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種運命最終回で…
どうしても理解出来なかった事があるので教えて下さい。 議長、タリア、レイが最期を一緒に迎えるシーンで、レイはタリアを「お母さん」と言っていましたが、本当にタリアはレイの母親なのでしょうか? タリアはキラに、マリューに息子に会って欲しいと伝えて…と言っていましたが、これから死ぬ息子に「会ってやって」というのもおかしいですし、つまりレイはこの息子とはまた別の息子(父親違い)という事になるのでしょうか? となると、レイの父親はやはり議長になるのでしょうか? しかし、レイは自分の事をクルーゼ同様、クローンだと言っていますので、両親は存在しないのでは…? レイが勝手にタリアの事を「母親のような存在」として思わず「お母さん」と呼んでしまっただけなのでしょうか? 私には上記2点の可能性しか思いつかなかったのですが、他の意味があるようでしたら教えて下さい。宜しくお願い致します。
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自分は『母親のような存在』として呼んだのだと思います。 タリヤさんには実際に子供がいますし。(確か何話かに電話で話しているシーンがありました) ですから、『息子にあって欲しい・・・・』と伝えたのはその子供のことですね。 レイはクローンなので両親はいません。実際に『俺はクローンだからな』と語っていた時に、『母も父もいない』と自分で言っていましたよ。 さらにその前では、クルーゼの顔が運命にて初めて出ましたよね。その話を見ていればだいたいクローンだということはわかると思います。 まぁ、最後にははっきりとクローンと言っているので、その辺は素直に解釈していいと思います・・・・。 レイが最後に『お母さん』と呼んだのは、精神的に傷ついていて(ギルを撃ってしまった)その時に初めて『母』としての行動をとってもらえたからでないでしょうか?母としての存在が欲しかったのだと、自分は勝手に解釈しています。
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- 04taka
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こんばんは。確証が無いのですが、今まで見てきた中での情報を考えると、”叔母さん””ギルの恋人=母のような人”だったのかな?と思います。 ギルとラウは友人でしたし。 本当は、あの場でのタリアの発言、所作を見て、映像には出ていないが自分の家庭とは別に母親代わりの事までしていたんじゃないかと思います。 見てのとおり、ギルは周りが見ている程完璧で常識的な人間ではないので、タリアが”しょうがない人ね”と言っていた延長線上でレイも面倒を見ていた可能性があるのではないかと。 でも、それぞれ年月が過ぎ、役職が上がり、個人的な付き合いだけで動けないようになっていったので。 キラに、マリューに”子供が居るの。いつか逢って欲しい”と言われたのを聞いて、この考えが出てきました。 という事で、実際母親同然の存在だったのではないかと思います。(通い母?)3人の冥福を祈って、合掌。
お礼
回答ありがとうございます。 「通い母」説ですか~。それはかなり有り得るかも!レイとタリアのやり取りは、最終回のレイのシーン以外は殆ど軍務的なものが多かったので考え付きませんでしたが、本編で描かれなかった過去があった&お互いの階級の関係で感情を表に出してなかったと仮定すれば、確かに考えられますよね! 議長がレイを子供の頃から可愛がっていたのは本編でも描かれていますし、もしタリアが通い母であったとしたら、3人で親子同然の関係という構図もしっくりきますね。レイの最後のシーンにもかなり信憑性が持てます。
- sharl
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あのシーンの解釈に関わる質問は既に出ていまして、 そこにあった推測のひとつに「タリアが代理母を努めたのでは?」というものがありました。 クローンの作り方というのは、基本的に受精卵の情報の入れ替えです。 フラガパパと同じ情報を持った受精卵ができたら、それを育てる必要があります。 「人工子宮」の成功例がキラのみであることを考えると、試験管で育てるような真似は不可能でしょう。 処置済み受精卵を女性に戻し、産んでもらう必要があるわけです。 少なくとも作中、タリアとレイの関係は単なる上官/部下のものとは違うように見えます。 レイが議長と特別に親しいことも知っていましたし。 レイの素性を知っていた可能性はあるでしょう。 ちなみに年齢関係の計算はしてません。 レイは見た目通りの年齢じゃないとはいえ、無理は感じます(笑)
お礼
回答ありがとうございます。 既出の質問だったのですか。この質問を投稿する前に一通り見たのですが…見落としていたようです。失礼致しました。 「代理母」説とは!考え付きませんでした。でも、有り得なくはないですよね…本編で語られてない分、裏設定として考えられる可能性はある訳で。…ただ、めちゃくちゃ低そうな可能性ですよね。 反対に、レイの素性をタリアが知っていたというのはほぼ間違いないと私も考えています。
- skire
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私もレイはお母さんのような存在として タリアを母と呼んだのだと思います。 タリアには1人息子がいるんですよ。 子供が欲しかったのでデュランダルと別れてるんです。 別の人との子供がいるんです、タリアは。 アル・ダ・フラガのクローンであるレイには 母親は存在せず、父親も存在しません。 父親的存在であったデュランダルの大切な人間であり、 自分たちをいつも見守っていてくれたタリアは 精神的に傷ついていたレイを優しく抱き締めましたよね。 あれは母親になったからこそ出来た行動なのでは? 後会ってやって欲しいのは本当の自分の息子の方だと 思います。
お礼
早速の回答ありがとうございます。 やはり「母親のような存在」として思わず呼んでしまったのですね。 実の母親という設定で考えると余りにもつじつまが合わなかったので、私も何となくこの説が自分の中では一番強かったのですが、skireさんのお考えを聞いて益々確信が持てました。
お礼
回答ありがとうございます。 やはり「母親のような存在」ですか。 過酷な運命に身を置いたレイが欲した、小さな幸せ、と言ったところでしょうかね? 初めてレイが人間らしい(普段のレイは、議長に忠実なロボットのようでした…)一面を見せたシーンだったと思います。