやめてしまいます。 私が食餌をすぐに片付けないと、(若犬が食べ終えていないので) すきあらば、老犬が残りを食べてしまいます。 逆に、たまに老犬が餌を残すと、若犬がこっそり食べている時があるのです。