こんにちは。
それは、unobiemon様が、景色を見るのは良いが、
「余計なことをするのがキライ」だからだと思います。
そういう意味では「人と会い、トラブルをもエッセンスとするおおらかな旅」をするのに向かないのではと思います。
私は今までほとんど一人旅で何百という都市を回ってきました。
異国の空港に降り立った時の、「ここからは私だけが頼り」って感じで、言葉と文化のスイッチを「バン!」と切り替える心地よい緊張感が好きです。
画面だと一人だけで、チャットはPCを持つ人のみすが、旅に出てPCとは関係なく普通の人と話すのは面白いです。
旅先で出会う現地の人や、同じ旅人との会話は、時として行き違いもあるけれど、人生の幅を広げてくれます。
現地の人に情報をもらったり、四方山話をしたり、外国人の私にやさしくしてくれたり、
欧州某所ではつばをかけられたり、故意に食べ物配膳の順番が遅らされたり。
香港で出会った英国人は、バーミンガムを訪ねた時、一緒にお茶してくれましたし、ニューヨークで出会ったフィンランド人は、いまだに手紙をくれます。
行くと泊まらしてくれる香港人の夫妻は、愛知万博に来たり、東京下町で駄菓子を食べたりしています。
手厚くしてくれた分、それ以上のおもてなしをしようと心がけています。
文化と人、無類の情と肌の色の現実、意識しなくても日本人であることの何かを突きつけられる緊張。
でも私は99%楽しんじゃってます。
その元にあるのは、「私は旅が好き」であること。
旅をして「景色は景色のみでなく、その周りにある、人や文化や生活を感じ取っている」こと。
私が懲りずに旅をする理由は、上記をトータライズして楽しむ事が好きだからだと思っています。
長々と失礼しました。
ご参考まで。
お礼
諦めるのも、選択肢か…。諦める前に、もうちょっと悪あがきしてみます。多分、今諦めると、未練が残るので。 有難う御座いました。