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10Base5におけるノイズ障害の調査方法
工場に配線している10Base5セグメントで通信障害が起きています。この間大規模に設備の入替と電源工事を行った後発生しており、昼休みに設備の電源を落とすと障害が復旧するのでノイズであると想定しているのですが、どこでノイズを拾っているか、調べる方法をご存知でしたらどなたかご教授頂けないでしょうか。かなりこまっておりまして… ちなみに障害=20%~40%程度のPacket Lossです。
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- xcrOSgS2wY
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回答No.1
10BASE-5はノイズ耐性が比較的大きいので「設備入れ替え」によりノイズ輻射が増えて通信障害が発生しているというのはちょっと考えにくいように思います。 「調査方法」ではありませんが、10BASE-5で「何か作業したら急に通信が不安定になった」という場合、まず真っ先に疑うべきところは3点あります。(どの端末の間でもまんべんなく状態が悪い場合は2点。) 1. 敷設されているケーブルの両端に必ず備え付けられているターミネータ。これが外れると全体の通信状態が非常に悪くなるのですが、これがいちばん可能性が高いです。 2. ケーブルが「途中切断されていて、継いである」場合、その継ぎ目。これも物理的な接触が悪くなっていれば当然、全体の通信状態に影響します。 3. ケーブルに噛み込ませてあるトランシーバの接続。噛み込みの部分の接触不良はあまりまりません(し、あっても確認は難しいです)が、トランシーバとAUIケーブルとの接触不良というのは割とあります。これは、そのAUIケーブルから先に接続されている端末の通信状態に影響します。 これらをまず先に調べてみてはいかがでしょうか。